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年少組は「ねずみのでんしゃ」というお話の劇遊びをしました。
ねずみの子どもたちが森を通って幼稚園へ行くというお話なのですが、ねずみやうさぎへびなどいろいろな動物になって遊ぶことを楽しんでいました。
年中組は「おおかみと七ひきのこやぎ」の劇遊びをしました。
「高い声で話したらこやぎたちにおおかみだとばれないかもしれないね」とみんなで話し合ったり、考えたりしたことを劇遊びに生かしながら、友達と言葉のやりとりを楽しんでいました。
年長組は「はなのすきなうし」というお話の劇遊びをしました。
花のにおいをかぐことが好きな牛が闘牛場に無理やりに連れて来られ、牛はどんな気持ちなのかな?
いいところをお客さんに見せたいのに花のにおいをかぐことに必死で、なかなかかかって来ない牛を見て大闘牛士はどんな気持ちになったかな?と登場人物の心情を考えながら、自分の好きな役になることを楽しんでいました。
劇遊びの後は、会場のみなさんと一緒に「世界に一つだけの花」をうたったり、全園児で「春のかぜ」と「あしたもともだち」の歌をうたいました。
たくさんのお客さんの前で緊張している子どももいましたが、友達と一生懸命につくった小道具を使ったり、また場面ごとに話し合ったり考えたりしてきたことを十分に発揮しながら劇遊びを楽しむことができたように思います。