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1月17日は阪神淡路大震災が起こった日で、今年で30年が経ちます。
この日のことを知ってほしいと思い、園長先生から当時の写真を見せてもらいながら話を聞きました。
自分たちが今暮らしている神戸、長田の街、知っている場所の家や道路が壊れたり火事が起こってしまったりした大変な状況や、たくさんの方々が力を合わせて今の街になっていることを子どもたちなりに感じる機会になりました。
また、地震が起こったときどのように自分の命を守るかのDVDも見ました。
火事の時と違い、地震が起こった時は「頭を守る」ということをみんなで学びました。
年長組と年中組は「しあわせ運べるように」の歌もうたいました。
もし地震が起こったときに自分の命を自分で守れるように、避難訓練などで命を守る方法を思い出したり練習したりする機会をつくりながら今後も引き続き伝えていきたいと思います。