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原っぱをかける園児たち

キッズクラブの様子

12月6日(月)は年少組が「リズムで遊ぼう」に参加しました。

講師は本学子ども教育学科の戸川先生です。

初めはリズムに合わせて自己紹介をしたり、「虫のこえ」や「ジングルベル」の曲に合わせて、

先生が持ってきてくださった手作り楽器を鳴らしたりして遊びました。

歌の中の「リンリンリン」や「ジングルベル」のところだけ鳴らすなど

決められた時にみんなで鳴らすことを楽しんでいました。

また、うさぎ・馬・ゾウなどの動物になって、ジャンプをしたりギャロップをしたり、

ゆっくり歩いたり音に合わせて動きを変えて遊びました。

 

12月8日(水)は年中組が「新聞で遊ぼう」に参加しました。

講師は本学子ども教育学科の中西先生です。

初めはねじった新聞を友達と組み、引っ張り合いをしました。

「あー切れちゃった!」「もう一回勝負しよう」と新しい新聞をねじってはいろいろな友達と引っ張り合いを楽しみました。

遊戯室では部屋いっぱいにぶら下がった新聞紙の下をくぐりました。

子どもたちは「わぁー!」と目を輝かせてすすんで行きました。

最後にすべての新聞を小さく破って中西先生の傘に入れていくと、新聞が雪のように舞い、何度も入れては降らせてもらい大喜びでした。

 

12月10日(金)は年長組が「哲学しよう」に参加しました。

講師は本学子ども教育学科教授の多田先生と京極先生です。

朝一番に「今日は哲学の日やね」と楽しみにしている子どももいました。

初めに京極先生に「みんなは雲って触ったことある?」と聞かれました。

すると子どもたちは、「空の上だから触れないよ」「夢の中で雲の上に行ったときに触ったことある!」と話していました。

また「雲の上って天国?」と子どもから質問が出ました。

そのあとみんなで天国ってどんなところかを考えました。

「僕、飛行機に乗って雲の上に行ったことあるけど、天国なかったよ」と自分の経験したことを話したり、「どんなところかな?」「楽しそうなところじゃない」とイメージしたことを友達と伝え合ったりしていました。

 

大学の先生と一緒に、普段の保育とは違った遊びや活動をすることを子どもたちはとても楽しんでいます。

園の職員だけでなく、いろいろな方と接することができることも子どもの育ちにとっては大切なことだと感じています。

3学期もキッズクラブの活動を楽しみたいと思います。

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