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昨日は年長児とのお別れ会を行いました。 卒園のお祝いにムジーク天音楽教室の先生方が来てくださいました。 最初は曲の中に出てくる犬や猫などの動物になって遊んだり ピアノやバイオリンに合わせて鈴やカスタネット、タンバリンを鳴らして遊びました。 またバイオリンの演奏、ピアノの連弾、そしてディズニーのアラジンの曲「ホールニューワールド」も 聴かせてくださいました。 とても楽しい時間で綺麗な音色の演奏や歌声に手拍子する子ども、聴き入る子どもなど様々でした。 そのあとは年長児にどこの小学校に行くのかをインタビューしたり、プレゼントを交換したりしました。 年中組からのプレゼントは鉛筆立てと時間割表、年少組からはお手紙入れです。 そして年長児から小さいクラスの友達へのプレゼントはフェルトでつくったキーホルダーです。 小さいクラスの友達は年長児に「小学校に行ってもがんばってね」と渡していました。 卒園の日がいよいよ近づいてきました。 一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
2月28日(月)にお別れ遠足に行きました。 行き先は明石公園です。 みんなで体操をしたり、じゃんけん列車をしたりして遊びました。 じゃんけんで負けてしまってもだんだん長くなっていく列車を見て、子どもたちはとても嬉しそうでした。 そのあとは異年齢でペアをつくり、リレーをしました。 年長組の子どもたちは小さいクラスの友達に「先にフープをくぐってね」と話したり、走るペースを合わせようとしたり していました。 みんなでパラバルーンも使って遊びました。 大きく揺らしたり、バルーンの真ん中にボールを入れたり、大きく膨らませたりしました。 大きく膨らむバルーンを見て「大きなお山ができた!」「いろいろな色があってきれいだね」と 喜んでいました。 たくさん遊んだあとは、みんなでおにぎりを食べました。 今は話をしながら楽しく食べるというわけにはいきませんでしたが、違うクラスの友達と隣に座って食べました。 例年は寒い寒いと言いながら遊ぶお別れ遠足ですが昨日はとても暖かかったので、心地のいい一日でした。 卒園式まであと少し。 「幼稚園楽しかったな」「1年生楽しみだな」と年長児が思えるよう支えていきたいと思います。
今日は全園児で蓮池公園に行きました。 2歳児と年少組の子どもたちは初めての園外保育でドキドキしていましたが、 がんばって公園まで歩くことができました。 蓮池公園では、みんなでペンギン体操をしたり、大きな太鼓小さな太鼓の歌に合わせて遊んだりしました。 そのあとは異年齢でペアになりくじ引きリレーをしました。 大きいクラスの子どもが「ここでくじを引くんだよ」「なにがでたか見せてね」と小さいクラスの友達に優しく声をかけてあげていました。 くじで出た動物の折り紙をもらい、とても嬉しそうにしていました。 また年中長児は転がしドッジボールや長縄などの遊びもしました。 2歳児と年少組は遊具で遊ぶことを楽しみました。 「トンネル面白いね!」「滑り台楽しい~!もう1回」と遊んでいました。 少し寒い日でしたが、子どもたちは公園で遊べたことがとても楽しかったようです。 今後も体を動かして遊んだり、異年齢の友達とふれあって遊ぶことを楽しんだりしていきたいと思います。
今日は年長組が種まきをして育てた大根を使って味噌汁をつくりました。 前日に年長組がみんなで育てた大根を抜きました。 「葉っぱがたくさんあるなぁ」「これは赤ちゃんの大根だ!」と嬉しそうにしていました。 味噌汁の材料は大根、うすあげ、えのき、ねぎです。 大根の葉も小さく切って入れました。 味噌汁が出来上がってくると「なんだかいいにおい」「早く食べたいな」と子どもたちの声が聞こえてきました。 さぁいよいよ昼食の時間です。 「おいしい!」「あったかくて体がポカポカする!」「これ、私が掘った大根かな?」とにこにこしながら 食べていました。 「先生、おかわりある?」と心配そうに聞く子どもたち。 「あるよ」と言うと「やったー!いっぱい入れて」と喜んでいました。 お家では大根を食べない子どもも「先生おいしかったよ」と話していました。 自分たちで育てたものを収穫し食べると、食への興味が深まり、食べることへの意欲も変わってくるのではないかと思います。 またお料理会ができる日を楽しみにしています。
今日は生活発表会を行いました。 年少組は「おべんとうなあに?」というお話の劇遊びをしました。 お家の方が見に来てくれたことが嬉しかったり、恥ずかしかったりして戸惑う姿も見られましたが 自分の好きな登場人物になって遊ぶことを楽しみました。 年中組は「おおかみと7ひきのこやぎ」の劇遊びをしました。 「こんなきれいな声だったらおおかみだってこやぎにばれないかな?」と高い声を出してみたり、 どうやって歩いたら怖いおおかみになるかな?とみんなで動きを考えたりしながら劇遊びをしました。 年長組は「白雪姫」の劇遊びをしました。 登場人物の気持ちを考えたり、話し合ったりして「ここの場面はこうしよう」と劇遊びを作っていきました。 また、小道具の出し入れも自分たちで責任をもってがんばりました。 どの年齢の子どもたちも、劇遊びを通して登場人物の思いを言葉や動きで表現すること、友達と一緒に一つのお話ををつくりあげることを楽しみました。 生活発表会が終わった後は「ドキドキした」「お客さんがたくさんいてびっくりした」と話していた子どもたちですが、とても清々しい表情をしていました。 きっとお家の方に見ていただいた嬉しさや、劇遊びを終えた満足感や達成感でいっぱいだったことと思います。
