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最近の年中組の様子です。 年中組の子どもたちは運動会でするダンスや競技を楽しんでいます。 ダンスは、「こんなポーズで踊りたいな」「ここはジャンプすることにしよう」と自分たちで踊りを考えたり、考えた踊りを友達と見せ合ったりしながら遊んでいます。 また競技ではアイスクリームをつくる競争をします。 競技に使うアイスやコーンはみんなでつくりました。 「運動会まだかな?」「リレーは絶対に勝ちたい!」と当日を楽しみにしている子どもたち。 友達と一緒に思いきり体を動かしたり、力を合わせたりすることの楽しさを感じられるようにしていきたいと思います。
2学期が始まり、幼稚園に子どもたちの元気な声が戻ってきました。 始業式の日には、「おうちの人とおでかけしたよ」「竹馬に乗れるようになったよ!」と夏休みの出来事を嬉しそうに教えてくれました。 運動会に向けて取り組んでいる年長組の様子をお知らせします。 5月に保護者の方と一緒に竹馬をつくり、繰り返し挑戦していた子どもたち。 支えてもらいながら少しずつ歩けるようになると、今度は「1人でやってみる」と自分の力で竹馬に乗ろうとしたり、「ジャンプできたよ」「後ろ歩きできた!」「竹馬に乗ってサッカーしよう」といろいろな技に挑戦したりして遊んでいます。 1学期から子どもたちが楽しんでいた帽子取りは、少しずつルールを増やしながら遊んでいます。 最近では、どうしたら友達の帽子を取ることができるかを考え、「ジャンプして取る」「後ろから取る」「帽子を取ったらすぐ違う帽子を狙う」など、いろいろな作戦を試しながら遊んでいます。 最初は逃げてばかりの子どもたちでしたが、少しずつ積極的に友達の帽子を取ろうとする姿が増えてきました。 この他にも、年中組と一緒にリレーや身体表現をしたり、全園児で体操やダンスをしたりして遊んでいます。 思い切り体を動かして遊ぶことを楽しみ、友達と力を合わせたり、考えたり試したりしながら取り組んでいきたいと思います。
ネット回線の不具合によりブログのアップが遅れましたが、8月8日(水)、9日(木)の2日間、年長組が神戸市立自然の家に宿泊保育に行きました。 子どもたちは「自然の家でどんなことをするのかな」「キーホルダーつくるの楽しみだね」など話をしながらバスに乗って出発しました。 自然の家に到着し、まずははだしの里に行って遊びました。 「ちょっと怖いけど楽しい!」「もう一回すべろう」と大きなすべり台を滑ったり、みんなでかけっこをしたりして、思い切り体を動かして遊びました。 次はキーホルダーづくりです。 最初に紙やすりでキーホルダーの材料の木を磨いていきました。「サラサラになったかな?」「触ってみて」と頑張ってこすったり、好きな絵をかいたりして世界に一つだけの自分のキーホルダーが完成し、とても嬉しそうでした。 みんなでお風呂に入ってご飯を食べた後はキャンプファイヤーです。 「火は周りを明るくしてくれたり、みんなの心を温かくしてくれたりする力もあるんだよ」と話を聞きながら炎を見たり、みんなで歌をうたったりしました。 また、ジュニアリーダーの方に火回しを見せてもらました。子どもたちは、ぐるぐる回る火に「うわぁ~!」と驚いたり、「花火みたいだね」と話したりしていました。 自分たちで布団やシーツを敷いて、寝る準備も友達と一緒にしました。 「おやすみなさい」と電気を消すと、あっという間に夢の中・・・。 2日目はネイチャーハイクに出かけ、自然の家の先生にいろいろなことを教えていただきました。 目をつぶって鳥の声を聞き、「この声聞いたことある!」と何の鳥が鳴いているか考えたり、いい香りのする木の枝を先生にもらって匂ったりしました。 また実際に地面の中にいるアリジゴクを見せてもらったり、池の中のおたまじゃくしを見つけながら「ヤマガエルは木の上に住んでいるんだよ」と教えてもらったりしました。 お家の人と離れてドキドキしている様子もありましたが、いつもとは違った場所で友達とたくさん遊び、自分のことは自分でしようと頑張る姿がありました。 宿泊保育の経験が、自立のきっかけになったり、自信につながるといいなと思っています。
