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原っぱをかける園児たち

さつまいもを掘りました

神戸常盤女子高等学校の先生方にお手伝いいただき、年長組と年中組の子どもたちが芋掘りをしました。

5月に苗を植え、水やりをしながら「前より葉っぱが大きくなってきたね」と芋掘りの日を楽しみにしていました。

まず、さつまいもの掘り方を高校の先生に教えていただき、長いつるを引っ張りました。

すると、「あ!お芋が顔を出してる!」「早く掘りたい!」と子どもたちは待ちきれない様子でした。

「見て!大きいお芋だったよ」「このお芋は繋がっていて家族みたい」と話しながら,次から次へたくさんのさつま芋を掘りました。

 

また「大きくてなかなか掘れない」と話す友達がいると「一緒に掘ろう」と声をかけ、友達と力を合わせて掘る姿も見られました。

たくさんのさつまいもを掘ることができ「お芋掘り楽しかった!」と子どもたちはとても嬉しそうでした。

 

幼稚園に戻ってからみんなでどれくらいたくさん芋が掘れたか園庭に並べてみました。

今回は芋ほりに参加していない年少組の子どもたちはたくさん並んでいる芋を見て、「わー!いっぱい!」「とっても大きなお芋があるね」「これは赤ちゃんお芋だね」と興味をもって見たり、触ったりしていました。

 

苗を自分たちで植え、水やりをしながら芋のつるがどんどん伸びていく様子、葉が大きくなっていく様子を見てきました。

今まで自分たちで世話をしてきたからこそ、掘れた時の喜びは大きかったのではないかと思います。

このさつまいもを使って後日、さつま汁をつくりたいと思います。

 

子どもたちの水やりだけでは足りず、高校の先生方や生徒さんが日々さつまいもの世話をしてくださいました。

自分たちでお世話をしてきた芋を食べる喜びを感じたり、高校の先生方や生徒さんに感謝の気持ちをもったりしながら、みんなでさつま汁をいただきたいと思います。

 

 

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