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12月20日(火)、おもちつきを行いました。 コロナ禍でしばらくできていなかったので、3年ぶりに実施することができました。 朝から準備をしていると、「いいにおいだね」「ぼくおもちつき初めて」と話す子どももおり、楽しみにしている様子でした。 最初は大学職員の方がおもちをついてくれました。 「よいしょ!よいしょ!」と一緒に声をかけながら見ていました。 さて、いよいよ子どもたちがつく番です。 子どもたちが使う杵は大人の物より小さなものですが、子どもにとってはとても重たく、「よいしょ、よいしょ!」と一生懸命に持ち上げてついていました。 ついた後はみんなでおもちを丸めました。 「あったかい」「やわらかいね」とお餅の温かさを感じながら嬉しそうにしていました。 先生たちにきなこや醤油の味をつけてもらい、クラスの友達や先生と一緒に食べました。 「やわらかくておいしいね」「見て見て!こんなに伸びるよ!」と言いながら友達とおいしそうに食べていました。 最近では、家庭で杵や臼を使っておもちつきをする様子はあまり見かけなくなりました。 自分たちでお餅をついたり、お餅ができあがっていく様子を見たりすることができ、子どもたちにとって貴重な体験ができたように思います。
12月15日(木)にクリスマス会を行いました。 子どもたちは登園してくると「サンタさん来るかな?」「クリスマス会楽しみ!」とワクワクした様子でした。 お楽しみではクラスごとにダンスをしたり、ペープサートをしたりしました。 「ダンス可愛かったね」「このお話知ってる!」と楽しみながら見ていました。 お楽しみの後は、いよいよ子どもたちが楽しみにしていた時間です。 子どもたちが「サンタさん!」と呼ぶと、今年はサンタさんのお友達のときわんがプレゼントを持って幼稚園に遊びに来てくれました。 ときわんに「プレゼントはどこでつくっているの?」「トナカイはどうやって飛んでるの?」と質問をしたり、「来てくれてありがとう」とお礼を言ったりしました。 最後は先生からのお楽しみ、クリスマスメドレーの合奏です。 子どもたちは手拍子をしたり、知っている歌を口ずさんだりして楽しんで見てくれていました。 ときわんが遊びに来てくれたり、プレゼントを貰ったりして楽しい時間を過ごすことができました。 24日のクリスマスの日には、きっとみなさんのお家にサンタさんが来てくれますよ。
最近の年少組の様子をお知らせします。 子どもたちはクリスマスの歌を口ずさんだり、ダンスをしたりしながら クリスマス会を楽しみにして過ごしています。 また「人形が欲しいです」「サンタさん来てね!」と サンタさんに向けて一生懸命に手紙をかきました。 先日は製作でサンタさんの顔をつくりました。 「サンタさん、見てくれるかな?」と子どもたちは嬉しそうにつくっていました。 クリスマス会のダンスは2歳児クラスの子どもたちと一緒にします。 年少組の子どもたちが考えたダンスを「ここはこうやってするんだよ」と優しく声をかけながら 教えてあげていました。 もうすぐクリスマス会です。 他のクラスの友達にダンスを見てもらうことや、他のクラスの遊びを見ることを楽しみにしながら 過ごしていきたいと思います。
今日は三木美研舎の方に来ていただき、防犯教室を行いました。 最初は保護者の方向けに講義をしていただきました。 子どもの身を守るために、保護者ができることや子どもへの指導の仕方を詳しく教えてくださいました。 また護身術も教えていただき、2人組になって実践しました。 そのあとは子ども向けの防犯教室でした。 教師が子ども、お母さん、知らない人の役になって劇をし、「こんな時はどうすればいいかな?」と みんなで考えました。 また「タッチアンドゴー」「したばただんごむし」という子どもが自分で自分の身を守る方法も 教えていただきました。 子どもが降園したあとは教師向けにもご指導いただきました。 さすまたの使い方や、万が一不審者が侵入した時の対処方法、護身術などを教えていただきました。 講師の方もおっしゃっていましたが、まずは不審者を園に入れないことが第一です。 もう一度、園の危機管理マニュアルを職員一同見直し、子どもの大切な命を守っていきたいと思います。
