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今日は年長組と年中組が高取山に行きました。 年長組は高取山の月見茶屋まで行き、年中組は登山口まで歩きました。 年中児は高取山に行くのが初めてだったので、年長児が「ここからきれいな景色が見られるよ」「船がいるよ」と教えてあげていました。 登山口まで来ると年中児が「頑張って登ってきてね!」と年長児に声をかけていました。 道中には前回登った6月にはなかったどんぐりがたくさん落ちており、「ふとっちょどんぐりだ!」「細長どんぐりもある!」と喜んでいました。 また「葉っぱが少し赤くなってる!」と前回来た時からの自然の変化や、キンモクセイなどの自然の中の匂いに気づき、教師や友達と話す姿が見られました。 大学の中にも裏山がありますが、今日は山道ですれ違う方と挨拶をしたり、長い上り坂を歩いたりと 裏山とは違う経験をすることができました。 次回は11月に年長組は高取山の頂上、年中組は清水茶屋を目指して歩きます。 季節の移り変わりや頂上からの景色を楽しみにしながら期待をもって過ごせるようにしたいと思います。
今日は年長組の子どもたちが「楽器で遊ぼう」に参加しました。 講師は本学子ども教育学科の瀬川先生です。 最初は『ゆりかごのうた』をみんなでうたいました。 「この歌、なんか聞いたことある」と子どもたちは曲に合わせて体を揺らしながら歌うことを楽しんでいました。 歌をうたった後は、手拍子でいろいろなリズムを打って遊びました。 だんだんとリズムが難しくなってくると「お休みのところが難しい」と話しながらリズムの違いに気づいたり、速さに遅れないようにリズムを打とうとしたりする姿が見られました。 また『鉄腕アトム』の曲に合わせて合奏にも挑戦しました。 タンバリン、トライアングル、ウッドブロックの3つに分かれてそれぞれ違うリズムで合奏をしました。 歌を口ずさんだり、「難しかったけど楽しかった!」といろいろなリズムを鳴らしてみたりして遊びました。 友達と「どんなリズムがいいかな?」と一緒に考えたり、友達のリズムを聞いたりしながら楽器を遊びを楽しむことができました。
令和4年度の運動会を行いました。 昨日はたくさん雨が降ったので、グラウンドの状態を心配しながら準備をしましたが 今日は雨も上がり無事に開催することができました。 オープニングは年長児の竹馬でした。 竹馬に乗ってジャンプやギャロップ、スキップなどもできるようになり、 今までがんばって練習してきた姿をお家の方に見ていただくことができました。 年中児、年長児のリズム表現では「とんぼのぎんちゃん」というお話をしました。 羽をピンと伸ばしてとんぼのぎんちゃんになったり、ボールで遊んだりしました。 年少児はかけっこをしたり、トンネルやゴムのハードルを使った遊びをしたりしました。 初めての運動会でしたが一生懸命に走ったり、トンネルを上手にくぐったりしていました。 2歳児は年少児と一緒にかけっこをしたり、お家の人とふれあい遊びをしたりしました。 たくさんのお客様の前でドキドキしている様子も見られましたが、大好きなお家の人と遊ぶことを 楽しんでいました。 年中児はポンポンを持ってダンスをしました。 みんなで考えた振り付けをお家の人に見てもらえることが嬉しくて、みんなにこにこしながら ダンスをしていました。 年長児は綱引きをしました。 子ども同士で勝負をしたり、先生チームと勝負をしたりしました。 「オーエス オーエス」という会場の応援もあり、先生チームとの勝負では年長児が勝ちました。 今年は異年齢でペアになってフープを跳んだり、サイコロを転がしたりして遊ぶリレーもしました。 年長児が年少児や年中児をリードして走る姿が見られました。 年中児と年長児は3チームに分かれてリレーもしました。 ウイニングランをすることを楽しみに、子どもたちは真剣な表情で走っていました。 クラスの友達や先生と一緒に、どうしたらリレーで勝てるかな?ダンスの振り付けはどんな風に しようかな?など考えたり、いろいろ試してみたり、喜んだり、時には悔しい思いをしたり・・・ いろいろな経験を経て、今日の日を迎えました。 精いっぱいがんばった子どもたちを十分に褒めていただきたいと思います。
