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12月20日(火)、おもちつきを行いました。
コロナ禍でしばらくできていなかったので、3年ぶりに実施することができました。
朝から準備をしていると、「いいにおいだね」「ぼくおもちつき初めて」と話す子どももおり、楽しみにしている様子でした。
最初は大学職員の方がおもちをついてくれました。
「よいしょ!よいしょ!」と一緒に声をかけながら見ていました。
さて、いよいよ子どもたちがつく番です。
子どもたちが使う杵は大人の物より小さなものですが、子どもにとってはとても重たく、「よいしょ、よいしょ!」と一生懸命に持ち上げてついていました。
ついた後はみんなでおもちを丸めました。
「あったかい」「やわらかいね」とお餅の温かさを感じながら嬉しそうにしていました。
先生たちにきなこや醤油の味をつけてもらい、クラスの友達や先生と一緒に食べました。
「やわらかくておいしいね」「見て見て!こんなに伸びるよ!」と言いながら友達とおいしそうに食べていました。
最近では、家庭で杵や臼を使っておもちつきをする様子はあまり見かけなくなりました。
自分たちでお餅をついたり、お餅ができあがっていく様子を見たりすることができ、子どもたちにとって貴重な体験ができたように思います。