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今日はプール開きをしました。 感染症対策で2年間、プールに入ることができていなかったので、年長組の子どもたちも幼稚園でプールに 入るのは初めてです。 屋上に上がると、子どもたちは「わー!!楽しみ!」「早く入りたいな」とにこにこしていました。 園長先生の話のあと年長児がテープカットをしたり、みんなが安全にプール遊びを楽しめますようにと塩をまいたり しました。 今日はとても暑かったので子どもたちは「水、気持ちいいね!」「ずっと入っていたいなぁ」と話していました。 まだまだ感染症対策が必要なので潜って遊ぶことはできませんが、夏ならではの遊びを子どもたちが楽しめるように していきたいと思います。
6月23日(木)に年長組の子どもたちが明石天文科学館へ行きました。 「早く行きたいな」「プラネタリウム初めてなんだ」と前日から子どもたちはワクワクしている様子でした。 はじめに、館内の展示を見てまわりました。 「時計がたくさんあるね」といろいろな形の時計を見たり、「今日はこの星が見られるのかな」と夏の星座を見て話したりしていました。 プラネタリウムの部屋に入ると「ドキドキするね」「このお部屋、暗くなるんだよね」と友達と話していました。 だんだん暗くなり星の話が始まると、天井いっぱいの星を見て「お星さまってこんなにたくさんあるんだね」 「きれいだなぁ」とじーっと見ていました。 終わったはとは「天の川、綺麗だったね」「織姫さまと彦星様、七夕に会えるかな?」と友達や教師に話していました。 星や宇宙のことが少しわかり、プラネタリウムを楽しむことができたようです。 幼稚園でも願い事をかいたり、笹飾りをつくったりします。 七夕の日に天の川が見えるといいですね。
今日は大学の先生に来ていただき、歯科検診やお口ぽかんの検査をしていただきました。 はじめは歯科検診です。 白衣を着た先生を前に少し緊張しているような様子でしたが、大きな口をあけていました。 年中・年長組は、そのあとは噛むがどれくらいあるか、また鼻閉塞になっていないかも診ていただきました。 最後はどれだけ口を閉じる力があるかを調べていただきました。 子どもたちは「虫歯ないって言ってもらった」「歯磨きするね」と、自分の口の中の健康への関心が高まったようです。 お口がぽかんと開いたままの状態は虫歯やウイルス感染、また口臭や顔のゆがみなども引き起こす可能性があるそうです。 保護者の方には後日、個別に検査結果をお渡しするので、歯の健康を保つ参考にしていただければと思います。
先日、4・5・6月生まれの誕生会を行いました。 お家の方にも参加いただき、少し緊張した様子の子どもたち。 ドキドキしながらも自分の名前や何歳になったのかを話すことができました。 お家の人からは誕生児の子どもの小さい頃の様子を話していただきました。 子どもたちはお家の方の話を嬉しそうに聞いていました。 そのあとは全園児でお祝いの歌をうたったり、各クラスから歌のプレゼントをしました。 年少組は「カタツムリ」、年中組は「ながぐつマーチ」、年長児は「雨ふりくまのこ」をうたいました。 園長先生から一人ずつ誕生カードをもらい、今月は年中組から手づくりのプレゼントをもらいました。 最後はエプロンシアターを見て、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。 幼稚園での誕生会が、誕生児の子どもたちにとって大切な一日になっていたらいいなと思います。
毎週月曜日には全園児で園庭や遊戯室に集まって体操をしたり、ふれあい遊びをしたりして遊ぶ時間があります。 最近では「サンサン体操」や「パイナポー体操」を一緒にして遊んでいます。 またふれあい遊びでは異年齢児の友達と歌に合わせて体を動かして一緒に楽しんでいます。 異年齢児とのかかわりを通して友達の気持ちを考えたり、小さい友達には優しく接してあげようとする気持ちを 育んでいきたいと思います。
最近の2歳児クラスの様子をお知らせします。 子どもたちは園庭で遊ぶことが大好きで教師が「お庭で遊ぼう」と声をかけると、自分で赤い帽子を持ってくるようになりました。フープで遊んだり、砂場で遊んだりすることを楽しんでいます。 保育室ではパスで遊んだり、指に絵の具をつけて遊んだりしています。 パスは自分で好きな色を選んで画用紙に線をかいたり、丸をかいたりして楽しんでいました。 先日は初めて絵の具で遊びました。 指に絵の具をつけて、大きな紙に点をたくさんつけたり、「へびさん」と言って長い線をかいたりと 喜んで遊んでいました。 6月6日(月)からは弁当も始まりました。 教師が「みんなで食べるとおいしいね」と話すと、「おいしいね!」「卵入ってるよ」と 嬉しそうに食べていました。 昼食は始まったばかりで、みんなで「いただきます」をする前に食べ始めてしまうこともありますが 「お弁当おいしかった」と話しています。 これから梅雨に入っていきますが、晴れ間を見て園庭で泥んこ遊びや水遊びなど いろいろな活動を取り入れていきたいと思います。
