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今日のこりすクラブの様子です。 前半はパズルや電車で遊んだり、ままごとコーナーでお料理したりと好きな遊びを楽しみました。 「今日はクリスマスツリーをみんなでつくりますよ」と話すと、子どもたちも少し興味津々な様子。 クリスマスの雰囲気が少しでも分かればいいなと思い、みんなで飛び出すクリスマスの絵本を見ました。 さぁ、いよいよツリーづくりです。 自分の好きな色のシールを貼ったり、お家の人と一緒にハサミを使ってみたり。 とてもかわいらしいクリスマスツリーができました。 12月に入り、街中がクリスマス一色ですね。 今日つくったクリスマスツリーもお家で飾ってもらえたら嬉しいです。
11月30日(火)に神戸フットボールクラブの方が来てくださり、年長組と年中組がサッカー教室に参加しました。 最初は「ボールと友達になろう」と、ボールを頭の上や背中に乗せてコーンの間を走り、笛の合図で止まる遊びをしました。 「落とさないように…」「コーンにぶつからないように…」と慎重に走り、合図でピタッと止まることを楽しんでいました。 次はボールを蹴ってコーンを倒す遊びをしました。 コーンをねらって「えい!」と力いっぱいボールを蹴り、コーンが倒れると「やったー!」と喜んでいました。 次はゼッケンでしっぽ取りをしたり、上に投げて手や足、頭でキャッチしたりする遊びをしました。 最後は2チームに分かれて試合をしました。 初めは手を使ってしまったり、相手チームのゴールにシュートをしてしまったりしていましたが、遊んでいくうちにルールが分かってきました。 年中児はみんなで一生懸命ボールを追いかけてゴールまでボールを蹴っていました。 年長児は「パス!」と友達と声をかけ合いながら試合を楽しんでいました。年中組も年長組もシュートが決まるととても嬉しそうにしていました。 サッカー教室に参加して、ボールで遊ぶ楽しさやルールのある遊びの面白さを感じることができたようです。 また思い切り走ってボールを追いかけたり、一生懸命に走ったりする楽しさも感じることができました。
年長組のキッズクラブの様子をお知らせします。 11月8日(月)と11月29日(月)は「マットや跳び箱で遊ぼう」に参加しました。 講師は本学こども教育学科教授の近藤先生です。 まず初めに「ドラえもん」の曲に合わせて体操をしたり、ジャンプや体を低くして手裏剣をよける忍者ゲームをしたりしました。 次に手を体の前に付きくま歩きをしたり、カエルのように手を前に付きながらジャンプをしたりしました。 そのあとは跳び箱で遊びました。 「手は前につくよ」「お尻を上にあげるよって先生が言ってたよね」と近藤先生に教えていただいたことを思い出しながら跳び箱に挑戦していました。 最後には「みんなで発表会をしよう」と個々ができるようになったことを友達と見せ合いました。 「跳び箱って難しそう」と思っていた子どもたちも、楽しみながら跳び箱の遊びを教えてもらい、「跳び箱っておもしろい」と感じることができたようです。 11月26日(金)は「哲学しよう」に参加しました。 講師は本学こども教育学科教授の多田先生と京極先生です。 前回の終わりに先生と約束をしていた「夜の色」について話し合いました。 「夜はどうして暗いのかな?」と聞かれると「地球が回っているから」「でも星があるから明るいよ」などとそれぞれ考えたことを話していました。 そのあとは「くらやみこわいよ」という絵本を見ました。 絵本にラズロという男の子が出てきて「ラズロは初め暗闇を怖がっていたよね」と子どもが話すと「どうして怖がっていたのかな?」と先生から聞かれました。すると、「本当は怖くないのに自分で勝手に怖がるからじゃない?」と考えを話す子どももいました。 不思議に思ったことを自分なりに考えたり、友達や先生とじっくり話し合ったりすることができてよかったです。 12月は年少組や年中組のキッズクラブがあるので、その様子もまたお知らせします。
