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子どもたちが世話をしてきたうさぎのゼリーが夏休み中に天国へ旅立ちました。平成24年生まれの13歳でした。 うさぎとしてはとても長生きで、人間に換算すると100歳近くでした。 子どもたちは、始業式のあと園長先生からゼリーの話を聞きました。 小さな子どもたちには少し難しい話ですが、ゼリーが旅立ったということや「ゼリーちゃんは空の上からみんなのことを見ているよ」「見えなくなった目や痛かった足も治ってお空で元気に遊んでいると思うよ」などのお話を真剣な表情で聞いていました。 そのあと、保育室では子どもたちがゼリーに手紙をかいていました。 ゼリーの絵や「いっしょにあそんで楽しかったね」と文字をかいたり、折り紙や工作でゼリーちゃんをつくったりして思い思いに気持ちを伝えようとしていました。 園で生き物を飼うのは「温かい命にふれ世話をする中で命を大切に思う心、他者を思いやる心を育てる」という理由です。 子どもたちがゼリーとの触れ合いの中で育てた心は大きくなっても大切にしてほしいと願っています。 これからも、もう一匹のクッキーちゃんの世話をしたり、その他のいろいろな生き物に親しんだりしながら、命を大切に思う心を育んでいきたいと思います。
夏休みの預かり保育での様子をお伝えします。 子どもたちは、大学内の散歩へ出かけてセミやトンボを探したり、園庭で水遊びやしゃぼん玉をしたりして遊ぶことを楽しんでいます。 また、保育室内では画用紙や廃材を使った製作やブロックなどで、じっくり時間をかけて作りあげる楽しさを味わっています。 異年齢の子どもたちが一緒に過ごしているので、年少組の友達が困っているときには、年長組の子どもが手助けしている場面もよく見られます。 子どもたちは久しぶりに会う友だちと遊ぶ時間を喜び、次に登園する日を楽しみにしている様子です。
7月22日(火)に園庭開放を行いました。 初めに親子で「おやこでどっこいしょ」のふれあい遊びをしました。 製作では、自分の好きな動物を選んで「動物カスタネット」をつくりました。 「笑った顔にしようかな」と動物の表情を工夫しながらつくる姿が見られました。 次は完成したカスタネットで楽器遊びです! 曲に合わせてお家の人と一緒にカスタネットを鳴らすことを楽しみました。 最後にみんなでパネルシアターを見ました。 今回のお話は「くいしんぼうおばけ」です。 冷蔵庫の中からおばけが出してくる物をみんなで考えながら、興味をもってお話を見ていました。 とても暑い日でしたがたくさんの方が参加してくださり、友達やお家の人と一緒に遊ぶことを楽しむことができました。
いよいよ宿泊保育最後の日になりました。 子どもたちは、外が明るくなると同時に目を覚ますと 「おなかすいた」「散歩に行くの楽しみ!」と話していました。 朝の準備では、服を着替る、布団をたたむ、顔を洗う…など やることをわかって自分で進めたり、困ったときは友達に聞いたりしていました。 散歩では、セミの抜け殻を探し「木にとまってる!」「ここにもあった!」と 友だちに話してました。 起床してから、体操、散歩をした子どもたちはとてもお腹がすいていたようで おにぎり2個にウインナー、ゼリーとしっかり朝食を食べていました。 お家の人と離れて過ごした2日間で、 これまでお家の人に頼っていたことを一人で進めることの大変さや 友達と一緒に過ごす楽しさを十分に感じられたように思いました。 宿泊保育を通して、心も体も少しお兄さん、お姉さんになった子どもたちの2日間は無事終了しました。
宿泊保育後半の様子をお伝えします。 子どもたちが待ちに待ったキャンプファイヤーや学内探検などを行いました。 キャンプファイヤーでは、火を囲んで歌やダンスをしました。 また、子どもたちが2グループに分かれお楽しみを披露しました。 お互いのチームがどのようなことをするのか楽しみにしていたので、マジックショーを見て「え!どうなってるの?」と驚いたり、〇✕クイズを見て「やった!正解した!」と喜んだりしていました。 学内探検では、つくったランタンをもって地図をたよりに動物探しをしました。 暗くて地図が見えないときには、「このライトがある!」とランタンを使っていました。 たくさん遊んだ後は、いよいよ就寝準備です。 パジャマに着替えた後、歯磨き、敷布団の用意など自分たちで寝る準備を進めていました。 「まだまだ遊びたいな~」「でも明日も楽しみだね!」と話しながら布団に入りました。 たくさん遊んで疲れた子どもたちは、みんなぐっすり寝ています。 2日目の様子も楽しみにしていてくださいね。
