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12月9日(火)
間もなく阪神淡路大震災から20年。震災で亡くなられた方への慰霊と復興への願いを込めて
ボランティアセンターの方と一緒にろうそくづくりをしました。
はじめに阪神淡路大震災のお話を聞かせていただきました。
震災後の街の様子の写真を見て子どもたちは驚いていました。
卵パックに溶かしたろうを先生と一緒に流し込みました。
流し終わると、ろうがだんだん固まりはじめ、子どもたちは「透明だったのが、白くなってきたよ」とびっくりしていました。
ろうが白くなってから、ろうそくの芯を入れました。
そーっとそーっとと子どもたちは慎重に芯を入れていました。
このろうそくは新長田駅前で1月17日に灯されます。
今後も子どもたちに震災のことを伝え続けていきたいと思います。