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今日は王子動物園へお別れ遠足に行きました。 年長・年中組は見たい動物を事前に話し合っていたため、「最初にアシカだね!」と友達と話したり、年少児は「どんな動物いるかな」とわくわくしたりしていました。 動物園につき早速アシカを見に行くと「気持ちよさそうに泳いでいる!」「顔を出したよ」と気づいたことを友達や教師に伝えていました。 お昼が近づくと動物たちもご飯の時間に! 「キリンさんの舌って黒いね」「お水も飲んでるよ」とキリンやシマウマのご飯の様子を興味をもって見ていました。 お弁当の時間には「一緒に食べよう」と年長児が年下の友達に声をかけ一緒におにぎりを食べました。 お昼からは子どもたちが楽しみにしていたゾウやトラにも会いに行きました。 異年齢の友達と一緒にいろいろな動物を見たり、気づいたことを伝え合ったりと楽しく過ごすことができました。 卒園まであと少し。異年齢の友達とのかかわりも深めながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
2月25日(火)にちゅーちゅーまみいの方に来ていただき人形劇を見ました。 お話は『おむすびころりん』でした。 お話が始まると「このお話知ってる!」「おじいさん出てきた!」と興味津々の子どもたち。 おむすびが転がったり、ネズミの住んでいる穴の中に行ったりとお話が進み、背景や人形の動きが変わっていくことに面白さを感じながら見ていました。 また、歌が始まると「おむすびころりんすっとんとん」と一緒に口ずさみながら楽しむ様子も見られました。 「面白かったね」と友達や教師と話したり、「また来てね」とちゅーちゅーまみいの方に声をかけたりと楽しい時間を過ごすことができました。
今日は、蓮池公園へ遊びに行きました。 公園では、むっくりくまさんのゲーム遊びをしました。 手をつないで丸になって歌をうたったり、鬼役のくまにつかまらないように逃げたりしました。 その後は、どんぐりを集めたり、枝並べをして長い道をつくったりして遊んでいました。 子どもたちは、「お散歩楽しかった!」「また公園で遊びたい!」と嬉しそうに話していました。
今日は生活発表会でした。 年少児は「おおきなかぶ」の劇遊びをしました。 おおきなかぶを引っ張る場面は子どもたちも大好きな場面で、いろいろな役になって引っ張ったり、抜けたときには「やったー!」と飛び跳ねながら喜んだりしていました。 年中児は「ちびとらちゃん」の劇遊びをしました。 怖がりなちびとらちゃんや勇気のあるトラなどになって、話す言葉やしぐさなどをみんなで考えながら遊んできました。 いろいろな技を考えながらサーカスをしたり、兵隊になって行進をしたりして遊ぶことも楽しんでいました。 年長児は「おしゃべりなたまごやき」の劇遊びをしました。 王様の気持ちを考え言葉や動きで表現したり、友達と考えたことを共有したりしながら劇遊びを進めてきました。 役になって遊ぶことや小道具の出し入れなど、一人一人が自分の役割を果たそうとする姿が見られました。 最後にみんなで歌をうたいました。 楽しみながら友達や教師と一緒につくりあげた劇遊びをお家の方に見ていただくことができ、子どもたちも満足そうでした。
明日はいよいよ生活発表会です。 3クラスそれぞれのお話で劇遊びを楽しんでいます。 「やっと明日が本番だ!」「発表会楽しみだな!」とドキドキワクワクの子どもたち。 当日は、たくさんのお客様に緊張してしまうかもしれませんが、子どもたちが一生懸命頑張る姿を見ていただけたらと思います。
今年は2月2日(日)が節分ということで、少し早いですが今日みんなで豆まきをしました。 子どもたちは、先日鬼のお面をつくりました。 「どんな鬼をやっつける?」と考え、「私は怒りんぼうの鬼!」「僕は泣き虫鬼にする」と自分の中にいるやっつけたい鬼をつくりました。 鬼の口をへの字にして怒った顔にしたり、涙を付けたりなど一人一人が工夫してお面をつくることを楽しみました。 つくったお面をかぶって、楽しみにしていた豆まきです! 大きな声で「鬼は外!福はうち!」と豆をまきました。 豆まきが終わると「悪い鬼いなくなったかな?」と友達とお腹を見合っていました。 豆まきをして福が訪れることを願っています。