いよいよ年長児が心待ちにしていた宿泊保育の日です! 「キャンプファイヤー楽しみ」「楽しみすぎて寝れなかったよ~」とドキドキワクワクの様子。 開会式では園長先生のお話を聞きました。 「心配なことはありますか?」と聞かれると、「夜、一人で眠れるか心配、、」と話す子どももいました。 「今日はお友達や先生みんなで寝るので大丈夫です!」と聞くと、ほっとした様子の子どもたち。 開会式の後は、今日の夕食のメニュー『カレー』づくりです。 「早くみんなで食べたいな」と夕食の時間を楽しみにしながらニンジンやジャガイモを切りました。 製作の時間には、感触を楽しみながらスライムをつくって遊んだり、夜の探検に持って行くランタンをつくったりしました。 みんなでつくったカレーをモリモリ食べ、次は子どもたちが楽しみにしていたキャンプファイヤーの時間がはじまります。 1日目の後半の様子も楽しみにしていてくださいね。
今日は1学期の終業式を行いました。 「明日から夏休み?」「やったー!」と子どもたちは嬉しそうに話していました。 始業式では、園長先生の話を聞きました。 「1学期、体も頑張る気持ちも少しずつ大きくなってきましたね」と話を聞きました。 また、夏休みのお約束も聞きました。 「おでかけした時はおうちの人と一緒にいましょう」「早寝早起きをして過ごしましょう」の2つの約束をしました。 約束を守って楽しい夏休みを過ごしてほしいなと思います。 次の登園日は8月の夏期保育です。元気いっぱいな子どもたちに会えることを楽しみにしています。
夏休み前に同園会をおこないました。 久しぶりの幼稚園に少し緊張している様子もありましたが、「懐かしい~!」と友達と話をしながら、同園会が始まるのを楽しみに待っていました。 最初に園長先生の話や以前お勤めされていた先生方の話を聞きました。 また、自分の名前や、今頑張っていることなど一人ずつ順番に話しました。 そのあとはみんなでゲーム遊びを楽しみました。 他の学年の子どもたちが帰ったあと、6年生は卒園する時にかいたタイムカプセルを開けました。 自分の顔や大きくなったらなりたいことなどをかいていたのですが、「みて~!こんな絵を描いてたよ」と幼稚園の頃のことを思い出しながら話をしていました。 みんな立派な小学生のお兄さん、お姉さんになっていて驚きました。 久しぶりに卒園した子どもたちの元気な顔を見ることができ、子どもたちの幼稚園の時を思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。 また来年の同園会で元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。
今日は子どもたちが何日も前から心待ちにしていた夏まつりの日でした。 子どもたちはお家の人や友達と一緒に夜店を回って夏まつりを楽しみました。 夜店の製作コーナーでは好きな絵をかいたり、模様を工夫したりして風車や巾着をつくりました。 お楽しみコーナーは、各クラスの子どもたちがつくたカーリングです。 「全部倒れた!」「10点の的に入った!」と大喜びの子どもたちでした。 園庭ではお家の人と一緒にふれあい遊びや盆踊りをしました。 先生たちもこっそり練習を行い「ブレーメンの音楽隊」の劇遊びをしました。 暑い中での開催でしたが、お家の人や友達と一緒に夜店を回ったり、盆踊りをしたりと夏の行事を楽しむことができました。
5月に苗を植え、毎日世話をしていた夏野菜が大きくなりました。 子どもたちは「お花の数が増えた!」「ミニトマトが赤くなった!」と毎日気づいたことを教師や友達と伝え合ったり、生長を喜んだりしています。 先日、食べごろになったオクラやナス、ミニトマトを収穫しました。 ミニトマトは一人一つ自分の植木鉢で育てているため「甘くて美味しかった!」とお家に持ち帰って味わいました。 また、大学の先生方に分けていただいたお米の苗も背がグングン伸びています。 ポットに植えたお米の種も目を出してきました。 毎日世話を行いながらそれぞれの野菜やお米の生長に興味をもち、収穫して食べる喜びを味わえるようにしたいと思います。
年長組の子どもたちが明石天文科学館に行きました。 時計の展示コーナーでは、いろいろな時計に興味をもち、 見たことのある時計を探したり、からくり時計が動く様子を見たりしました。 プラネタリウムでは、七夕や星座の話などを聞きました。 子どもたちは、「夜に天の川探す!」「私の星座と一緒!」と話していました。 プラネタリウムを見たことで星座や七夕への興味が深まりました。 プラネタリウムで見た七夕を思い出しながら、 笹飾りをつくったり短冊に願い事を書いたりしていきたいと思います。
今日は、年長組の子どもたちが「英語で遊ぼう」に参加しました。 講師は、本学教育学科の脇本先生でした。 はじめに英語の歌に合わせて「あたまかたひざポン」の遊びをしました。 先生の動きを見て、「ヘッド!ショルダー!」などさわっている場所を 英語で話してみようとしていました。 つぎに「アイスクリームフェイス」という絵本を見て、 コラージュをしてアイスクリームをつくって遊びました。 毛糸をつかってチョコレートソースにしたり、 広告にのっている果物を切り抜いてアイスにのせたりしていました。 子どもたちは英語に触れ、真似て話したり遊んだりすることを 講師の先生や学生さんと一緒に楽しみました。