先日、年長児と年中児が掘ったさつまいもでさつま汁をつくりました。 材料はさつまいも、豚肉、人参、大根、ねぎ、うすあげです。 例年は子どもたちと一緒にお料理会としてさつまいもの料理をしていますが、昨年度に続き、今年度も感染法対策の為、職員がつくりました。 子どもたちは「なんだかいいにおいがする」と台所に調理の様子を見に来ていました。 出来上がったさつま汁を見て「うわー!おいしそう!」「早く食べたい!」と話していました。 「あったかくておいしいね」「このお芋はきっとぼくが掘ったおいもだ!」と喜んで食べていました。 「もっと食べたい」とおかわりをする子どももいました。 自分たちで苗を植え、水やりをしてできたさつまいも。普段は野菜嫌いな子どもも頑張って食べようとしていました。先生や友達と一緒においしく味わうことができてよかったです。
今日は年長組と年中組が高取山に行きました。 年中組は前回は高取山の入り口まででしたが、今回は歩く距離を少し延ばし清水茶屋まで行きました。 「今日は前より長く歩くんだって」「どんな道を歩くんだろう」と話しながら歩いていました。 年長組は初めて頂上まで登りました。 「頂上から何が見えるかな?」「もみじ綺麗だね!赤いじゅうたんみたい!」と気付いたことを話したり、見つけたりしながら頂上を目指しました。 少し疲れ気味だった子どもたちでしたが、高取神社の鳥居を見つけると「あ!もう少しだ!」と嬉しそうに階段を上っていました。 「階段長いね、数えてみよう」と友達と一緒に「1、2、3、、」と一段ずつ数えながら登っている子どももいました。 高取神社に着くと「幼稚園どこかな?」「ぼくのお家は見えるかな?」と言いながら景色を見ていました。 子どもたちは「先生、外で食べるのおいしいな」と話していました。 みんなで食べると、より一層楽しく、そしてより一層おいしく感じたようです。 園に戻ってから子どもたちは「ちょっと疲れたけど楽しかったな」「ぼくたち頂上まで行けたな」と話していました。 すれ違う方と挨拶しながら、目指した頂上まで歩くことができてよかったです。
令和3年度の音楽会を行いました。 昨年度はクラスごとに保護者の入れ替えをしましたが、今年度は現在感染状況が落ち着いているので他のクラスの様子も見ていただくことができました。 はじめは年長組のトーンチャイム「星に願いを」でした。 プログラムの最初ということもあり、とても緊張した様子で舞台に上がっていました。 自分が鳴らす場所を忘れないようにと集中しながら演奏していました。 次は年少組の歌「おもちゃのチャチャチャ」とリズム「アイアイ」でした。 客席にいるおうちの人を見つけてニコニコしたり、たくさんのお客さんにびっくりしたりする様子もありましたが、終わった後は「楽しかった」と話していました。 そのあとは年中組の歌「おはようクレヨン」と合奏「線路は続くよどこまでも」でした。 年少組の時は使わなかった楽器を使ったり、リズムも少し難しくなったりと、昨年とは違ったおもしろさを感じながら合奏することができました。 最後は年長組の歌「こどもがいっぱいわらってる」と合奏「崖の上のポニョ」でした。 合奏が出来上がってきた頃から「今のは音、大きすぎたわ」「途中ピアノと合ってない時があったわ」と自分の音と周りの音が合っているかなと気にしながら合奏するようになってきていた子どもたち。 今日は緊張しながらも周りの音を気にかけながら合奏しようとする姿が見られました。 音楽会を通して、友達と一緒に声を合わせてうたう楽しさ、友達とリズムを合わせるおもしろさ、ピタッと合った時の心地よさを感じ、「友達と合わせるっていいな」と思えるきっかけになりました。 また絵画や作品も園内に展示しました。 園庭で育てたマリーゴールドで染色したものです。 子どもたちはかいたりつくったりした作品をお家の方と見ながら、「ぼくのはこれだよ」「~して色を塗ったよ」と 話をしていました。 おうちの方に音楽会や作品を見てもらい、とても嬉しそうな子どもたちでした