今日は幼稚園公開の日でした。 お家の方や大学の先生が見に来てくださいました。 年少組は、製作でいぬをつくったり、表現遊びで「おおきなかぶ」のお話に登場するおじいさんになって、 かぶをひっぱったりして遊ぶことを楽しみました。 年中組は、劇遊びのお話に出てくる兵隊や隊長になって遊んだり製作をしたりしました。 表現遊びでは、怖がりなちびとらちゃんになって感じたことや考えたことを言葉や体で表現したり、隊長になって命令する、兵隊になって並んだり行進したりすることを楽しみました。 年長組はドッチボールをしたり、絵をかいたりしました。 また表現遊びでは自分のなりたい登場人物になって、登場人物の気持ちを考えたり言葉を考えたりしました。 年長組、年中組の子どもたちが歌っている「しあわせ運べるように」の歌も保護者の方に聴いていただきました。 お家の方に見ていただけることが嬉しくて、普段通りとはいかないところもありましたが、幼稚園での生活や遊びの様子を見ていただくいい機会になりました。
1月22日(水)に年長組の子どもたちがキッズクラブ「哲学しよう」に参加しました。 講師は当大学子ども教育学科の京極先生です。 1学期から「哲学しよう」を実施していただいていましたが、今回が最後の日でした。 今回は話し合いたいことをみんなで出し合い、「種」「恐竜」「星」等でてきたものを仲間わけ行ってからテーマを決めました。 決まったテーマは「星はどうやってキラキラしているか」について話し合いました。 「月と太陽から光をもらってるんじゃない?」「中に電気が入っていると思う」等と考えたことを伝え合う姿が見られました。 さらに「星も生きてる」という友達の意見を聞いて、「命が光ってるのかも!」と考える子どももいました。 「哲学しよう」に参加し1つのテーマについて考えることで、友達と話し合う楽しさを味わいました。 日々の生活や遊びの中でも、友達と話し合いながら活動を進める楽しさに繋がっています。
1月17日は阪神淡路大震災が起こった日で、今年で30年が経ちます。 この日のことを知ってほしいと思い、園長先生から当時の写真を見せてもらいながら話を聞きました。 自分たちが今暮らしている神戸、長田の街、知っている場所の家や道路が壊れたり火事が起こってしまったりした大変な状況や、たくさんの方々が力を合わせて今の街になっていることを子どもたちなりに感じる機会になりました。 また、地震が起こったときどのように自分の命を守るかのDVDも見ました。 火事の時と違い、地震が起こった時は「頭を守る」ということをみんなで学びました。 年長組と年中組は「しあわせ運べるように」の歌もうたいました。 もし地震が起こったときに自分の命を自分で守れるように、避難訓練などで命を守る方法を思い出したり練習したりする機会をつくりながら今後も引き続き伝えていきたいと思います。
今日は年中児と年長児がサッカー教室に参加しました。 最初に鬼ごっこやゼッケンを使ってしっぽ取りをして遊びました。 たくさん走り、体がぽかぽかとあったかくなった後は、ボールを使ってコーチの動きを真似て体を動かしました。 足の間にボールを挟んで歩いたり、ジャンプをしたりしました。 その後は、いよいよボールを使って1対1のミニゲームに挑戦です。 ゴールを狙ってボールを蹴ったり、最後までボールを追いかけたりしていました。 最後は2チームに分かれて試合をしました。 「パス」と声をかけ合ったり、ゴールが決まると「やった!」とチームの友達と喜んだりしました。 今日は少し暖かく体を動かすにはいい気候でした。友達と一緒に体を思い切り動かしサッカーを楽しうことができました。
1月10日(金)に年中児と年長児がキッズクラブ「ネイチャークラフトで遊ぼう」に参加しました。 講師は当大学子ども教育学科の深川先生です。 深川先生がドングリや松ぼっくり、ひっつきむし等いろいろな木の実を持ってきてくださりました。 子どもたちは初めて見る木の実や大きなドングリに興味深々。 「カラカラって音がするよ」「ひっつきむしチクチクするね」と音や感触を楽しみながら製作に使う木の実を選んでいました。 選んだ木の実はくまや魚、ハート等の形の画用紙に貼っていきました。 「顔をつくってみた!」「葉っぱを切って模様をつけてみる!」と工夫してつくっていました。 初めて見る木の実に興味をもち、感触や音を楽しみながらつくって遊ぶことを楽しみました。
先日ベンジャミン先生と一緒に英語で遊びました。 初めは、いろいろな色のカードや数字のカードを見て英語で発音して遊びました。 子どもたちは、ベンジャミン先生の発音を聞いて「レッド!」「オレンジ!」などと元気に真似をしていました。 次は、クリスマスの「あたまかたひざポン」などの英語の歌に合わせてみんなでダンスをしました。 今日は保護者参観の日だったので、保護者の方も一緒にダンスをしました。 その後は食べ物のカードを見ながら英語で発音して遊んだあと、塗り絵をしました。 「ハンバーガーだ!」と大喜びの子どもたちは、色を英語で聞き、言われた色を使ってハンバーガーを塗ることを楽しみました。