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明日は節分。 「自分の中にいるどんな鬼をやっつけたいか」を考え、自分の鬼のお面をつくりました。 「僕は赤鬼がいい」と自分で鬼の面の色を決めたり、顔をかいたりしました。 できあがったお面を早速つけて友達と見せ合う子どもたち。 みんなで園庭に出て、豆をまきながら大きな声で「鬼は外!福は内!」 子どもたちは「怒りんぼう鬼をやっつけたい」「泣き虫鬼をやっつけたい!」と 自分の中の鬼を退治していました。
1月25日(木)と2月1日(木)に、年長児がキッズクラブ「哲学しよう」に参加しました。 講師は当大学子ども教育学科の京極先生です。 前回の話の続きで、今回は「木は生きているの?」ということを考えることから始まりました。 「動かないから生きていないと思う」「僕は葉っぱが落ちていくから生きていると思う」と、 それぞれ考えたことを話していました。 さらに話はどんどん広がっていき、いつのまにか「魚に命はある?」という話にまで 変わっていきました。 3回の哲学を通して、子どもたちは「考えることが楽しかった!」 「たくさん考えて話すのが面白かった!」と話していました。
30日(火)に神戸常盤女子高等学校のベンジャミン先生が幼稚園に遊びに来てくださいました。 英語の挨拶の仕方を教えてもらい、「グッドモーニング!」と子どもたちは元気に挨拶をしていました。 ベンジャミン先生が持って来てくださった数字や色、動物のカードゲームで遊んだり、ダンスや体を動かしたりして遊びました。 初めは少し緊張している様子も見られましたが、優しく元気に話しかけてもらい子どもたちはあっという間にベンジャミン先生のことが大好きになりました。「ベン先生、また遊びに来てくれる?」と、また会えることを楽しみにしています。
年中・年長児がキッズクラブ「ネイチャークラフトをつくって遊ぼう」に参加しました。 講師は当大学子ども教育学科の深川先生です。 ドングリやクルミ、まつぼっくりなど、たくさんの木の実を見せていただきました。 ほとんどが大学の裏山でとれたものだそうです。 子どもたちも裏山でたくさん遊んでいますが、初めて見た木の実もあり「あの木の実、コウモリみたいな形だね!」「なんだかツルツルしてる」と楽しそうです。 木の実を選び、友達と相談しながら好きな物をつくりました。 「どんぐりの車つくろうよ!」「これとこれをくっつけたらトンボみたいになった!」と、友達と一緒につくることを楽しんでいました。 今後も季節の自然に触れることを楽しみながら過ごしていきたいと思います。
ちゅうりっぷ組の子どもたちの様子をお知らせします。 もう少しで節分です。 今日は♪豆まきの歌をうたったり、鬼のお面をつくったりしました。 「私は怖い鬼がいい」「僕は赤い鬼にする」と自分のつくりたい鬼を一生懸命つくっていました。 出来上がると、「私の怖いでしょ!」「できたー!」と教師や友達と見せ合っていました。 また、豆をつくって豆まきごっこをしました。 自分がつくった鬼に向かって豆を投げたり、教師が鬼になると大喜びで逃げたりして遊びました。 絵本を見たり歌をうたったりして、節分の行事に親しめるようにしたいと思います。
今日は幼稚園公開の日でした。 お家の方や大学の先生、事務局の方が見に来てくださいました。 年少組は表現遊びで、こぶたになって先生と一緒に遊んだり、 製作をしたりしました。 お家の方が来てくださったことで、少し緊張している様子もありましたが 楽しんで遊ぶ姿を見てもらうことができました。 年中組はドッチボールをしたり、劇遊びのお話に出てくるカエルになって 遊んだりしました。 カエルになって遊ぶ中で、自分の思ったことを友達や教師に一生懸命に 話していました。 年長組は長縄をしたり、絵をかいたりしました。 また表現遊びでは自分のなりたい登場人物になって、 気持ちを考えたり、「こんな時、どう話したらいいかな?」と 言葉を考えたりしました。 普段の幼稚園での姿をいろいろな方に見ていただくことができました。
