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6月18日(金)に神戸常盤大学の歯科診療所の先生や口腔保健学科の先生方に歯科検診とお口ぽかんの検査をしていただきました。
お口ぽかんの検査とは、口を閉じる力がどれくらいあるかなどを調べる検査です。
いつも口が開いている状態だと口の中が乾燥することで唾液を出す機能が低下し、虫歯へと繋がったり、口から細菌が入ることで風邪などの感染にも繋がります。
はじめは歯科検診です。
歯科検診では少し緊張している様子が見られましたが、ドキドキしながらも大きな口を開けることができていました。
最初に鼻でどれだけ息をすることができるかの検査をしました。
その後はどれだけ口を閉じる力があるかを調べてもらいました。
あまり見る機会が少ない器具がたくさんありましたが、先生方が分かりやすく話をしてくださったので子どもたちも安心して検診や検査を受けることができました。
後日にはなりますが、お口ぽかんの検査の結果、そしてなるべく口を閉じて生活できるような家庭でできることを紙面で教えていただけます。
近年、口が開いたままの子どもが増えていると言われています。
ご家庭でも歯の健康やお口ぽかんのことを気にかけていただく機会になればいいなと思います。