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原っぱをかける園児たち

年中組の様子

今回は、最近の年中組の様子をお伝えします。

 

来週の音楽会に向けて、楽器遊びを楽しんでいます。

カスタネットやタンバリン、スズなどいろいろな楽器を使ってリズム打ちをして遊んだり、遊びの中で「こんなこともできるよ」と子どもが考えた鳴らし方を取り入れたりしながら3拍子の曲で合奏に挑戦しています。

最近では、「音を合わせるってどういうことなんだろう?」とみんなで考えながら遊ぶうちに、「今のはバラバラだった」「今のは一緒に音が鳴ってた」と同じ楽器の友達やピアノとリズムを合わせようとする様子も少しずつ見られるようになってきました。

 

また、大学構内の裏山で拾ったどんぐりを使って、どんぐりごまやどんぐり虫の家をつくるなどいろいろな遊びを楽しんでいます。

どんぐりを転がして遊ぶことも楽しんでいた子どもたちは、どんぐり転がしをつくって遊びました。

「わあ!どんぐりの滑り台おもしろい!」「トンネルつくったよ」「ゴールもできたよ!」

「段ボールで道つくろう!」「こっちもつなげるね」

時々どんぐりを転がしてみながら、自分たちで段ボールやテープ、積み木を使ってどんぐり転がしの道ができました。

 

また、お店屋さんごっこが好きな子どもたちは、マクドナルドやさんごっこの遊びも楽しんでいます。

ハンバーガーの材料やポテトをつくったり、お店屋さんになったりして遊んでいます。

「何がいいですか?」「ジュースもあるよ」

「本物のポテトみたいにできたよ」

「パンを焼いてるからちょっと待ってね」

年中組の子どもたちは、友達と誘い合って遊ぶことを楽しんだりクラスのみんなでいろいろな遊びを楽しんだりする中で、だんだんと友達との関わりが深まってきています。これからも、自分の感じたことや考えたことを言葉で伝えたり、友達の話を聞いたりしながら一緒に遊ぶ楽しさが感じられるようにしていきたいと思います。

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