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原っぱをかける園児たち

年長組、年中組がキッズクラブに参加しました。

今年度も、本大学教育学部の先生方がそれぞれの専門分野で知識や技術、活動の楽しさを伝えてくださるキッズクラブが始まりました。

 

第1回目の5月23日(水)は年長組がキッズクラブに参加しました。

講師は神戸常盤大学こども教育学科教授の笹井隆邦先生です。

子どもたちに一人一匹カブトムシの幼虫を持ってきてくださいました。

「幼虫はこうやって抱っこするといいよ」と触り方を教えてもらい、そっと触らせてもらいました。

間近で見る幼虫に「うわあ!」「気持ち悪い」と驚きながらも動いている幼虫に興味深々な子どもや、「触れたよ!」「なんかぷにぷにしてるね」と話したりしていました。

触れ合って遊んだ後、ペットボトルに土を入れてカブトムシのお家をつくりました。「土はこれくらいでいい?」「どうやってカブトムシになるの?」と先生に質問したりしていました。

元気なカブトムシが土から出てくるのを楽しみにしながら、毎日水をかけたり様子を見たりして大切に世話をしていきたいと思います。

 

 

 

第2回目の6月13日(水)は年中組がキッズクラブに参加しました。

講師は神戸常盤大学こども教育学科教授の多田琴子先生です。

ペットボトルでつくった鞄をもって大学内を散歩しました。

「自然観察隊しゅっぱーつ!」と言って元気よく幼稚園を出発しました。

「だんごむし見つけた!」「こんなお花もあったよ~」と自分で見つけたものを鞄の中に集めていました。

また「アリさんをもっと近くで見てみたい!」と言って虫眼鏡でじっと見てみたり「この葉っぱどんな匂いするかな?」と葉っぱを匂ったりしていました。

最後は見つけたものを友達と見せ合ったり、「これは何かな?」とみんなで話したりしました。

普段何気なく歩いているところも、じっくり見て歩いてみると新しい発見があり、楽しい時間になりました。

身近にある自然に、子どもが積極的に目を向けられるようにしていきたいと思います。

 

 

 

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