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地震の避難訓練を行いました。
先週の金曜日に「こんな時どうするの?」というDVDを見た子どもたち。
このDVDは、地震が起きたらどのように自分の身を守るのかを子ども向けに
分かりやすく教えてくれるものでした。
DVDを見たり、教師に震災の話を聞いたりしていたので、避難訓練で
非常ベルが鳴ると教師の側に駆け寄ったり、自分の絵本や上着で頭を守ったりしていました。
揺れがおさまったあとは、頭を守りながら避難していました。
今年は年始に能登半島で大きな地震があり、子どもたちもニュースで地震や火災の
映像を目にしたようです。
地震について自分の知っていることを話す姿も見られました。
阪神淡路大震災から29年が経ちました。
年数が経つにつれ、実際に震災を経験した人が少なくなってきていますが、
大きな震災があったこと、それから復興し、元気な長田の街になったことを
子どもたちに伝えていく大切さを改めて感じています。