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12月9日(土)におもちつき会を行いました。
お餅をつく前に蒸しあがったもち米を食べて、「まだお餅じゃないね」「みんなでついたらやわらかくなるかなぁ?」と話していた子どもたち。
最初はお父さんたちが大きな杵でお餅をついてくれました。
もち米がだんだんおもちになっていく様子を見て「うわー!おもちになってきたよ」「びよーんって伸びてるね」と嬉しそうに友達と話していました。
さて、いよいよ子どもたちがつく番です。
子どもたちが使う杵は大人の物より小さなものですが、子どもにとってはとても重たく、「よいしょ、よいしょ!」と一生懸命に持ち上げてついていました。
ついた後はみんなでお餅を丸めました。
「あったかーい!」「やわらかいね」とお餅の温かさを感じながら嬉しそうにしていました。
お母さんたちにきなこやしょうゆをつけてもらって、みんなで食べました。
「やわらかくておいしいね」「見て見て!こんなに伸びるよ!」と言いながら先生や友達とおいしそうに食べていました。
家庭で、杵や臼を使っておもちつきをしている様子は最近ではあまり見かけなくなりました。
自分たちでお餅をついたり、お餅ができあがっていく様子を見たりすることができ、子どもたちにとって貴重な体験ができたのではないかと思います。