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原っぱをかける園児たち

保育参観の様子

今日は保育参観でした。

 

2歳児クラスは大好きな「アブラハムの子」の体操や、フープを使って「いろいろ、なにいろ?」と言って色探しゲームをしました。

最近ハサミの練習をしており、約束を守って一生懸命に細い画用紙を切りました。

切った画用紙は自分でつくったツリーに飾り、「できた!」「かわいい!」「ここに飾って!」など喜び、ツリーづくりを楽しみました。

 

年少組は、うさぎが出てくる絵本を見たり、画用紙でうさぎをつくり、それを使って遊ぶところを見ていただきました。

子どもたちは製作の手順をよく聞き、ハサミやのりを使っていました。

つくったうさぎを車に乗せて、みんなで前につくっていた道を走らせて遊びました。

「お花畑まで行こう!」「私の家はここだよ」「信号だから止まるよ」と友達同士で話をしながら楽しく遊ぶことができました。

 

年中組は、じゃんけん遊びや「てぶくろ」の絵本を見たりしました。

また絵本の登場人物の動物をつくり、そのペープサートを使って友達と言葉のやり取りを楽しんでいるところを見ていただきました。

「食いしん坊のねずみだからアイスクリームあげる」「リボン付けているおしゃれきつねにする」など、工夫しながらつくることを楽しみました。

最後は、つくったペープサートを使って遊びました。

 

年長組は「わらしべちょうじゃ」の絵本を見たり、絵本に出てくる交換する物を友達とつくったりするところを見ていただきました。

「最後はお嫁さんをもらえたんだよね」「わらが色んな物に変わっていったね」と話している子どももいました。

また、製作ではみんなが「わらしべちょうじゃ」をするなら何を交換したいかを考え、「初めは葉っぱにしよう」「最後は宝箱がいい」と交換する物やその順番を決ました。

「僕はイチゴをつくるね」「じゃあ僕はケーキに色を塗るね」と友達と話し合いながら協力してつくることを楽しみました。

 

感染症対策のため保育参観が実施できないことが続きましたが、今日は園での子どもたちの様子をおうちの方に見ていただくことができてよかったです。

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