生活発表会に向けて、今日はみんなで劇の見せ合いをしました。 年長組は3回目の生活発表会で、保護者の方に見てもらうことを楽しみにしています。 友達と思いを伝え合い、劇遊びが出来上がっていく楽しさを感じています。 年中組は、友達と一緒にお話のイメージを膨らませたり、登場人物になって遊ぶことを楽しんでいます。 年少組は他のクラスの子どもたちが見ているので嬉しかったり恥ずかしかったりしたようですが、好きな動物になって遊ぶことを楽しんでいました。 来週はいよいよ生活発表会です。 一人一人が伸び伸びと力を発揮できるようにしていきたいと思います。
今日は節分です。 先日、つくった鬼の面を被って豆まきをしました。 「自分の心の中にいる悪い鬼を追い出すよ、みんなの中にいる鬼はどんな鬼かな?」と話すと・・・ 「おこりんぼうの鬼!」「泣き虫な鬼」などと自分の中にいる鬼を話していました。 「鬼は外、福は内!」と言いながら、園庭に豆をまきました。 豆まきが終わると「悪い鬼いなくなったかな?」「いい鬼が来てくれるといいな」と話していました。 ちゅうりっぷ組の子どもたちも、昨日、鬼の的に向かってボールを投げました。 「鬼さんいなくなれ」「鬼は外」と元気よく投げていました。 子ども達が元気に健やかに過ごせることを願って豆まきを終えました。
節分の豆まきに向けて鬼のお面をつくりました。 年少組は線に沿って画用紙を切り、口や目をつくりました。 「私は丸い模様にする」とパスで髪の毛を好きな模様をかきました。 年中組は「強そうな眉毛や目にする」と大きさや太さを考えながら画用紙を切り、髪の毛にする毛糸は短く切ったり丸めたりしてつくりました。 年長組は「ぼくは野菜が苦手だからその鬼を追い出せるようにする」「友達に優しくできるようにお腹の悪い鬼をやっつける」など自分の中にどんな鬼がいるのかを考え、工夫しながらつくっていました。 明日は、自分でつくったお面をつけて豆まきをしたいと思います。
本日、年中組がキッズクラブ『リズムで遊ぼう』に参加しました。 講師は本学子ども教育学科の戸川先生です。 初めは一人ずつ名前のリズムを打ちながら自己紹介をしていきました。 次に『さんぽ』のリズムに合わせて歩いたり、音の変化でゾウや鳥、ウサギなどの動物になって歩いたり、リズムの変化でスキップやギャロップをしたりしました。 また、『イチゴ』『サクランボ』『パイナップル』の3つのグループに分かれて名前を同時にリズム打ちをしていき、お互いにつられないように手拍子をすることも楽しみました。 最後は『幸せなら手をたたこう』を歌いながら手→足→肩→頭と一つずつ動きを増やしていったり、『豆まき』の歌詞に合わせて体を動かしたりして遊びました。 子どもたちは歌いながら体を動かすことを楽しみ、いろいろなリズムを体で感じていました。
年長組の子どもたちが11月に大根の種を植えました。 みんなで間引きしたり、水をやったり、雑草を抜いたりして世話をしています。 葉が少しずつ大きくなり、子どもたちは「葉っぱがこんなに大きくなってるよ」 「もう少しで食べられるかな?早く食べたいね!」と嬉しそうに話をしています。 幼稚園でできた大根はみんなで抜いて、味噌汁を作って食べる予定です。 大根の収穫を楽しみに、大切に育てていきたいと思います。
今日は幼稚園公開の日でした。 保護者の方に幼稚園での子どもの様子や生活発表会に向けての活動を見ていただきました。 曲に合わせて体を動かして遊びました。 そのあとは各クラス、劇遊びに出てくる登場人物になって遊びました。 「この場面ではどんな気持ちだったのかな?」 と登場人物の気持ちを考えたり、自分の思ったことを言葉や体で表現したりしていました。 製作をする姿も見ていただきました。 「私はこの色がいい」と画用紙の色を選んだり、「ちょっと大きく切りすぎたからもうちょっと小さくしよう」と大きさを考えたりしながらつくっていました。 子どもたちはそれぞれの年齢でお話の世界で遊ぶことを楽しんでいます。 のびのびといろいろな方法で表現をすることを楽しみながら生活発表会に向けて過ごしていきたいと思います。
3学期が始まり、子どもたちは自分で模様をかいたコマで遊ぶことを楽しんでいます。 年長組は、紐を巻いて回す鉄芯コマに挑戦しています。 「少しきつく巻いた方がいいかな?」「こっち向きで巻いた方がいいかな?」と試行錯誤しながら遊んでおり、 少しずつ回せる子どもが増えてきました。 年中組は、紐を引っ張って回す糸引きコマで遊んでいます。 紐を引っ張る速さで回り方が変わることに気づいたり、回った時の色の変化を楽しんだりしています。 年少組は、手で回す手回しコマで遊んでいます。 「こうやって手で挟んで回すんだよね」「誰が1番長く回るかな?せーのっ!」と 友達と一緒に回して遊ぶことを楽しんでいます。 初めはなかなか回せなかった子どもたちも、教師や友達と一緒に遊ぶ中で少しずつ回せるようになってきました。 何度も何度も繰り返し遊ぶ中でできなかったことができるようになる達成感を感じたり、いろいろな回し方に挑戦してみたり、 回るスピードによって模様が変化することに気づいたりなど、1つの遊びの中でさまざまなことに気づいてほしいなと 思っています。