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4月18日(火)新年度がスタートして1週間が経ちました。 今年度入園した子どもたちは12日(水)に入園式を行いました。入園式では少し不安そうにしている子どももいましたが、泣かずに在園児と一緒に手遊びをしたり、先生の話を聞いたりしていました。職員紹介では職員一人一人がぬいぐるみを持って自己紹介をしました。そして年長組、年中組の子どもたちがお祝いの言葉を言いました。新しい友達を迎えて、「わからないことは教えてあげよう」「困っているときは助けてあげよう」と張り切っている様子でした。 入園式から1週間が経ち、子どもたちも幼稚園での生活に慣れてきました。保育室では、ソフト積み木でバスをつくって「しゅっぱーつ!」と言いながらバスごっこをしたり、園庭では砂場でお皿に砂を入れて「ケーキできたよ」「はい、どうぞ」と言いながら楽しんで遊んでいます。子どもたちが「幼稚園って楽しいな」「幼稚園、大好き!」と思えるようにしていきたいと思います。
4月10日(月)平成29年度1学期の始業式を行いました。久しぶりに登園した子どもたちは、春休みの間にあった出来事を先生や友達に嬉しそうに話していました。新しい保育室に入り、新しい名札を見て「今日から○○組」と喜んでいました。始業式では自分のクラスの先生はどの先生かな?とワクワクしているようでした。園長先生から担任の先生の名前を聞いて、子どもたちはとても嬉しそうにしていました。始業式のあと、着任式を行いました。子どもたちは新しい先生を見て、「どんな先生かな?」と興味津々な様子でした。 12日には新しい子どもたちを迎え、53名の子どもたちと、教師7名での新しい生活が始まります。子どもたちが幼稚園生活を思い切り楽しめるよう、教師一同、力を合わせがんばっていきたいと思います。
3月17日(金)3学期の終業式を行いました。園長先生から「4月からみんな一つ大きくなります。どんなことを頑張りたいですか?」と聞かれ、子どもたちは「竹馬に乗れるように頑張りたい」「新しいお友達と仲よくしたい」と話していました。みんなで「春がきたんだ」の歌や園歌をうたいました。子どもたちは一つ大きくなることを楽しみにしているようです。 4月に子どもたちが元気な顔を見せてくれることを楽しみに待っています。
3月16日(木)第46回卒園式を行いました。 一人ずつ名前と楽しかったことや頑張ったことを話して、卒園証書をもらいました。 「竹馬に乗ってスキップができて嬉しかったです」「お泊り保育でキャンプファイヤーをして楽しかったです」など色々な思い出がでてきました。少し緊張した様子の子どももいましたが、堂々と大きな声で話せていました。 1年間を振り返り、お別れの言葉を言いました。「4月、ゆり組になってどんなことをするのかわくわくしました」「運動会では最後まであきらめずに力いっぱい走ったね」みんなで過ごした1年間たくさんの思い出ができました。みんなで「ありがとうこころをこめて」や「ね」の歌をうたいました。 みんなで一緒に歌をうたうのも最後だと思うと寂しい気持ちになりましたが、背筋を伸ばし大きな口をあけてうたっている姿を見て、成長を感じ嬉しくもなりました。卒園式の後に年中・年少組の子どもたちと保護者の方々で門送りをしました。 「卒園おめでとう」「小学校頑張ってね」と拍手で送られ、年長組の子どもたちは恥ずかしそうにしながらもとてもいい笑顔でした。 4月からは小学生。友達とたくさん遊んで楽しい小学校生活を送ってほしいと思います。
