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原っぱをかける園児たち

マリーゴールドを使って染色をしました

11月1日(火)は本大学の大森先生、多田先生と一緒に、園庭のマリーゴールドを使って染色をしました。

年長児と年中児は手提げ袋、年少児はハンカチを染めました。

子どもたちは毎日マリーゴールドの水やりをしたり、咲いた花を摘み取ったりしながら準備をしていました。

まず鍋で煮る前の乾燥させたマリーゴールドの匂いを嗅いだり触ったりしました。

そのあと鍋で煮たあとのマリーゴールドの色を見たり、匂いを嗅いだりしました。

「最初と匂いが違う」「色が変わったね!」と子どもたちは思ったことを話していました。

その次は魔法の粉を入れたお湯につけ、手提げ袋やハンカチの色の変化を楽しみました。

お湯につけている間には、子どもたちから先生方への質問の時間を作りました。

「輪ゴムで縛ったらどうして模様ができるの?」「なんで冷たい水じゃなくてお湯を使うの?」と疑問に思ったことを質問したり、どうしてだろうとみんなで考えたりしながら有意義な時間を過ごすことができました。

大学の先生方に教えていただきながら染色をする中で、輪ゴムの絞り方によって模様が違うことに気が付いたり、

色の変化を不思議に思ったり驚いたりしていました。

さまざまな模様の手提げ袋とハンカチができ上がり、楽しく充実した活動になりました。

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