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原っぱをかける園児たち

キッズクラブに参加しました

今日は年少児と年中児がキッズクラブ「トイレットペーパーで遊ぼう・紙粘土を作ろう」に参加しました。

講師は本学こども教育学科教授の多田先生です。

最初はトイレットペーパーを転がして遊びました。

床の上をコロコロ転がるトイレットペーパーを見て喜ぶ子どもたち。

普段はトイレで使用するものなので「転がしていいの?」と子どもたちは疑問に思いながらもワクワクした表情でした。

しかし先生が楽しそうに転がしている姿を見て「私もやってみたい!」と、子どもたちは次々に転がし始めました。

 

日常では転がさないトイレットペーパーが、どこまでも長く転がり子どもたちも大喜びです。

思いきりペーパーを転がして遊んだ後は、そのトイレットペーパーを集めて紙粘土作りです。

自分たちでタライに紙を集め、水を入れました。

「さぁ、よくもんでごらん。どんどん形が変わってくるよ」と先生に言われもんでみると・・・

「うわぁ!面白い」とあちこちから声が飛び交っていました。

水を吸収した紙の変化を目で楽しみ、そして感触を楽しんでいました。

さらに、水のりを加えると感触はどんどん変わっていきます。

紙粘土に変わったトイレットペーパーで、自分の好きなものをつくりました。

何度もつくってはつぶし、またつくってはつぶしと、紙粘土の感触を楽しむ子どもや、友達と同じものをつくって楽しむ姿が見られました。

「明日はクラスの先生と紙粘土でつくったものに色水をかけてみてね。おもしろいよ!」と多田先生に教えていただきました。

明日にはどんな色、どんな形、どんな感触に変わっているのか楽しみですね。

 

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