3月10日で ちゅうりっぷ組(2歳児)が2016年度最終日でした。月・水・金の週3日でしたが、この1年で好きな遊びを見つけてお友達と元気いっぱい過ごしました。 この1年間での様子をご紹介します。お部屋の中ではおままごとやお絵かき、粘土が大好きです。園庭では、すべり台や砂遊び、夏には泥んこ遊び、冬にはマラソンをして遊びました。着替えや排せつも少しずつ一人でできることが増え、いろいろなことに対して「じぶんでする」と頑張る姿が見られるようになりました。先日は年少組に遊びに行き、お兄さんお姉さんと遊んだり、お弁当を一緒に食べました。春に年少組になることに期待を持って 3学期を過ごしました。これからの成長が楽しみです。
3月9日(木)年長組とのお別れ会をしました。「人形劇サークルぴっかぶうさん」に来ていただき、いろいろなお話を見ました。 ぞうが出てくるお話ではロープがちょうちょうやソフトクリームなどいろいろな形に変身しました。子どもたちは「ちょうちょうだ」「ソフトクリームおいしそう」と言いながらロープの形が変わる様子を楽しんで見ていました。ワニがおおかみの役をする赤ずきんちゃんのお話も見ました。ワニがおおかみになるために耳や鼻をつけていく様子を見て、「あ、おおかみの耳だ!」と言いながら楽しんでいました。最後は「エビカニクス」をみんなで踊りました。 そのあとは年長組の子どもたちに「小学校に行ったらどんなことが楽しみ?」とインタビューしました。子どもたちは「新しい友達ができることが楽しみ」「どんな給食なのかが楽しみ」などと話していました。たくさん遊んでくれてありがとうという気持ちを込めて、年中、年少組の子どもたちからプレゼントを渡しました。年長組からも年少、年中組の子どもたちにプレゼントを渡しました。もらったプレゼントを見てどの子どももとても嬉しそうでした。 卒園式まであと少しとなりました。残り少ない園生活を楽しんで過ごせるようにしていきたいと思います。
2月28日(金)子育てセミナー「防災について」を行いました。長田消防署の方が来てくださり、地震が起こった際の身の守り方を教えていただいたり、津波についての話などを聞かせていただきました。 家具を置いている寝室ではどこで寝るのが1番安全か、またもしも家具の下敷きなどになった場合にはどうすればいいかなどを教えていただきました。家具の下敷きになった場合は体の中に血の塊ができないように、手をグーパーするだけでも効果があるそうです。実際に寝転んで、みんなで行ってみました。また津波3メートルとはどれくらいの高さなのか実際に目で見てわかるように、ブルーシートを広げていただきました。天井についてしまうほどの高さで、「思ったよりも高い」と保護者の方は驚いていました。最後に東日本大震災で実際にあったお話を紙芝居で見せてくださいました。 セミナーを受け、阪神淡路大震災を思い出した方もたくさんおられたようです。月日が経つと、どうしても記憶が薄れていってしまいますが、震災で学んだ教訓を生かしていきたいと思います。
2月18日(土)に生活発表会を行いました。 年少組は「ねずみのでんしゃ」というお話の劇遊びをしました。ねずみの子どもたちが森を通って幼稚園へ行くというお話なのですが、ねずみやうさぎへびなどいろいろな動物になって遊ぶことを楽しんでいました。 年中組は「おおかみと七ひきのこやぎ」の劇遊びをしました。「高い声で話したらこやぎたちにおおかみだとばれないかもしれないね」とみんなで話し合ったり、考えたりしたことを劇遊びに生かしながら、友達と言葉のやりとりを楽しんでいました。 年長組は「はなのすきなうし」というお話の劇遊びをしました。花のにおいをかぐことが好きな牛が闘牛場に無理やりに連れて来られ、牛はどんな気持ちなのかな?いいところをお客さんに見せたいのに花のにおいをかぐことに必死で、なかなかかかって来ない牛を見て大闘牛士はどんな気持ちになったかな?と登場人物の心情を考えながら、自分の好きな役になることを楽しんでいました。 劇遊びの後は、会場のみなさんと一緒に「世界に一つだけの花」をうたったり、全園児で「春のかぜ」と「あしたもともだち」の歌をうたいました。 たくさんのお客さんの前で緊張している子どももいましたが、友達と一生懸命につくった小道具を使ったり、また場面ごとに話し合ったり考えたりしてきたことを十分に発揮しながら劇遊びを楽しむことができたように思います。
