ブログ
3月2日(木)に年長児が「哲学しよう」に参加しました。
講師は本学子ども教育学科の多田先生と京極先生です。
今回のテーマは、初めて哲学をした時にみんなで考えた「考えるってどういうこと?」です。
子どもたちは「考えることはいつでもしていると思う」と話していました。
「考えるって頭の中で図鑑みたいに調べてるってことじゃない?」
「じゃあ考えれば考えるほど図鑑が増えていくのかな?」といった面白い意見も出てきました。
友達と思いを伝い合っていく中で「なにもかも全部わかる時が来るのかな?」と先生に聞かれると「大人も知らないことあるよね」「じゃあなんでも知っている人って誰だろう?」と一つのテーマから、どんどん話が膨らみました。
哲学でいろいろな物事について考えていく中で、1つの物事について深く考えようとする様子が見られました。