ブログ
5月17日(水)今年度、第1回目の子育てセミナー「親子体操」を行いました。講師は元当短期大学教授の末吉千恵子先生です。まずはじめに、ポニョの曲に合わせて体操をしました。子どもたちは先生を見ながら、一生懸命に真似をしていました。フープ遊びでは、フープをくぐったり電車ごっこをしたりしました。子どもたちは「何回もくぐれたよ!」「特急列車だ!」と友達と楽しそうに遊んでいました。子どもたちは、お家の人と一緒に体をたくさん動かしたり、触れ合ったりして、とても楽しそうでした。お家の人にも「子どもとゆったりかかわることができて楽しかった」と感じてもらえていたらいいなと思います。
5月9日(火)須磨離宮公園に親子遠足に行きました。カードに書いてあるだんご虫やあり、噴水などをお家の人と一緒に探す「さがしてみよう」という遊びをしながら園内を歩きました。 子どもたちは「だんご虫さんいるかな?」「あ!おおきいありさん見つけたよ!」と園内の自然に目を向けながら楽しんで歩いていました。 広場では、みんなで「どうぶつたいそう」をしました。うさぎになってジャンプをしたり、ぞうになって腕を大きく動かしたりしながらいろいろな動物になって喜んで体操していました。お家の人や友達とゲーム遊びもしました。先生が鳴らしたタンバリンの数と同じ人数で集まります。「こっちおいで!」と友達を呼んだり「次は何人組かな?」とお家の人と一緒に考えながら楽しんでいました。お昼はみんなでお弁当を食べました。「一緒に食べよう」と友達を誘ったり「おいしいね」「ぼくはからあげが入っていたよ」と言いながらおいしそうに食べていました。 少し天候が不安定ではありましたが、自然に触れたり、友達やお家の人とかかわりながら、楽しい時間を過ごすことができました。
4月27日(木) 今日からお弁当が始まりました。 子どもたちは「先生見て!卵焼きが入ってる!」「おいしいね」「ハンバーグ一緒だ!」と話をしながら楽しく食べていました。 食べ終わった後は「ピカピカになったよ」とお弁当箱の中を見せにきてくれました。みんなで一緒に食べるお弁当は、とても美味しかったようです。明日からは給食も始まります。昼食の時間が楽しいと感じられるようにしていきたいと思います。
4月26日(水)新年度が始まって3週間が経ちました。 「お当番はいつからやるの?」「竹馬やりたいな」と年長組での生活を楽しみにしている様子で、友達と誘い合って様々な遊びをしています。園庭では、みんなで鬼ごっこをして体を動かして遊んだり、春の自然を感じながら虫探しをしたりして遊んでいます。虫を見つけては、「ダンゴムシいた!」「ミミズもおる!」「これは何の卵かな?」と図鑑で調べて楽しんでいます。「ダンゴムシのお家作ろう」と土や落ち葉を入れたり、枝で遊ぶところを作ってあげたりしました。「これでダンゴムシさん、大丈夫だね」と話していました。 自然とのかかわりを通して、小さな命も大切にする気持ちをもてるようにしていきたいと思います。
4月18日(火)新年度がスタートして1週間が経ちました。 今年度入園した子どもたちは12日(水)に入園式を行いました。入園式では少し不安そうにしている子どももいましたが、泣かずに在園児と一緒に手遊びをしたり、先生の話を聞いたりしていました。職員紹介では職員一人一人がぬいぐるみを持って自己紹介をしました。そして年長組、年中組の子どもたちがお祝いの言葉を言いました。新しい友達を迎えて、「わからないことは教えてあげよう」「困っているときは助けてあげよう」と張り切っている様子でした。 入園式から1週間が経ち、子どもたちも幼稚園での生活に慣れてきました。保育室では、ソフト積み木でバスをつくって「しゅっぱーつ!」と言いながらバスごっこをしたり、園庭では砂場でお皿に砂を入れて「ケーキできたよ」「はい、どうぞ」と言いながら楽しんで遊んでいます。子どもたちが「幼稚園って楽しいな」「幼稚園、大好き!」と思えるようにしていきたいと思います。
4月10日(月)平成29年度1学期の始業式を行いました。久しぶりに登園した子どもたちは、春休みの間にあった出来事を先生や友達に嬉しそうに話していました。新しい保育室に入り、新しい名札を見て「今日から○○組」と喜んでいました。始業式では自分のクラスの先生はどの先生かな?とワクワクしているようでした。園長先生から担任の先生の名前を聞いて、子どもたちはとても嬉しそうにしていました。始業式のあと、着任式を行いました。子どもたちは新しい先生を見て、「どんな先生かな?」と興味津々な様子でした。 12日には新しい子どもたちを迎え、53名の子どもたちと、教師7名での新しい生活が始まります。子どもたちが幼稚園生活を思い切り楽しめるよう、教師一同、力を合わせがんばっていきたいと思います。
3月17日(金)3学期の終業式を行いました。園長先生から「4月からみんな一つ大きくなります。どんなことを頑張りたいですか?」と聞かれ、子どもたちは「竹馬に乗れるように頑張りたい」「新しいお友達と仲よくしたい」と話していました。みんなで「春がきたんだ」の歌や園歌をうたいました。子どもたちは一つ大きくなることを楽しみにしているようです。 4月に子どもたちが元気な顔を見せてくれることを楽しみに待っています。
