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原っぱをかける園児たち

神出自然教育園に行きました。

6月2日(水)に年長組の子どもたちが神出自然教育園に行き、じゃがいも掘りや自然観察をしました。

年長組になり初めての園外保育を、子どもたちは何日も前から楽しみにしていました。

まず、初めに朝の集いに参加しました。

「今日はじゃがいも掘りをします」と挨拶をしました。

畑に移動し、教育園の先生にじゃがいも掘りの仕方を教えていただきました。

天気の良い日が続いていたので土がかたく、子どもたちは「なかなかじゃがいも出てこないな」と言いながら一生懸命、手やスコップで土を掘っていました。

  

土の中からじゃがいもが出てくると、「大きいじゃがいもあったよ!」「これは赤ちゃんのじゃがいもだね」と友達や教師と見せ合っていました。

とてもたくさんのじゃがいもを収穫することができ、子どもたちはびっくりしたり喜んだり・・・荷物置き場まで運ぶ際も「重たいな~」と嬉しそうに話し休み休み運びました。

おにぎり弁当を食べた後は、みんなでモンシロチョウを見たり、カメと触れ合ったりと自然観察を行いました。

  

キャベツ畑に行くとモンシロチョウがたくさん飛んでいて子どもたちは「すごい!たくさんいる!」と驚いた様子で、「一緒に追いかけっこしているみたいだね」ととても嬉しそうにしていました。

帰りのバスの中では自分で掘ったじゃがいもを見て、「何にして食べようかな」「僕はポテトチップスがいいな」などと楽しそうに話をしていました。

 

じゃがいも掘りをしたり、キャベツ畑でモンシロチョウを見たりと幼稚園ではなかなか経験できないことを経験させていただき、とても充実した一日を過ごすことができました。

 

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