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原っぱをかける園児たち

キッズクラブに参加しました。

11月は第6回、7回、8回のキッズクラブが実施されましたので、その様子をお知らせします。

第6回は年中組が「哲学をしよう」に参加しました。

講師は本学こども教育学科の多田先生、京極先生です。

「今日は感情についてみんなで考えてみましょう」とりんごやくまの人形、小学校の絵などの絵がかいてあるカードを見ながら感じたことや考えたことを話しました。

「これは感情があると思う」「だってりんごは食べるとおいしくて嬉しいから」

「人形は感情がないと思う」「だって動かないもん」「でも人形があったら嬉しいからあると思う」などいろいろな意見が出てきました。

少し難しいと感じているような様子もありましたが、年中組の子どもたちなりに感じたことや考えたことを話していました。

 

第7回、8回は年長組が「マットや跳び箱で遊ぼう」に参加しました。

講師は当大学こども教育学科准教授の近藤みづき先生です。

最初はみんなで「ドラえもん体操」をしたり「昆虫太極拳」をしたりして体をほぐしました。「この音楽知ってるよ」「太極拳って難しい名前だけど面白いね」と話ながら、しっかり準備運動をしていました。

 

次にマットや跳び箱を使って遊びました。

マットにしっかり手を付けて、片足を上げながら進んだり、足を上げている間に「足を何回パンパンできるかな?」と挑戦したりしました。

 

楽しみにしていた跳び箱では、両手を跳び箱につき、「トン、パ!」の声に合わせて足を開いて跳び箱を跳びました。

何度か挑戦するうちに、跳び箱にお尻をつけられるようになったり、跳び箱を跳べるようになったりしました。

 

最初は不安を感じていた子どもたちもいましたが、体を動かす楽しさや跳び箱で遊ぶ楽しさを教えてもらい「跳び箱も楽しかった」と喜んでいました。

今回教えていただいたことを幼稚園でも取り入れ、友達と一緒に遊ぶ中で、様々な体の動かし方を楽しむことができるようにしたいと思います。

 

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