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原っぱをかける園児たち

キッズクラブ「哲学しよう」に参加しました

12月2日(金)に年長児がキッズクラブ「哲学しよう」に参加しました。

講師は本学子ども教育学科教授の多田先生と京極先生です。

久しぶりに「哲学しよう」に参加するということもあり、登園してくると子どもたちは「今日楽しみだね」と話していました。

今回は「コウモリはなぜ昼に寝るのか」ということについてみんなで考えました。

「太陽がまぶしいから」「夜行性だから」と考えたことやコウモリについて知っていることを話していました。

「コウモリのエサが夜になると出てくるから」「夜の方がよく目が見えるから」などの意見も出てきました。

先生から「実は朝起きているコウモリもいるよ」と教えてもらうと「人と同じだ!」「調べてみよう!」と興味をもった子どももいました。

また、コウモリの他にも、クラゲやキノコ、木、赤ちゃんなどの写真を見て、いつ起きているのかを考えました。

 

友達や先生の話を聞き、知っていることを話したり、不思議に思ったことを考え、相手に伝えようとしたりする姿が見られました。

最後にみんなで次に考えたいことを話し合いました。

話し合った結果「なぜ生き物は寝るのか」ということを考えてみようと約束しました。

 

次回のテーマも楽しみにしながら、自分の思いを伝えたり、友達の思いを聞いたりしていきたいと思います。

 

 

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