年中組の最近の様子をお知らせします。 12月に入り気温も冷えてきましたが、縄跳びを頑張っています。 友達が跳んでいる姿に刺激を受け「私も頑張る!!」とやる気満々。 引っかかっても「もう1回!」と何度も挑戦したりする姿が見られます。 保育室では、みんなでクリスマスツリーを飾りました。 「この飾り、お家にもあるよ!」「これはサンタさんの飾りだね!」「このお星さまキラキラしてる」と、感じたことを言葉にしながら飾っていました。 また、クリスマスのお話のペープサートをつくって遊んでいます。 「どんな顔にしようかな?」「何色の画用紙使おうかな?」と自分たちでいろいろ考えながら製作していました。 他のクラスの友達に見てもらうことを楽しみに「どうやって動かしたらいいかな?」と友達と相談しながら遊びをすすめています。
今日は神戸フットボールクラブの方が、サッカー教室に来てくださいました。 最初はコーチと一緒にしっぽ取りをしたり、前後左右にジャンプをしたりしてウォーミングアップをしました。 少しずつ体も温かくなってきたところで、次はボールを使って上に投げてキャッチをしたり、ボールを投げてコーンを倒したりして遊びました。 次は、足でキックしながらコーンを倒します。 なかなか倒れないコーンに「なかなか当たらない!」と苦戦する姿が。 するとコーチから「コーンの近くからボール蹴ってみよう!」と、アドバイスがあり、やってみると「できた!」「倒れた!」という声がたくさん聞こえてきました。 コーチからもたくさん褒めてもらい、子どもたちもとても嬉しそうでした。 最後は、サッカー対決をしました。 二つのチームに分かれて戦い、ゴールを目指して頑張っていました。 今日は朝から冷え込んでいましたが、サッカー教室が終わるころには体がポカポカで汗をかいている子どももいました。寒い日にも体をたくさん動かす楽しさを味わうことができ、子どもたちも「楽しかった!またサッカーやりたい!」と、とても喜んでいました。
最近の年長組の様子をお知らせします。 子どもたちは「もうすぐクリスマスだね」と楽しみにしながら、幼稚園のクリスマスツリーに飾り付けをしました。 また、「サンタさん来てくれるかな?」「プレゼント何にしようかな」と画用紙でサンタクロースをつくったり袋に欲しいプレゼントの絵をかいたりして袋をつくりました。 クリスマス会では、年長組は鍵盤ハーモニカで『ドレミの歌』を演奏します。 「いろいろな指を使って弾くのが難しい」と言ったり、音階を一生懸命に覚えようしたりする様子が見られます。 しかし「少し弾けるようになった!」と曲に合わせてできるようになっていく喜びを感じながら取り組んでいます。 クリスマス会で他のクラスの友達や先生たちに演奏を聞いてもらうことを楽しみにしたり、鍵盤ハーモニカで友達と音を揃えて演奏する楽しさを味わったりできるようにしていきたいと思います。
12月2日(金)に年長児がキッズクラブ「哲学しよう」に参加しました。 講師は本学子ども教育学科教授の多田先生と京極先生です。 久しぶりに「哲学しよう」に参加するということもあり、登園してくると子どもたちは「今日楽しみだね」と話していました。 今回は「コウモリはなぜ昼に寝るのか」ということについてみんなで考えました。 「太陽がまぶしいから」「夜行性だから」と考えたことやコウモリについて知っていることを話していました。 「コウモリのエサが夜になると出てくるから」「夜の方がよく目が見えるから」などの意見も出てきました。 先生から「実は朝起きているコウモリもいるよ」と教えてもらうと「人と同じだ!」「調べてみよう!」と興味をもった子どももいました。 また、コウモリの他にも、クラゲやキノコ、木、赤ちゃんなどの写真を見て、いつ起きているのかを考えました。 友達や先生の話を聞き、知っていることを話したり、不思議に思ったことを考え、相手に伝えようとしたりする姿が見られました。 最後にみんなで次に考えたいことを話し合いました。 話し合った結果「なぜ生き物は寝るのか」ということを考えてみようと約束しました。 次回のテーマも楽しみにしながら、自分の思いを伝えたり、友達の思いを聞いたりしていきたいと思います。