年末からこまで遊ぶことを楽しんでいます。 自分のコマに、それぞれ好きな絵や模様をマーカーでかきました。 年少児は手まわしコマです。 「見て!綺麗な色だよ」と回ったコマを友達や教師と見せ合って楽しんでいます。 年中児は糸引きコマ、年長児は鉄心コマで遊んでいます。 年中児は年長児に糸の巻き方や回し方を教えてもらい、繰り返し遊ぶ中で 「やった!できるようになった」と喜びながら友達と一緒に遊んでいます。 年長児は糸を自分でコマに巻きつけたり、タイミングよく糸を引いたりすることが 難しく苦戦していますが、毎日コツコツがんばっています。 コマが回せるようになった姿を、他のクラスの友達に見てもらう機会をつくって遊びたいと思っています。
冬休みの間に園庭の遊具を子どもたちが安全に使用するための整備をしました。 ブランコ周りの土を補充し、鉄棒のバーを新しくしました。 「うわー!なんかふかふかの土になってる!一緒に乗ろう!」と 友達を誘ってブランコに乗ったり 「見て!鉄棒の棒、きれいになってる!」と嬉しそうに前回りをしたり・・・ 園庭の遊具の変化に素早く気づき、楽しそうに遊んでいました。
今日のこりすクラブでは凧づくりをしました。 凧にシールやテープを貼ったりペンで色をつけたりして模様をつけました。 その後、お家の方に持ち手と凧の足をつけてもらい、凧が出来上がりました。 雨が降っていたので園庭に出ることはできませんでしたが、保育室で少し飛ばしてみました。 持って走るとふわ~っと飛ぶ凧を見て嬉しそうな表情で繰り返し飛ばして遊んでいました。 2月はパラバルーンを使って遊ぶ予定です。 ぜひ遊びに来てくださいね。
年中・年長児が、16日(火)に訪問サッカー教室に参加しました。 ウォーミングアップでリレーをしたり、いろいろな蹴り方に挑戦したりしました。 「ちょっと難しいな」「あ~、ボールが向こうに転がっちゃった」と、言いながらも繰り返し取り組んでいました。 そして、チームに分かれてサッカー対決もしました。 点数を入れられると「悔しい・・・」と、言いながらも一生懸命ボールを追いかけていました。 「楽しかった!」「また明日もサッカーしようね!」と、子どもたちも大喜びです。 寒い日が続きますが、体をたくさん動かしながら元気に過ごしていきたいと思います。
地震の避難訓練を行いました。 先週の金曜日に「こんな時どうするの?」というDVDを見た子どもたち。 このDVDは、地震が起きたらどのように自分の身を守るのかを子ども向けに 分かりやすく教えてくれるものでした。 DVDを見たり、教師に震災の話を聞いたりしていたので、避難訓練で 非常ベルが鳴ると教師の側に駆け寄ったり、自分の絵本や上着で頭を守ったりしていました。 揺れがおさまったあとは、頭を守りながら避難していました。 今年は年始に能登半島で大きな地震があり、子どもたちもニュースで地震や火災の 映像を目にしたようです。 地震について自分の知っていることを話す姿も見られました。 阪神淡路大震災から29年が経ちました。 年数が経つにつれ、実際に震災を経験した人が少なくなってきていますが、 大きな震災があったこと、それから復興し、元気な長田の街になったことを 子どもたちに伝えていく大切さを改めて感じています。
今日は1月の誕生会を行いました。 年長児が誕生児に「好きな色は何ですか?」と質問をしたり、何歳になったかを聞いたりしました。 また、クラスの友達から歌のプレゼントをしたり、今月は年少児がつくったプレゼントを渡したりしました。 お楽しみでは、歌に合わせてふれあい遊びをしました。 「一緒にしよう」と自分から友達に誘いかけ、楽しむ姿が見られました。 今日はエプロンシアターで「ブレーメンの音楽隊」のお話を見ました。 「次は誰が出てくるかな?」とワクワクしながら見ていました。 今年度の誕生会はあと2回になりました。 2月、3月生まれの子どもたちは「もうちょっとで自分の番!」と心待ちにしながら 過ごしています。