幼稚園に通い始めて半年が経ったちゅうりっぷ組(2歳児クラス)の子どもたち。 幼稚園の生活にすっかり慣れて、先生や友達と一緒に楽しく活動しています。 「いろいろな~にいろ」「赤」と先生に言われると、赤いフープを探して入るゲームをしています。色が分かって楽しく遊べるようになってきました。 片付けも自分たちで頑張ります。 たんぽぽ組の友達と裏山に散歩に行きました。 階段も坂道も頑張ってのぼりました。 たんぽぽ組のお姉さんが優しくどんぐりを見せてくれました。 拾ったどんぐりを使ってどんぐり転がしをして遊んでいます。 コロコロ転がって楽しいので何度も転がしています。 年少~年長組の友達は音楽会に向けて合奏をしているのを見て、ちゅうりっぷ組の子どもたちも楽器に興味をもち、先生の歌に合わせて一緒に鈴を鳴らしています。 子どもたちは、お兄さんやお姉さんたちから刺激を受けながら、いろいろな遊びに興味をもって元気いっぱい遊んでいます。
19日の音楽会に向けて、園内にはいろいろな楽器の音が響いています。 子どもたちは「もうすぐ音楽会だね!」「少しドキドキする」と話しながら楽しみにしています。 年長組はトーンチャイムで「星に願いを」の曲を演奏します。 初めは自分の鳴らす番を覚えて鳴らすことが難しかった子どもたちですが、毎日練習し「音が繋がってきた!」と喜びを感じながら頑張っています。 また、「崖の上のポニョ」の合奏もします。 同じ楽器の友達とリズムを合わせながら鳴らしたり、メロディー楽器にも挑戦したりしています。 みんなで音を合わせ、楽しい合奏に仕上がるよう取り組んでいます。 年中組は「線路は続くよどこまでも」の音楽に合わせてみんなで合奏をしています。 音の鳴らし方や鳴らすタイミングが難しい様子もありますが、ピアノの音をよく聞きながら取り組んでいます。 年少組の子どもたちは「アイアイ」のリズム奏をすることを楽しんでいます。 「ここはお休みだから鳴らさないよ」と友達と教え合いながら、友達の音を聞いて待つことができるように取り組んでいます。 音楽会まであと2日。おうちの方に見ていただくのを楽しみに頑張っている子どもたちです。
今日はチューリップの球根とパンジーやビオラの苗を植えました。 まずは子どもたちに花の苗について話をし、自分の植木鉢に軽石や土を入れて花を植える準備をしました。 土を入れ終わった後は、「どっちのお花にしようかな?」「色はどれにしようかな~!」とパンジーやビオラの中から自分の好きな花を選んだり「私はこの球根にする!ピンクのチューリップが咲く気がするの」と球根を1つ選んだりしました。 土に穴をあけてから「球根はとんがってる方を上だよね」「土はそーっとかけるんだよ!」と花を植えていきました。 そのあとみんなで水やりをしました。 「何色の花が咲くかなぁ?」「黄色のチューリップがいいなぁ」と花が咲くのを楽しみにしながら水やりをしました。 子どもたちと一緒に毎日水やりをしたり、雑草を抜いたりしながら大切に育てていきたいと思います。