明日はいよいよ運動会です。 大学の方や管理員さんにも手伝っていただき、みんなで運動会の準備をしました。 雨が降り続いていたので、明日グラウンドでできるかな?と心配していましたが、小雨になるのを待ってから 準備を始めました。 テントや椅子などをグラウンドまで運んだり、子どもたちが競技で使うものを準備したりと 職員一同、明日を楽しみにしながら進めました。 明日はお家の人に見てもらうことに期待をもってがんばってきた子どもたちの姿をご覧いただけたらと思います。 今日はゆっくり休んで明日の運動会、みんなで頑張りましょうね。
運動会に向けての年少組の様子をお知らせします。 年少組の子どもたちにとって初めての運動会。子どもたちは当日をとても楽しみにしています。 年少組の競技では自分たちでつくった冠を使います。 その冠をみんな気に入っており、保育室で毎日かぶって遊んでいます。 また競技ではトンネルをくぐったり、くじを引いたりいろいろなルールがありますが、 それを守って楽しんで遊ぶ姿が見られます。 かけっこでは、ゴールで年長児から旗をもらうことを喜び、がんばって走っています。 当日は、かけっこやクラス競技など子どもたちが最後まで一生懸命競技する姿を ご覧いただければと思います。
運動会に向けての年中組の様子をお知らせします。 踊ることや体操が好きな子どもたちは、運動会でダンスをします。 「ダンスをするなら何か手に持ったら楽しいんじゃない?」とみんなで話し合った結果、ポンポンを持つことになりました。 自分が持つポンポンを一生懸命につくっています。 「こんな踊りにしたらどうかな?」と自分の思いを出しながら、友達や教師と一緒にダンスの振り付けを考えていました。 振り付けを考えていく中で自分の意見を伝えたり友達の考えに耳を傾けたりと一緒に考える姿が出てきました。 友達と一緒に考えながらダンスが出来上がった喜びや達成感を味わい、お家の人に見てもらうことを楽しみに、運動会に向けて取り組んでいきたいと思います。
子どもたちがとても楽しみにしている運動会。 運動会に向けての年長組の様子をお知らせします。 子どもたちは「運動会まであと○日だね」と運動会までの日にちを数え、「竹馬を頑張りたいな」「綱引きで勝ちたい!」など目標をもって取り組んでいます。 年長組は運動会で綱引きをしたり、竹馬に乗っていろいろな技に挑戦したりします。 竹馬では、「僕はスキップを頑張る」と1つの技ができるようになるまで繰り返し練習をしたり、できるようになった技を友達と見せ合ったりしています。 綱引きでは「どうやったら勝てるかな?」とチームの友達と考えながら遊んでいます。 「もう少し腰を低くしてみよう」「並び方を変えてみたらどうかな」とそれぞれのチームで話し合う姿が見られます。 友達と思いや考えを伝えあったり、自分の役割に責任をもって取り組んだりしながら運動会に参加できるようにしていきたいと思います。
今日は2歳児クラスの初めての給食でした。 朝から「スープのお皿持ってきた!」と嬉しそうにスープを入れるカップを見せてくれました。 初めてのパン給食。喜んで食べてくれるかな?と心配していましたが、 「先生、おいしいね!」ともりもり食べる姿が見られ、ホッとひと安心。 デザートのぶどうも嬉しそうに食べていました。 そして今日はとんぼの製作もしました。 「みんなでとんぼをつくろう!」と話していると偶然にもとんぼが保育室に入ってきました。 「うわー!とんぼ!」と子どもたちは驚いていました。 青いとんぼと赤いとんぼにマジックで羽に模様をつけました。 目はシールにしようかなと用意していましたが、教師がシールを配る前にみんなマジックでかくことができていてびっくりしました。 いろいろなことができるようになってきた2歳児クラスの子どもたちです。
