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9月26日(火)、27日(水)に、年長組と年中組のキッズクラブを行いました。
当大学こども教育学科教授の多田琴子先生が新聞紙でを使ったかばんのつくり方を教えてくださいました。
1日目は年長組です。
先生が新聞を折る様子を見ながら、子どもたちも真似をして新聞を折りました。
先生はどう折っているのかな?と真剣な表情で見ていました。
新聞紙の端と端を丁寧に合わせています。
「合わせるのは難しいなぁ」と真剣な様子で折っていました。
完成したかばんを先生や友達と見せ合い、「見て!ぼくの糊とハサミ入れても壊れないよ」と嬉しそうに話していました。
2日目は年中組です。
子どもたちは前日に年長組がかばんをつくっている姿を見ていたので「早くつくりたいなあ」と楽しみにしていました。
年中児は年長児より少し簡単なかばんをつくりました。
先生が新聞を折る様子を見ながら「こう?こう?」と自分でもやってみます。
最後にモールで取っ手をつけました。
「かわいいかばんができた!」「お家に持って帰ってお菓子を入れたいな」と友達と嬉しそうに話していました。
自分のかばんをつくったことがとても嬉しかったようです。
身近な素材を使って製作をするおもしろさをより一層感じられるよう、普段の保育の環境を整えていきたいと思います。