7月20日(金) 昨日1学期の終業式を終え、未就園児、園児を対象に園庭開放を行いました。 まずはじめに、みんなで体操をしました。 走るのが速くなるように変身したり、力持ちのお相撲さんになったりしました。 そのあとは、お家の人と一緒に魚をつくりました。 ビニール袋にお花紙をいれて、色とりどりの魚をつくったり、白い封筒にマスキングテープなどで模様をつけて魚をつくったりしました。 子どもたちは「私はピンクと水色の魚にしよう」と自分でお花紙を選んだり、画用紙やビニールテープなどを使って自分なりに工夫したりして魚をつくっていました。 釣竿もお家の人と一緒につくりました。 魚をつくったあとは、ビニールプールに自分でつくった魚を入れて、魚釣りをして遊びました。 慎重に釣竿を動かしながら、魚を一生懸命に釣っていました。 「やったー!ぼくの魚、釣れたよ!」「○○ちゃんの魚の模様、かわいいね」と友達やお家の人と一緒に魚釣りを楽しんでいました。 最後はみんなで手遊びをしたり、紙芝居を見たりしました。 暑い日が続いていますが、今日はたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。 お家の人や友達と体操をしたり、製作をしたりして楽しむことができたようです。 夏休み中は7月30日(月)、8月23日(木)に園庭開放を行います。 たくさんのお友達が来て、賑やかな園庭開放になるといいなぁと思っています。
7月19日(木)に一学期の終業式を行いました。 初めに園長先生から「年少組のお友達は最初は泣いているお友達もいたけど、泣かないで幼稚園に来られるようになりましたね」「年長組のお友達は竹馬の練習をがんばっていましたね」と話があり、子どもたちはうなずきながら聞いていました。 また夏休みの間に守る約束の話も聞きました。 「みんなの体の中には見えない時計があって、毎日早寝早起きをするとその時計さんがピッとみんなの体を大きくしてくれるんだよ。だから夏休みも早寝早起きをがんばろうね」と園長先生が話すと、子どもたちは真剣に話を聞いていました。 一学期は大阪北部を震源とする地震や、西日本豪雨と大きな災害があり命をなくされた方がおられたり、悲しい思いをされている方がおられることも聞きました。 小さな子どもたちには難しい話ですが、みんなの命を大切にすることも約束しました。 いよいよ長い夏休みが始まります。 暑さが厳しい毎日ですが、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
7月14日(土)に夕涼み会を行いました。 最初は、みんなで『おひさまにジャンプ』の歌をうたいました。 その後はスーパーボールすくいや輪投げなどの夜店を楽しみました。 各クラスで考えた遊びもあります。 年少組は『なにができるかな?』のパズルをつくりました。 いろいろなキャラクターの顔ができあがるように子どもたちは考えながら大きなパズルを一生懸命運んでいました。 「アンパンマンの顔できた!」と完成したパズルを見て喜んでいました。 年中組は『ごはんをあげよう』という遊びを考えました。 サル、ウサギ、クマにバナナやニンジンのごはんをあげる遊びです。 「ここからやってみよう」「やったー!全部入ったよ!」と嬉しそうに遊んでいました。 年長組は『だるまおとし』をつくりました。 ペンギンやキリンの顔が落ちないように大きなハンマーをつかって「えいっ!」とだるまおとしの遊びを楽しんでいました。 「あー倒れちゃったー」という声も聞こえ、盛り上がっている様子でした。 最後は年長組が自分達で考えたダンスをしたり、全員で盆踊りをしたりしました。 子どもたちは「お祭りって楽しいね」「またやりたいな」と話をしていました。 いつもと違った雰囲気の幼稚園で夕涼み会を十分に楽しむことができました。