年長組の最近の様子をお知らせします。2月18日に行う生活発表会で「はなのすきなうし」の劇遊びをするのですが、子どもたちは闘牛や闘牛士になって遊ぶことを楽しんでいます。闘牛士になって牛に「さあこい!」と言ったり、牛になり、鼻息荒く闘牛士に向かって行ったりして遊んでいます。「ただいまの勝負は、闘牛士が逃げたので牛の勝ち」と審判も自分たちでしています。 また、「闘牛が出てくる扉は明るい色でつくろう」「チラシをつくってたくさんお客さんに来てもらおう」など必要なものの案をみんなで出し合いながらつくることも楽しんでいます。 みんなで「この場面の牛の気持ちはどんな気持ちかな?」と話し合ったり、自分の好きな役になってどんな風に話すかを考えたりしてきました。発表会当日は、今まで取り組んできたことを自信をもって表現できたらいいなと思っています。
今日、2月3日は節分です。 昨日、鬼のお面をつくりました。 「ぼくは一番強い赤鬼がいいな」「私はかわいい鬼がつくりたい」「角は1本にしようかな」と友達と話をしながら楽しそうにつくっています。 「鬼だぞ!」「ガオォー」お面が完成しました。 今朝、豆まきを楽しみに登園してきた子どもたち。 鬼のお面をかぶって豆を食べたり、「鬼は外!福は内!」と豆まきをしたりしました。 子どもたちは「お片付け嫌い鬼をやっつける」「好き嫌い鬼をやっつける」と豆をまいていました。 小さな子どもたちですが、鬼は心の中にいるとわかっているようです。 「もう鬼はいなくなった」「まだもうちょっといるよ」と子どもたちの思いはいろいろでしたが、 これからも健康に楽しく過ごせるように見守っていきたいと思います。
年少組の最近の様子をお知らせします。 2月に行う生活発表会で「ねずみのでんしゃ」というお話の劇遊びをするのですが、子どもたちはねずみになって遊ぶことを楽しんでいます。 ねずみの子どもたちが幼稚園へ行くというお話なのですが、自分でつくったかばんを持ってでんしゃごっこをするのがとても楽しいようです。 かばんにはねずみや自分の好きな動物などを画用紙にかいたものを貼っています。 また、ねずみだけでなく、小鳥やうさぎになって遊ぶことも楽しんでいます。 小鳥になって「ここにおいしい木の実があったよ」と友達と話しながら遊んだり、「一緒にお散歩しよう」と誘い合って森の中を飛んだりしています。 最近は好きな遊びの時間にも、自分でつくったかばんや、みんなでつくった木などを出して遊ぶ姿も見られるようになりました。 生活発表会当日は、日々の遊びの延長の中で、子どもたちが頑張る姿を見ていただけたらいいなと思っています。
1月17日(火) 自分たちで育てた大根を使って、お料理会を行いました。 みんなで種から育てた大根を抜きました。 大根を見て「こんなに大きくなってる」と喜んだり、「赤ちゃん大根もあるよ」と話したりして、いろいろな大きさの大根に興味津々な様子でした。 年中組は抜いた大根を水できれいに洗いました。 「泥がいっぱいついてるね」「こんなに白くなったよ」と言いながら友達と一緒に洗っていました。 年長組は大根を切りました。 「ちっさくて切るのが難しいね」「上手に切れたよ」と言いながら切っていました。 その大根を使って味噌汁をつくり、お弁当の時間にみんなで食べました。 子どもたちは「いい匂いがする」「大根おいしい」とおいしそうに食べていました。 大根の葉っぱも入れてつくったのですが、「シャキシャキするよ」「葉っぱもおいしいね」と友達と話しながら食べていました。 自分たちで毎日水やりをして育てたものを料理し、食べることの楽しさ、おいしさを感じ、食に対してより一層親しみをもてたらいいなと思います。