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原っぱをかける園児たち

キッズクラブに参加しました

年長組のキッズクラブの様子をお知らせします。

 

11月8日(月)と11月29日(月)は「マットや跳び箱で遊ぼう」に参加しました。

講師は本学こども教育学科教授の近藤先生です。

まず初めに「ドラえもん」の曲に合わせて体操をしたり、ジャンプや体を低くして手裏剣をよける忍者ゲームをしたりしました。

 

次に手を体の前に付きくま歩きをしたり、カエルのように手を前に付きながらジャンプをしたりしました。

そのあとは跳び箱で遊びました。

「手は前につくよ」「お尻を上にあげるよって先生が言ってたよね」と近藤先生に教えていただいたことを思い出しながら跳び箱に挑戦していました。

最後には「みんなで発表会をしよう」と個々ができるようになったことを友達と見せ合いました。

「跳び箱って難しそう」と思っていた子どもたちも、楽しみながら跳び箱の遊びを教えてもらい、「跳び箱っておもしろい」と感じることができたようです。

 

11月26日(金)は「哲学しよう」に参加しました。

講師は本学こども教育学科教授の多田先生と京極先生です。

前回の終わりに先生と約束をしていた「夜の色」について話し合いました。

「夜はどうして暗いのかな?」と聞かれると「地球が回っているから」「でも星があるから明るいよ」などとそれぞれ考えたことを話していました。

そのあとは「くらやみこわいよ」という絵本を見ました。

絵本にラズロという男の子が出てきて「ラズロは初め暗闇を怖がっていたよね」と子どもが話すと「どうして怖がっていたのかな?」と先生から聞かれました。すると、「本当は怖くないのに自分で勝手に怖がるからじゃない?」と考えを話す子どももいました。

不思議に思ったことを自分なりに考えたり、友達や先生とじっくり話し合ったりすることができてよかったです。

 

12月は年少組や年中組のキッズクラブがあるので、その様子もまたお知らせします。

 

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