最近の年中組の様子を紹介します。 子どもたちはザリガニに興味をもっていて、幼稚園にいるザリガニを見たり、実際に触ったりして遊んでいます。 最初は「ちょっと怖いな・・・」と思っていた子どもたちも、絵本や図鑑を見ながらザリガニのいろいろなことを知っていくうちに「ザリガニっておもしろい」と感じられるようになりました。 子どもたちはザリガニ釣りをして遊ぶことも好きです。 いつも、自分でつくった竿に「今日はどのエサにしようかな?」「ザリガニさん、イカよりちくわの方が好きなんちゃう?」とザリガニが好きそうなエサを選んでいます。 釣れるまでは「まだかな?」とザリガニとにらめっこ状態の子どもたちですが、ザリガニが釣れると「やったー!」「先生見て見て!」と大喜びです。時には「エサだけ取られちゃった~」と悔しそうな表情を見せる子どもたちもいます。 これからも身近な生き物に触れたり、大切に育てたりしながら過ごしていきたいと思います。
6月19日(火) 年長組が、明石市立天文科学館に出かけました。 「プラネタリウム楽しみだね」「星がいっぱい見れるんでしょ」と朝から楽しみにしている様子でした。 天文科学館の入り口にはたくさんの色とりどりの短冊が飾ってあり、「きれいだね」「お願い事は何にしようかな」と考えたり、館内を見学したりしました。 プラネタリウムを見る部屋に入ると、「織姫様と彦星様だ!」「真ん中の黒い機械はなんだろう」とワクワクしている様子でした。 「たなばたアワー」が始まり、七夕の歌をみんなでうたったりお話を聞いたりしていると、部屋の中がだんだんと暗くなり、星が見え始めました。 満点の星空を見た子どもたちは、「うわあ~きれい!」と喜んだり、七夕の話やいろいろな星座の話を聞きながら「お星さま、あった!」「それ知ってる」といろいろな星や惑星を見て楽しんでいました。 プラネタリウムを見た後は、”たけうまがじょうずになりますように”とみんなで考えたクラスのお願い事を短冊にかいて飾らせてもらい、おにぎりを食べて帰りました。 七夕や星のお話を聞きながら楽しい時間を過ごすことができました。 幼稚園でも短冊をかいたり飾りをつくったりして、七夕の日を楽しみにしながら過ごしていきたいと思います。
今年度も、本大学教育学部の先生方がそれぞれの専門分野で知識や技術、活動の楽しさを伝えてくださるキッズクラブが始まりました。 第1回目の5月23日(水)は年長組がキッズクラブに参加しました。 講師は神戸常盤大学こども教育学科教授の笹井隆邦先生です。 子どもたちに一人一匹カブトムシの幼虫を持ってきてくださいました。 「幼虫はこうやって抱っこするといいよ」と触り方を教えてもらい、そっと触らせてもらいました。 間近で見る幼虫に「うわあ!」「気持ち悪い」と驚きながらも動いている幼虫に興味深々な子どもや、「触れたよ!」「なんかぷにぷにしてるね」と話したりしていました。 触れ合って遊んだ後、ペットボトルに土を入れてカブトムシのお家をつくりました。「土はこれくらいでいい?」「どうやってカブトムシになるの?」と先生に質問したりしていました。 元気なカブトムシが土から出てくるのを楽しみにしながら、毎日水をかけたり様子を見たりして大切に世話をしていきたいと思います。 第2回目の6月13日(水)は年中組がキッズクラブに参加しました。 講師は神戸常盤大学こども教育学科教授の多田琴子先生です。 ペットボトルでつくった鞄をもって大学内を散歩しました。 「自然観察隊しゅっぱーつ!」と言って元気よく幼稚園を出発しました。 「だんごむし見つけた!」「こんなお花もあったよ~」と自分で見つけたものを鞄の中に集めていました。 また「アリさんをもっと近くで見てみたい!」と言って虫眼鏡でじっと見てみたり「この葉っぱどんな匂いするかな?」と葉っぱを匂ったりしていました。 最後は見つけたものを友達と見せ合ったり、「これは何かな?」とみんなで話したりしました。 普段何気なく歩いているところも、じっくり見て歩いてみると新しい発見があり、楽しい時間になりました。 身近にある自然に、子どもが積極的に目を向けられるようにしていきたいと思います。
