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今日は年長組の子どもたちが神出自然教育園に行き、じゃがいも掘りをしました。 子どもたちは「早く行きたいな」「とても楽しみなんだ」とワクワクしているようでした。 初めに朝の集いに参加し、神出自然教育園の先生の話を聞きました。 教育園の先生から「今日掘るじゃがいもは男爵といいます」と種類を聞くと「なんだか聞いたことある」と話している子どももいました。 畑に移動し、じゃがいも掘りの仕方を教えていただきました。 葉を持ち、力いっぱい引っ張ると土の中からじゃがいもが顔を出しました。 「やった!掘れた!」「このじゃがいも大きい」と話しながら、手やスコップを使って一生懸命掘っていました。 たくさんのじゃがいもを収穫することができ、とても嬉しそうな子どもたちでしたが、荷物置き場まで運ぶ際は「重たいよ」「もうすぐ着く?」と少し疲れた様子も見られました。 おにぎり弁当を食べた後は、自然観察をしました。 「たくさんカメがいる」「赤ちゃんカメかわいい」とカメを触ったり、池に行きオタマジャクシやメダカを見たりしました。 帰りのバスでは「今日掘ったじゃがいもはフライドポテトにしてもらおうかな」「コロッケも美味しいって言ってたね」などととても嬉しそうでした。 じゃがいも掘りをしたり、いろいろな生き物と触れ合ったりと貴重な経験をすることができました。 幼稚園や大学内にも自然がたくさんあるので、機会を逃さないように子どもとともに見たり触れたりしていきたいと思います。
年中組の様子をお知らせします。 子どもたちは先日植えた、夏野菜の世話を頑張っています。 「ここからピーマンできるのかな?」と、友達と話しながら水やりをしていました。 またミニトマトの苗から小さな実を見つけ、「赤ちゃんトマトができてるよ!」と、気づいたことを教師や友達に話していました。 これからどんどん気温も高くなってくると思いますが、「私たちが”ミニトマトのお父さん、お母さん”として世話を頑張る!」と意気込んでいます。 また、別の日には学内へ散歩に行きました。 前回の蓮池公園に行った時の約束を思い出しながら「歩くときは並んで歩くよ!」と、友達と声をかける姿や「車が来たよ!」と、教えてあげる姿も見られました。 学内のビオトープでは「パンダが食べる葉っぱだ!」と、大きな笹を見つけました。 他にも、木になっている小さな黄色い実を見つけて「あれは何かな?」「オレンジかな?」「柿になるんじゃない?」と、友達と自分の思ったことを話す姿がありました。 次に見に行くときは大きくなってるかもしれないねと、また見に来ることを楽しみにしていました。 しばらくビオトープで遊んでいると「あ!トンボがいるよ!」と、青色と赤色の2匹のトンボを見つけました。 暖かくなったかと思えば、半袖でも心地よい日が増えてきました。 日に日に変わる自然の変化に子どもたちは目を向けて楽しんでいます。
昨日は年長組と年中組で蓮池公園に遊びに行きました。 子どもたちは園外へ出かけることをとても楽しみにしていました。 行く道中は「端っこ通って歩くよ!」「前のお友達と間があかないようについていかないと!」と、約束を守って歩こうとする姿が見られました。 蓮池公園に着いてからは、皆で「オオカミさん、今何時?」をしました。 お腹をすかせたオオカミに捕まらないように、ドキドキしながら近づく子どもたち。 オオカミに「12時!」と言われると一目散に走って逃げていました。 そのあとは蓮池公園の自然に触れて遊びました。 「見て!シロツメクサ見つけたよ。」と、たくさん咲いているシロツメクサで指輪をつくったり、「これは白色だけどこっちはピンク色だよ!」と、同じ花でも違うところを見つけたりして友達と楽しんでいました。 また、一枚一枚葉っぱを数えながら「四葉のクローバーあるかな?」と探している子どももいました。 花やクローバーを見つける中で、蝶々やミツバチも見つけました。 「待ってー!」と蝶々を追いかけたり、ミツバチの飛ぶ様子を見たりしていました。 幼稚園に戻ると、「いっぱい歩いたからお腹すいた!」と話す子どもたち。 自然に触れたり、たくさん体を動かして遊んだりして過ごすことができました。
5月19日(木)に総合運動公園に行き、ひまわりの苗植えをしました。 初めにボランティアの方に苗の植え方を教えていただきました。 「苗は優しくポットから出すよ」「そーっとね」と苗の扱い方も教えていただきました。 子どもたちは「早く大きくなってほしいな」「また夏になったら、みんなでひまわりを見に来たいね!」と話していました。 苗植えの後は補助競技場に行き、みんなでトラックを走りました。 子どもたちが想像していたよりもトラックは広かったようで「ゴールまで遠かったね」「広くてびっくりした」と話していました。 また芝生の上で裸足になったり、鬼ごっこをしたりして遊びました。 「おもしろかった」「また来たいね」と嬉しそうに話す子どもたち。 ボランティアの方と一緒に苗を植えたり、競技場で走ったり、貴重な経験をすることができました。 暑くなる頃にはひまわりがたくさん咲いているかな? またみんなで見に行きたいと思います。