3月16日(木)第46回卒園式を行いました。 一人ずつ名前と楽しかったことや頑張ったことを話して、卒園証書をもらいました。 「竹馬に乗ってスキップができて嬉しかったです」「お泊り保育でキャンプファイヤーをして楽しかったです」など色々な思い出がでてきました。少し緊張した様子の子どももいましたが、堂々と大きな声で話せていました。 1年間を振り返り、お別れの言葉を言いました。「4月、ゆり組になってどんなことをするのかわくわくしました」「運動会では最後まであきらめずに力いっぱい走ったね」みんなで過ごした1年間たくさんの思い出ができました。みんなで「ありがとうこころをこめて」や「ね」の歌をうたいました。 みんなで一緒に歌をうたうのも最後だと思うと寂しい気持ちになりましたが、背筋を伸ばし大きな口をあけてうたっている姿を見て、成長を感じ嬉しくもなりました。卒園式の後に年中・年少組の子どもたちと保護者の方々で門送りをしました。 「卒園おめでとう」「小学校頑張ってね」と拍手で送られ、年長組の子どもたちは恥ずかしそうにしながらもとてもいい笑顔でした。 4月からは小学生。友達とたくさん遊んで楽しい小学校生活を送ってほしいと思います。
3月10日で ちゅうりっぷ組(2歳児)が2016年度最終日でした。月・水・金の週3日でしたが、この1年で好きな遊びを見つけてお友達と元気いっぱい過ごしました。 この1年間での様子をご紹介します。お部屋の中ではおままごとやお絵かき、粘土が大好きです。園庭では、すべり台や砂遊び、夏には泥んこ遊び、冬にはマラソンをして遊びました。着替えや排せつも少しずつ一人でできることが増え、いろいろなことに対して「じぶんでする」と頑張る姿が見られるようになりました。先日は年少組に遊びに行き、お兄さんお姉さんと遊んだり、お弁当を一緒に食べました。春に年少組になることに期待を持って 3学期を過ごしました。これからの成長が楽しみです。
3月9日(木)年長組とのお別れ会をしました。「人形劇サークルぴっかぶうさん」に来ていただき、いろいろなお話を見ました。 ぞうが出てくるお話ではロープがちょうちょうやソフトクリームなどいろいろな形に変身しました。子どもたちは「ちょうちょうだ」「ソフトクリームおいしそう」と言いながらロープの形が変わる様子を楽しんで見ていました。ワニがおおかみの役をする赤ずきんちゃんのお話も見ました。ワニがおおかみになるために耳や鼻をつけていく様子を見て、「あ、おおかみの耳だ!」と言いながら楽しんでいました。最後は「エビカニクス」をみんなで踊りました。 そのあとは年長組の子どもたちに「小学校に行ったらどんなことが楽しみ?」とインタビューしました。子どもたちは「新しい友達ができることが楽しみ」「どんな給食なのかが楽しみ」などと話していました。たくさん遊んでくれてありがとうという気持ちを込めて、年中、年少組の子どもたちからプレゼントを渡しました。年長組からも年少、年中組の子どもたちにプレゼントを渡しました。もらったプレゼントを見てどの子どももとても嬉しそうでした。 卒園式まであと少しとなりました。残り少ない園生活を楽しんで過ごせるようにしていきたいと思います。
2月28日(金)子育てセミナー「防災について」を行いました。長田消防署の方が来てくださり、地震が起こった際の身の守り方を教えていただいたり、津波についての話などを聞かせていただきました。 家具を置いている寝室ではどこで寝るのが1番安全か、またもしも家具の下敷きなどになった場合にはどうすればいいかなどを教えていただきました。家具の下敷きになった場合は体の中に血の塊ができないように、手をグーパーするだけでも効果があるそうです。実際に寝転んで、みんなで行ってみました。また津波3メートルとはどれくらいの高さなのか実際に目で見てわかるように、ブルーシートを広げていただきました。天井についてしまうほどの高さで、「思ったよりも高い」と保護者の方は驚いていました。最後に東日本大震災で実際にあったお話を紙芝居で見せてくださいました。 セミナーを受け、阪神淡路大震災を思い出した方もたくさんおられたようです。月日が経つと、どうしても記憶が薄れていってしまいますが、震災で学んだ教訓を生かしていきたいと思います。
2月18日(土)に生活発表会を行いました。 年少組は「ねずみのでんしゃ」というお話の劇遊びをしました。ねずみの子どもたちが森を通って幼稚園へ行くというお話なのですが、ねずみやうさぎへびなどいろいろな動物になって遊ぶことを楽しんでいました。 年中組は「おおかみと七ひきのこやぎ」の劇遊びをしました。「高い声で話したらこやぎたちにおおかみだとばれないかもしれないね」とみんなで話し合ったり、考えたりしたことを劇遊びに生かしながら、友達と言葉のやりとりを楽しんでいました。 年長組は「はなのすきなうし」というお話の劇遊びをしました。花のにおいをかぐことが好きな牛が闘牛場に無理やりに連れて来られ、牛はどんな気持ちなのかな?いいところをお客さんに見せたいのに花のにおいをかぐことに必死で、なかなかかかって来ない牛を見て大闘牛士はどんな気持ちになったかな?と登場人物の心情を考えながら、自分の好きな役になることを楽しんでいました。 劇遊びの後は、会場のみなさんと一緒に「世界に一つだけの花」をうたったり、全園児で「春のかぜ」と「あしたもともだち」の歌をうたいました。 たくさんのお客さんの前で緊張している子どももいましたが、友達と一生懸命につくった小道具を使ったり、また場面ごとに話し合ったり考えたりしてきたことを十分に発揮しながら劇遊びを楽しむことができたように思います。