ブログ
今年度も、本学教育学部の先生方がそれぞれの専門分野で知識や技術、活動の楽しさを伝えてくださるキッズクラブが始まりました。
第1回目の9月9日(水)は年長組がキッズクラブ「リズムで遊ぼう」に参加しました。
講師は本学こども教育学科教授の瀬川先生です。
最初は『しあわせならてをたたこう』の歌に合わせて手拍子をしました。
手拍子をするだけでなく、体のいろいろな部分をたたいて「お腹はポンポンって音がするよ」「肩はコンコンって聞こえる」とボディーパーカッションも楽しみました。
また、友達が考えたリズムを聞いて真似して遊んだり、『にじ』や『南の島のハメハメハ大王』などの歌を先生と一緒にうたいました。
「ボディーパーカッションおもしろかった」「みんなでうたうの楽しかった!」と、音楽に触れて遊ぶことを楽しんでいました。
第2回目の6月11日(水)は年中組がキッズクラブ「哲学をしよう」に参加しました。
講師は本学こども教育学科教授の多田先生、京極先生です。
はじめに、「哲学って聞いたことあるかな?」「”話す” ”聞く” ”考える”ということだよ」と教えていただき、みんなで夏休みに楽しかったことを話したり、ゲームの好きなところを話したりしました。
「哲学をしよう」に参加することが初めてだったので少し難しい様子の子どももいましたが、自分なりに考えてみたり、考えたことを先生に話したりしていました。
感染症拡大防止のために実施を見合わせていたキッズクラブが再開し、今後も講師の先生方に教えていただきながらいろいろな経験を積んでいきます。
次回のキッズクラブの日を子どもたちは楽しみにしています。