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11月に年長児と年中児が掘ったさつまいもを使って、さつま汁をつくりました。 年中児と年少児はさつま芋をきれいに水で洗いました。 「どろんこだったお芋がきれいになった!」と友達や教師に嬉しそうに見せていました。 さつま汁に入れる、人参と大根は年長児がいちょう切りにしました。 「人参固いな」「猫の手で押さえよう」と慎重に切る姿が見られました。 「なんかおいしそうな匂いがしてきた!」 いい匂いにつられて年中児と年少児がさつま汁の鍋を覗きに来ていました。 出来上がったさつま汁は昼食時に食べました。 「あったかくて美味しい~」「さつまいも甘いね」と味わって食べていました。 さつま汁が気に入ったようで「もう一回お替りする」と何度も何度もおかわりしていました。 自分たちで掘ったさつまいもを食べたり、さつま汁をつくる手伝いをしたりしたことで、この日のお味噌汁はより美味しく感じたようでした。
11月21日(月)と28日(月)は年長組のキッズクラブ「体を動かして遊ぼう」の日でした。 講師は本大学子ども教育学科の近藤先生です。 最初は、みんなで『ドラえもん』の曲に合わせて体操をしました。 そのあとは、忍者になって遊びました。 敵に見つからないようにしゃがんだり、片足で立って止まったりしました。 また手を体の前につき、くま歩きやかえる跳びをしました。 この遊びは跳び箱を跳ぶのに必要な遊びだそうで、いろいろな歩き方をして遊びました。 さぁいよいよみんなが楽しみにしていた、跳び箱です。 子どもたちはくま歩きやかえる跳びの遊びを踏まえて、両手を跳び箱に揃えてつき、足はパーにして跳んでいました。 初めは思うようにいかず悔しそうにしていましたが、繰り返し遊ぶうちに3段の跳び箱を跳べるようになっていました。 「やったー!跳べた!」ととても嬉しそうな様子。 最後は、自分ができるようになったことを一人ずつ見せ合いました。 初めて跳び箱で遊ぶ子どももいましたが、跳び箱で遊ぶことを楽しいと感じられたようでした。
今日は長田警察署の方に交通安全について教えてもらいました。 まずは横断歩道を渡る時の3つの約束です。 ①とまる ②右、左、右を見る ③手をあげて渡る みんなで一つずつ確認し、しっかりと約束を覚えることができていました。 またケンちゃんが遊びに来てくれたり、交通安全についての映画を見たりしました。 最後は、教えていただいた3つのルールを守りながら歩行訓練もしました。 信号をよく見て、約束を守って渡ることができていました。 子どもたちは今日、警察の方に”みんなはお家の警察官!”と任命されました。 日々の生活の中で、今日学んだことを生かし、交通ルールを守って過ごしてほしいと思います。
幼稚園のザリガニ池のザリガニの一匹が、お腹に卵をつけていて先日卵から赤ちゃんがうまれました。 教師と子どもたちで見つけたのですが、小さな小さな赤ちゃんを見て子どもたちは大喜び! 「すごく小さい!」「かわいいなぁ」と嬉しそうに友達と話していました。 好きな遊びの時間に「ちょっと赤ちゃん見に行こう!」と友達と一緒に見に来る子どももいます。 小さな命を子どもたちと大切に育てていきたいと思います。
今日はちゅうりっぷの球根を植えました。 まずは、土づくりからスタートです。 自分のプランターに土を入れ、ふかふかの土のお布団を作りました。 ちゅうりっぷの球根を植えたあとに、色とりどりのパンジーやビオラの花を植えました。 植えたあとは「お水あげよう!」と、喜んで世話をする姿も見られました。 春になり、ちゅうりっぷの花が開くことを楽しみにすると同時に、一つ学年が大きくなることにも期待を持ちながら、ちゅうりっぷや花の世話を子どもたちとしていきたいと思います。
今日は年長組と年中組の子どもたちが高取山に行きました。 年中組は前回より少し距離を延ばし、清水茶屋まで歩きました。 歩いている道中で、前回より赤く色づいた葉っぱを見つけたり、いろいろな種類のどんぐりを見つけたりしました。 「あともう少しかな?」「がんばるぞ!」と話しながら清水茶屋に到着することができました。 清水茶屋の広場では「降ってくるモミジの葉っぱをキャッチするゲームしよう」と、子ども同士で遊びが始まりました。 帰り道は、頂上を見上げながら「ゆりさん、今頃どこを歩いてるかな?」「私たちもはやくてっぺんに行けるようになりたい!」と、楽しみにする姿が見られました。 年長組は山頂まで登りました。 「頂上ってどんな景色が見えるのかな?」と頂上にのぼることを楽しみにしたり、木々の葉っぱの色づいた様子など気づいたことを友達と話したりしながら登りました。 坂道や階段が続いてくると「疲れてきたな」と足取りが重くなる場面もありましたが、高取神社の鳥居を見ると「もう少しで頂上だ!」と嬉しそうに登ったり、階段を数えたりしながら上っていました。 頂上に着くと「遠くの船まで見えるね」「幼稚園はどこかな?」と話しながら景色を見ていました。 景色を見た後は頂上でおにぎりを食べました。 子どもたちは「いつもよりおにぎりが美味しい!」と話していました。 頂上まで登り切ったことで、より美味しく感じているようでした。 園に戻ってからは「頂上まで登ったよ!」「赤い葉っぱもたくさん拾った」ととても嬉しそうに先生たちや他のクラスの友達に話していました。