今日は年少児と年中児がキッズクラブ「トイレットペーパーで遊ぼう・紙粘土を作ろう」に参加しました。 講師は本学こども教育学科教授の多田先生です。 最初はトイレットペーパーを転がして遊びました。 床の上をコロコロ転がるトイレットペーパーを見て喜ぶ子どもたち。 普段はトイレで使用するものなので「転がしていいの?」と子どもたちは疑問に思いながらもワクワクした表情でした。 しかし先生が楽しそうに転がしている姿を見て「私もやってみたい!」と、子どもたちは次々に転がし始めました。 日常では転がさないトイレットペーパーが、どこまでも長く転がり子どもたちも大喜びです。 思いきりペーパーを転がして遊んだ後は、そのトイレットペーパーを集めて紙粘土作りです。 自分たちでタライに紙を集め、水を入れました。 「さぁ、よくもんでごらん。どんどん形が変わってくるよ」と先生に言われもんでみると・・・ 「うわぁ!面白い」とあちこちから声が飛び交っていました。 水を吸収した紙の変化を目で楽しみ、そして感触を楽しんでいました。 さらに、水のりを加えると感触はどんどん変わっていきます。 紙粘土に変わったトイレットペーパーで、自分の好きなものをつくりました。 何度もつくってはつぶし、またつくってはつぶしと、紙粘土の感触を楽しむ子どもや、友達と同じものをつくって楽しむ姿が見られました。 「明日はクラスの先生と紙粘土でつくったものに色水をかけてみてね。おもしろいよ!」と多田先生に教えていただきました。 明日にはどんな色、どんな形、どんな感触に変わっているのか楽しみですね。
天気のいい日は全園児が園庭に集まって体操をしたり、ふれあい遊びをしたりして遊んでいます。 今日は運動会で行う『元気いちバンバン』の体操をしたり、曲に合わせて歩いたりしました。 体操では、手と足をピンと伸ばし体を大きく動かし、のびのびと体操をしていました。 曲に合わせて歩く時は、音楽をよく聞いて元気よく歩いていました。 年長児が歩く姿を見て、年中児や年少児は「お兄さんたちカッコイイ」と真似をして歩こうとしていました。 2学期はいろいろな活動や行事がたくさんあります。 異年齢の友達とのかかわりを深めながら、意欲的に活動に参加することができるようにしていきたいと思います。
朝夕が涼しくなり、秋の訪れを感じるようになってきました。 19日の敬老の日に向けておじいちゃん、おばあちゃんへ手紙をかきました。 「ぼくのおじいちゃんは一緒に遊んでくれる!」「おばあちゃんがおいしいりんごくれたよ」「病気になった時にお世話してくれた」など、自分のおじいちゃん、おばあちゃんのことを考えながら手紙をかいていました。 子どもたちは一生懸命にかいた手紙を読んでもらえることを、とても楽しみにしていることと思います。 どんな手紙が届くのか楽しみにしていてくださいね。
本学教育学部の先生方がそれぞれの分野で知識や技術、活動の楽しさを伝えてくださるキッズクラブ。 今日は年長組の子どもたちが「哲学しよう」に参加しました。 講師は本学子ども教育学科教授の多田先生です。 1学期の哲学しようでは「ボールを持った人が話をする」「よく話を聞く」「よく考える」 この3つのことを約束しました。 そのあと、『ピヤキのママ』という絵本を見て、絵本の登場人物の気持ちをみんなで考えました。 子どもたちは自分の思ったことを話したり、友達の話を聞いたりしました。 哲学に参加すると、先生の話や友達の話を普段以上に聞こうとしたり、いろいろなことについて深く考えようとしたりする姿が見られます。 子どもたちの話から「次の哲学は、コウモリはどうして夜になると活動するのかを考えようね」と先生と約束をしました。 2学期は年長組の子どもたちだけでなく、年少・中組の子どもたちもキッズクラブに参加します。 今後のキッズクラブも子どもたちといろいろな経験をしていきたいと思います。