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11月14日(火)に常盤女子高等学校の生徒さんと一緒に掘ったさつまいもを使ってお料理会をしました。
前日に、年少組、年中組の子どもたちがきれいにさつまいもを洗いました。
「私のはこんなに大きい!」「もう1個洗いたい」と一生懸命さつまいも洗っていました。
年長組は包丁でさつまいもを切りました。
「おいしいおいも、できるかな?」「お姉さんたち、喜んでくれるかな?」と楽しみにしていました。
「ねこの手にするんだよね」と包丁を使うことに慣れている子どももいましたが、「固いね」「う~ん・・・」と硬いさつまいもに苦戦している子どもいました。
さつまいもをスティック状に切り終わると、「おいしくなあれ~!」とみんなで魔法をかけました。
お昼ごはんを食べる頃になるといい匂いがしてきました。
今回は子どもたちが切ったさつまいもを揚げて塩を振りました。
それを箱に詰め、年長組がバスに乗って高校のお姉さんたちに届けに行きました。
「一緒に掘ってくれてありがとう」「みんなで食べてね」「私たちが切ったんだよ」と話しながら渡していました。
幼稚園の子どもたちも、お弁当と一緒にさつまいもを食べました。
「おいしい~」「おかわりしたい!」とたくさんあったさつまいもがすぐになくなりました。
自分たちで苗を植え、収穫したさつまいもを調理して食べることができ、とても嬉しかったようです。
園庭では、10月に蒔いた大根の種が芽をだし、少しずつ大きくなってきました。
生長の様子や収穫することを楽しみにしながら世話をしていきたいと思います。