今日は子どもたちが楽しみにしていた音楽会でした。 年少組は「まつぼっくり」「山の音楽家」の歌をうたいました。 また「バスごっこ」の曲に合わせてリズム奏をしました。 たくさんのお客さんを前に、とても緊張した様子でしたが、一生懸命にがんばっていました。 年中組は「秋」「けんかのあとは」の歌をうたい、「ハイ・ホー」の合奏をしました。 少しドキドキしているような表情は見られましたが、教師のピアノを聞きながらリズムにのってうたうことができていました。 合奏では休むところは休む、鳴らすところはしっかりと楽器を鳴らすことができていました。 年長組は「小さな世界」の曲をトーンチャイムで演奏しました。 心の中で音階をうたいながら、自分の音を鳴らすタイミングを逃さないようにしようと一生懸命でした。 そのあとは「切手のないおくりもの」「ハローマイフレンズ」の歌をうたい、「鉄腕アトム」の合奏をしました。 長い歌もしっかり歌詞を覚え、友達の声と合わせようとしながらうたう姿が見られました。 また合奏では難しいリズムをピアノに合わせて鳴らそうとしたり、マリンバやシロフォン、鍵盤ハーモニカなどの メロディー楽器にも真剣な表情で鳴らす姿が見られました。 最後は年中組と年中組で「せいかじゅうのこどもたちが」の歌をうたいました。 終わったあとは「たくさんお客さんがいてドキドキした」「お家の人、見つけたよ!」と嬉しそうに話していました。 一生懸命にがんばる子どもたちの姿を、お家の方に見ていただくことができてよかったです。
今日は年長組のキッズクラブ「忍者ランドで遊ぼう」の日でした。 講師は本大学子ども教育学科の中西先生です。 最初は、みんなで忍たま弁当をつくりました。 『おべんとうばこ』の歌に合わせて、子どもたちが好きなハンバーグやブロッコリーなどを手や体で表現して遊びました。 そのあとはみんなが楽しみにしていた忍者ランドです。 綱渡りの術や手裏剣の技など1~7つの忍術や修行に挑戦しました。 子どもたちは的をよく見ながら手裏剣を投げたり、「音がならないように、、」とそっとトンネルの中をくぐったりしていました。 修行を終えた子どもたちは、「また来たいな!」「これで僕たちも忍者だね」と嬉しそうに話していました。 全身を使って、のびのびと体を動かして忍者になって遊び、楽しい時間を過ごすことができました。
今週の金曜日は音楽会です。 子どもたちは「あと○回寝たら音楽会だ!」「楽しみだけどドキドキするね」と毎日音楽会までの日にちを数えながら当日を楽しみにしています。 年長組はトーンチャイムの演奏や合奏をします。 トーンチャイムは、最初は自分の音を鳴らすことに精いっぱいでしたが、友達の音を意識しながら自分の音を鳴らせるようになってきました。 年中組は、大太鼓や小太鼓など年少組の時には使っていなかった楽器に挑戦しています。 年少組は初めての音楽会で、舞台に上がると少し緊張している様子がありますが、お家の人が見に来てくれることを楽しみにしています。 音楽会まであと少しです。 友達と心を合わせて歌をうたったり、合奏をしたりして、楽しい音楽会にできるようにしていきたいと思います。
先日、みんなで大根の種をまきました。 大根の種を見たことのない子どももおり、「どんな色かな?」「大根は大きいからきっと種も大きいよ!」と話していました。 近くで種を見てみると、「茶色だ!」「種ってこんなに小さいんだね」と予想とは違う種の形に驚いている子どももいました。 小さな穴を開け、種を入れて優しく土の布団をかけていました。 「大きな大根できるかな?」「はやく大きくなってね」と話しながら植えていました。 植えた後は、自分たちで水やりをしました。 大根の生長を楽しみに、毎朝大根のプランターを覗く姿も見られます。 収穫できる日を楽しみに、子どもたちと世話をしていきたいと思います。
今日のキッズクラブは、年中児と年少児が「リズムで遊ぼう」に参加しました。 講師は本大学子ども教育学科の戸川先生です。 最初はみんなでリズム遊びをしました。 手拍子でリズムをとりながら「り・ん・ご」「ぶ・どう」など、いろいろなリズムに合わせて遊びました。 手拍子をして遊んだ後は、『さんぽ』の曲に合わせて歩いたり、動物になって遊んだりしました。 戸川先生のピアノの音をよく聞きながら、リズムや音が変わると「うさぎさんの音だ!」「次はぞうさんだよ」等と、友達と動物になって楽しんでいました。 最後は戸川先生のピアノを聞かせていただきました。 ピアノの音色に耳を澄ませて聞く姿が見られました。
11月4日(金)に年長児と年中児が神戸常盤女子高校の先生方と一緒に芋掘りをしました。 子どもたちは5月に苗を植え、さつまいもを収穫することを楽しみにしていました。 まず初めに、高校の先生に掘り方を教えていただき、芋のつるを引っ張りました。 力いっぱいつるを引っ張ると、つるに繋がったさつまいもが出てきました。 「わー!お芋が出てきた!」と子どもたちはワクワクとした様子でした。 「やった!大きいお芋掘れた!」「こっちはふとっちょお芋だ!」と話しながら、次々と掘っていっていました。 幼稚園に戻ってからは、小さいクラスの友達に掘った芋を見せたり、芋を並べて数を数えたりしました。 「たくさん掘れて嬉しいね」ととても嬉しそうでした。 掘ったさつまいもは後日、年長児が調理に参加し、味噌汁に入れてみんなで食べる予定です。 みんなで育てたさつまいもはどんな味がするかな?楽しみですね。