今日は近隣にある蓮池公園で三世代交通安全教室が行われ、年長児と年中児が参加しました。 長田警察の方々、地域の方、本大学の学生と一緒に交通安全についていろいろ学びました。 警察官の方のお話を聞いたり、学生の交通指導を受けたりしながら一緒に交通ルールを考えました。 道路の渡り方や、ヘルメットを被る大切さを教えてもらった後は、いよいよ歩行訓練です。 車役の学生さんや地域の方と一緒に、信号を見ながら横断歩道を渡る練習をしました。 少し緊張している様子も見られましたが、地域の方や学生さん、長田警察の方に優しく声をかけていただいたことで、子どもたちも楽しんで交通ルールを守って参加することができました。 日常生活でも今日学んだことを生かしながら過ごしていけたらいいなと思います。
11月30日(水)に11月生まれの子どもの誕生会を行いました。 今月の誕生児の子どもたちへのお祝いの歌は 年少組は「焼き芋グーチーパー」年中組は「いもほりのうた」年長組は「まっかな秋」でした。 プレゼントは年長児がつくった「的あて」でした。 子どもたちはプレゼントを貰ってとても嬉しそうにしていました。 「輪になってまわろう」のふれあい遊びでは異年齢児で2人組に遊びました。 今月から年長児が誕生会の司会のお手伝いをしています。 みんなの前で話すことに緊張しながらも頑張って話すことが出来ました。
11月に年長児と年中児が掘ったさつまいもを使って、さつま汁をつくりました。 年中児と年少児はさつま芋をきれいに水で洗いました。 「どろんこだったお芋がきれいになった!」と友達や教師に嬉しそうに見せていました。 さつま汁に入れる、人参と大根は年長児がいちょう切りにしました。 「人参固いな」「猫の手で押さえよう」と慎重に切る姿が見られました。 「なんかおいしそうな匂いがしてきた!」 いい匂いにつられて年中児と年少児がさつま汁の鍋を覗きに来ていました。 出来上がったさつま汁は昼食時に食べました。 「あったかくて美味しい~」「さつまいも甘いね」と味わって食べていました。 さつま汁が気に入ったようで「もう一回お替りする」と何度も何度もおかわりしていました。 自分たちで掘ったさつまいもを食べたり、さつま汁をつくる手伝いをしたりしたことで、この日のお味噌汁はより美味しく感じたようでした。
11月21日(月)と28日(月)は年長組のキッズクラブ「体を動かして遊ぼう」の日でした。 講師は本大学子ども教育学科の近藤先生です。 最初は、みんなで『ドラえもん』の曲に合わせて体操をしました。 そのあとは、忍者になって遊びました。 敵に見つからないようにしゃがんだり、片足で立って止まったりしました。 また手を体の前につき、くま歩きやかえる跳びをしました。 この遊びは跳び箱を跳ぶのに必要な遊びだそうで、いろいろな歩き方をして遊びました。 さぁいよいよみんなが楽しみにしていた、跳び箱です。 子どもたちはくま歩きやかえる跳びの遊びを踏まえて、両手を跳び箱に揃えてつき、足はパーにして跳んでいました。 初めは思うようにいかず悔しそうにしていましたが、繰り返し遊ぶうちに3段の跳び箱を跳べるようになっていました。 「やったー!跳べた!」ととても嬉しそうな様子。 最後は、自分ができるようになったことを一人ずつ見せ合いました。 初めて跳び箱で遊ぶ子どももいましたが、跳び箱で遊ぶことを楽しいと感じられたようでした。