最近の年少組の様子をお知らせします。 子どもたちは園庭で育てている苺や夏野菜の水やりをしています。 先日は「あ!この苺が赤くなっているよ」と赤くなっている苺があることに気づき、教師や友達に話していました。 赤い苺がたくさんできていたので、みんなで食べることにしました。 「甘いね!」「すごく美味しい!」とみんなで世話をして育てた苺は格別美味しかったようでした。 また園庭では年長児に教えてもらった色水遊びをしています。 枯れた花びらを探して採り、その花びらと水をザルに入れてすり棒ですりながら混ぜ、ジュースづくりを楽しんでいます。 「何色になったか見せて」「私は青になったよ!」と友達とつくったものを見せ合い いろいろな色のジュースが出来上がったことを喜んでいました。 雨が多くなる季節ですが、園庭で遊ぶ機会を取り入れていきながら、 子どもたちが草花や植物に目を向けられるようにしていきたいと思います。
今日は年長組の子どもたちが高取山の安井茶屋まで行きました。 前回5月に行った時よりも天気が良く「遠くのほうまで海が見えるね」「船がたくさんいるよ」と気づいたことを教師や友達と話しながら景色を楽しんで見ていました。 また、途中で紫陽花を見たり、カタツムリを見つけたりしました。 安井茶屋までの道のりで坂道や階段が多くなってくると「まだ着かないの?」「ちょっと疲れたよ」と疲れが見られる様子も見られました。 次回は10月に高取山に出かける予定です。 季節の変わりを感じながら、また一つ上のお茶屋さんを目指して登ることに期待をもてるようにしたいと思います。
今日は年中・年長組で常盤高校の先生と一緒に、サツマイモの苗植えをしました。 高校の先生に苗の植え方を教えていただきました。 「サツマイモってこんな葉っぱなんだ!」 「秋になったらサツマイモできるんだって!」「サツマイモ掘り楽しみ」「また、お水もあげに畑に行こうね」と、サツマイモの生長を楽しみにしていました。 自分たちで植えて育てるという経験は、子どもたちの心に植物を大事に思う気持ち、「毎日世話をしないと!」という責任感も育てていきます。秋の収穫を楽しみに世話をしていきたいと思います。
金曜日、総合運動公園に親子遠足に行きました。 お家の人や友達と一緒にゲームをしながら、みんなで遊ぶ広場まで向かいました。 年長・年中組はしりとりゲームです。カードを見つけてしりとりできる絵を選びながら進みます。 「スイカだ!…次は”か”から始まるカードを探そう!」と友達と話しながら進んでいました。 年少組はカードに書かれた虫や花を見つけながら進みます。「ダンゴムシさん、なかなか見つからないなぁ」「どこかな?」 友達やお家の人と考えながら見事全員クリアしました。 広いグランドで体操をしたり、リレーをしたりして遊びました。 いつもと違う場所で、お家の人と一緒に過ごした時間は、子どもたちにとって充実した楽しい1日になりました。
今日は年長組の子どもたちが神出自然教育園に行き、じゃがいも掘りをしました。 子どもたちは「早く行きたいな」「とても楽しみなんだ」とワクワクしているようでした。 初めに朝の集いに参加し、神出自然教育園の先生の話を聞きました。 教育園の先生から「今日掘るじゃがいもは男爵といいます」と種類を聞くと「なんだか聞いたことある」と話している子どももいました。 畑に移動し、じゃがいも掘りの仕方を教えていただきました。 葉を持ち、力いっぱい引っ張ると土の中からじゃがいもが顔を出しました。 「やった!掘れた!」「このじゃがいも大きい」と話しながら、手やスコップを使って一生懸命掘っていました。 たくさんのじゃがいもを収穫することができ、とても嬉しそうな子どもたちでしたが、荷物置き場まで運ぶ際は「重たいよ」「もうすぐ着く?」と少し疲れた様子も見られました。 おにぎり弁当を食べた後は、自然観察をしました。 「たくさんカメがいる」「赤ちゃんカメかわいい」とカメを触ったり、池に行きオタマジャクシやメダカを見たりしました。 帰りのバスでは「今日掘ったじゃがいもはフライドポテトにしてもらおうかな」「コロッケも美味しいって言ってたね」などととても嬉しそうでした。 じゃがいも掘りをしたり、いろいろな生き物と触れ合ったりと貴重な経験をすることができました。 幼稚園や大学内にも自然がたくさんあるので、機会を逃さないように子どもとともに見たり触れたりしていきたいと思います。
年中組の様子をお知らせします。 子どもたちは先日植えた、夏野菜の世話を頑張っています。 「ここからピーマンできるのかな?」と、友達と話しながら水やりをしていました。 またミニトマトの苗から小さな実を見つけ、「赤ちゃんトマトができてるよ!」と、気づいたことを教師や友達に話していました。 これからどんどん気温も高くなってくると思いますが、「私たちが”ミニトマトのお父さん、お母さん”として世話を頑張る!」と意気込んでいます。 また、別の日には学内へ散歩に行きました。 前回の蓮池公園に行った時の約束を思い出しながら「歩くときは並んで歩くよ!」と、友達と声をかける姿や「車が来たよ!」と、教えてあげる姿も見られました。 学内のビオトープでは「パンダが食べる葉っぱだ!」と、大きな笹を見つけました。 他にも、木になっている小さな黄色い実を見つけて「あれは何かな?」「オレンジかな?」「柿になるんじゃない?」と、友達と自分の思ったことを話す姿がありました。 次に見に行くときは大きくなってるかもしれないねと、また見に来ることを楽しみにしていました。 しばらくビオトープで遊んでいると「あ!トンボがいるよ!」と、青色と赤色の2匹のトンボを見つけました。 暖かくなったかと思えば、半袖でも心地よい日が増えてきました。 日に日に変わる自然の変化に子どもたちは目を向けて楽しんでいます。