神戸常盤女子高等学校の先生方にお手伝いいただき、年長組と年中組の子どもたちが芋掘りをしました。 5月に苗を植え、水やりをしながら「前より葉っぱが大きくなってきたね」と芋掘りの日を楽しみにしていました。 まず、さつまいもの掘り方を高校の先生に教えていただき、長いつるを引っ張りました。 すると、「あ!お芋が顔を出してる!」「早く掘りたい!」と子どもたちは待ちきれない様子でした。 「見て!大きいお芋だったよ」「このお芋は繋がっていて家族みたい」と話しながら,次から次へたくさんのさつま芋を掘りました。 また「大きくてなかなか掘れない」と話す友達がいると「一緒に掘ろう」と声をかけ、友達と力を合わせて掘る姿も見られました。 たくさんのさつまいもを掘ることができ「お芋掘り楽しかった!」と子どもたちはとても嬉しそうでした。 幼稚園に戻ってからみんなでどれくらいたくさん芋が掘れたか園庭に並べてみました。 今回は芋ほりに参加していない年少組の子どもたちはたくさん並んでいる芋を見て、「わー!いっぱい!」「とっても大きなお芋があるね」「これは赤ちゃんお芋だね」と興味をもって見たり、触ったりしていました。 苗を自分たちで植え、水やりをしながら芋のつるがどんどん伸びていく様子、葉が大きくなっていく様子を見てきました。 今まで自分たちで世話をしてきたからこそ、掘れた時の喜びは大きかったのではないかと思います。 このさつまいもを使って後日、さつま汁をつくりたいと思います。 子どもたちの水やりだけでは足りず、高校の先生方や生徒さんが日々さつまいもの世話をしてくださいました。 自分たちでお世話をしてきた芋を食べる喜びを感じたり、高校の先生方や生徒さんに感謝の気持ちをもったりしながら、みんなでさつま汁をいただきたいと思います。
年長組が神戸市立森林植物園に園外保育に出かけました。 午前中は森林植物園の副園長先生と一緒に園内を探検しました。 「この花びらハートの形してるね!」とサザンカの花びらを拾って見て見たり、ひっつきむしを体にくつっけたりして遊びました。 山道を進んで行くと小さな穴や動物が掘ったような跡がたくさんありました。 子どもたちが「なんの穴かな?」と考えていると森林植物園の先生が「モグラさんが掘った穴だよ」「こっちはイノシシがご飯を探すために掘ったんだよ」と教えてくださいました。 イノシシのお風呂も見ました。 「いつお風呂に入りに来るんだろう?」と不思議に思ったことを教師や友達と話したり、「イノシシさんは木で体を拭くんだね」とイノシシが体を拭いて白くなった木を見たりしました。 お昼ご飯は、シアトルの森で食べました。 もう紅葉している木もあり、とてもきれいでした。 ご飯の後は、手の平ぐらい大きな松ぼっくりを探しに行きました。 「やった!落ちてた!」「みんなで持って帰ろう」とお土産にみんなで持って帰りました。 多目的広場では「帽子をかぶったどんぐりあったよ」と沢山のどんぐりを拾いました。 今回は植物園の副園長先生と一緒に散策したので、植物園の自然についてたくさんのことを教えていただきました。 子どもたちの「知りたい」という気持ちがどんどん湧いてきて、話しながら感心したりびっくりしたりすることがたくさんあり普段の園外保育以上に充実感があったようです。 また歩く距離も長く坂道をあがったり下りたりしましたが、弱音を吐かず「楽しい」と最後まで頑張りました。 子どもたちは、自然にの美しさ、大きさ、触れる楽しさを存分に感じ充実した一日を過ごすことができました。
緊急事態宣言で中止となっていたこりすクラブですが、10月から再開しました。 先週のこりすクラブは遊戯室で巧技台を使って遊びました。 一本橋やはしごを、最初はお家の人と手を繋いで渡っていたいましたが、途中からは「自分で!」と言って一人で渡る気満々の子どももいました。 今日はとても天気がよかったので園庭では砂場で遊んだり、三輪車に乗ったりと好きな遊びを楽しんでいました。 保育室ではどんぐりを入れるかばんをお家の人と一緒につくりました。 かばんにつけたどんぐりに顔をかいたり、シールを貼ったりしました。 来週はこのかばんを持って、大学の裏山にどんぐり拾いに行きたいと思います。 どんぐりのかばんは来週もつくることができます。 今日参加できなかった方もぜひご参加ください。