5月18日(水)に4・5月生まれの友達の誕生会を行いました。 初めに誕生日の友達に名前と何歳になったかを聞きました。少し緊張した様子も見られましたが、みんなの前でお話をすることができました。 そのあとは、みんなで「拍手をプレゼント」の歌や各クラスから歌をうたってお祝いをしました。 年少組組は「あたまかたひざぽん」の手遊び、年中組は「おはながわらった」を歌いました。 年長組は「みどりのマーチ」を歌いました。 また、「よいしょ、どっこいしょ」「あ!アンパンマンだ!」と話しながら『アンパンマンとおおきなにんじん』のエプロンシアターを楽しみました。 園長先生から4月や5月の季節についてのお話を聞き、誕生カードを渡してもらったり、友達から手づくりのプレゼントをもらったりしてとても嬉しそうでした。 全体で行う誕生会は今年度初めてでしたが、みんなで楽しく参加することができました。少しずつ年長児が司会をしたり、遊びの内容を考えたりしながら誕生会を行っていきたいと思います。
5月17日(火)に年長組の子どもたちが高取山の清水茶屋まで歩きました。 途中で「幼稚園見えるかな?」と景色を見たり、「あ、この道前も通ったよね」と年中組の時に歩いたことを思い出しながら清水茶屋を目指しました。 清水茶屋に着くと「やったー!着いた」と喜んだり、「山の中は涼しいね」と風を感じながら広場でお茶を飲んだりしました。 帰り道になると「少し疲れたな」「幼稚園もうすぐ?」と少し疲れた様子も見られましたが、「あ!赤い実がある」と野イチゴを探しながら歩いていました。 次回は6月に高取山に出かける予定です。今回より先にある安井茶屋を目指して登ります。 少しずつ歩く距離を延ばし、秋には頂上を目指して登ることに期待をもちながら過ごせるようにしていきたいと思います。
今日は夏野菜の苗を植えました。 ミニトマトの苗を子どもたちに見せて「さて、この苗は何ができるかわかるかな?赤くて丸い野菜ができるよ」と話すと「ミニトマトだ!」と気づいていました。 ミニトマトは一人一人自分の植木鉢に植えます。 まず手で土を掘って苗を入れる部屋をつくりました。 そーっと苗を取り出し、鉢の中に入れました。 「最後は土の布団をかけよう」と話しながら優しく土をかけていました。 ナス、オクラ、ピーマンはプランターに植えました。 「ナスは茎の色も紫色だね」と気づいたことを教師や友達に話している姿が見られました。 「早く大きくなってほしいな」と言いながら嬉しそうに水やりをしていました。 毎日世話をする中で世話をすることの大切さに気づいたり、だんだん生長していく喜び、自分たちで育てたものを収穫し、食べる喜びを感じたりしていけるようにしていきたいと思います。
5月11日(水)から2歳児クラスが始まりました。 初日は親子で登園でした。 教師と一緒に「あたまかたひざぽん」や「アンパンマン」の手遊びをしました。 子どもたちは楽しそうに教師の真似をしていました。 そのあとは教師がもっている動物カードを同じ絵のカードを探すゲームをしました。 積み木の裏に動物の絵のカードが貼ってあるのですが、教師がもっている絵のカードと一緒の動物を見つけようと 一生懸命に探していました。 今日はお家の人と離れての初めての登園でした。 バスに乗る時に少し泣いていた子どももいましたが、園では楽しそうにブロックやままごとで遊んでいました。 教師と一緒に「ぴかぴかぶー」の体操もしました。 体操を知っている子どもが多く、曲を聞いて嬉しそうに体を動かして遊んでいました。 園生活に慣れるまでは泣いてしまうこともあるかと思いますが、「幼稚園楽しい」と感じることができるよう支えていきたいと思います。
5月6日(金)に保育参観を行いました。 年少組は「動物体操」をしている様子をお家の方に見ていただいたり、親子でふれあい遊びをしたりして遊びました。 子どもたちはお家の方に見てもらえるのが嬉しかったようで、楽しそうに体操をしていました。 また親子のふれあい遊びでは、歌に合わせて頭や手をくっつけ合ったり、手を繋いで回ったりして遊びました。 お家の方にぎゅーっと抱きしめてもらうと、子どもたちは笑顔いっぱいになりました。 年中組は「かもつ列車」をして遊んでいるところを見ていただきました。 「つもうよにもつ、ガッチャン」で二人組になり、どちらが車掌さんになるのかをジャンケンで決めました。 最後は長い電車ができました。 親子のふれあい遊びでは伝承遊びをしたり、「フランスパン」の歌に合わせて遊んだりしました。 「フランスパン」の遊びは子どもたちがフランスパンになり、お家の方にバターを塗ってもらう仕草などをしてもらうのですが 「くすぐったい」と言いながらも子どもたちは嬉しそうにしていました。 年長組は、一人ずつ自分の名前や好きな動物を話をしている様子を見ていただいたり、ゲーム遊びをしたりしました。 お家の方や友達の前で話すのは少し恥ずかしい様子も見られましたが「私の名前は~です。好きな動物はうさぎです」と上手に話すことができていました。 ゲーム遊びでは、「教師が話す言葉と同じ動作をする」という遊びをしました。 お家の方にも参加していただいたのですが、教師の言葉を聞いてお家の人と息を合わせて体を動かして遊んでいました。 入園、進級し初めての参観日で、保護者の方に子どもたちの幼稚園での生活をほんの少しですが見ていただくことができました。 子どもたちもお家の方と一緒に遊ぶことができ、とても嬉しそうでした。 今年度も感染症対策をしながらになりますが、できるだけ行事を実施していけたらと思います。