5月11日(金)から2歳児クラスが始まりました。 5月中旬ごろの様子です。 幼稚園にある玩具や遊具で自分の好きな遊びを楽しんでいます。 2歳児なので友達と一緒に遊ぶというよりは、まだまだ一人遊びが楽しいようで、自分の好きな遊びを見つけてその遊びを楽しんでいます。 6月4日(月)からはお弁当が始まりました。 初日は、お弁当を持ってきたことがとても嬉しかったようで、どの子も登園してすぐにリュックを指さしてお弁当が入っていることを笑顔で教えてくれました。 お弁当の時間になり、「みんなでお弁当食べるからお片付けしよう!」と教師が言うと、今まで見たことがないくらいのスピードで片付けをしていました。 まだまだぎこちない部分はありますが、スプーンやフォークを使って上手に食べています。 1か月が経ち、一人遊び中心だったのが、ほんの少しずつですが、同じ場所で遊ぶ姿が見られるようになりました。 かかわって遊んでいるわけではありませんが、線路を繋げたり、踏切を開けたり閉めたりしながら同じ場所、同じ遊びを楽しんでいます。 幼稚園でのいろいろな遊び、経験を通して、友達や教師、異年齢の友達とかかわる楽しさが感じられるようにしていきたいと思います。
6月4日(月)、神戸フットボールクラブの方に来ていただき、年中組と年長組がサッカーを教えてもらいました。 年長組は昨年も教えていただいたので、「あ、ひげコーチだ!」「覚えてるよ」と名前を覚えている子どももおり、とても楽しみにしている様子でした。 まずはコーンの周りを走り、笛の音に合わせて止まったり反対向きに走ったりしました。 一人一つずつボールを持ち、頭の上に乗せたり、おんぶしたり足で転がしたりもしました。 次はしっぽ取りをしました。「見て、こんなにとれたよ」と思い切り走って楽しんでいました。 最後はチームに分かれてゲームをしました。 一生懸命ボールを追いかけたり、ゴールができると「入った!」「やったー」とコーチとハイタッチして嬉しそうな様子でした。 子どもたちは思い切り体を動かしてサッカーをしたことが楽しかった様子で「楽しかった」「また来てほしいな」と話していました。 また幼稚園でも教えてもらった遊びを楽しんでいきたいと思います。
年長組と年中組が神出自然教育園に園外保育に行きました。 子どもたちはバスの中で「じゃがいもいっぱい掘れるかな?」「何のお料理がいいかな?」とじゃがいも掘りを楽しみにしていました。 神出自然教育園に到着すると、ワクワク橋を渡ってじゃがいも畑まで行きました。 「ここにあるかな?」「ここ掘ってみる!」と言いながらスコップを使って一生懸命掘りました。 土の中からじゃがいもが見えてくると、「あった!」「先生、見えてきたよ!」と言いながら、今度は自分の手で掘っていました。 「3個も出てきた!」「これ大きい~」と収穫したじゃがいもを持って喜んでいました。 じゃがいも掘りを頑張った後にみんなで食べたおにぎりは、とってもおいしかったようです。 お昼ご飯を食べた後は、みんなで自然見つけをして遊びました。 「バッタ見つけた!」「ザリガニ触ってみよ」と園内にいる生き物や草花を見つけたり触ったりしました。 帰りのバスでは「カレーがいいな」「ポテトもできるよ」と自分たちで掘ったじゃがいもを食べるのを楽しみにしていました。 教育園の自然に触れて遊んだり、じゃがいもをたくさん収穫できた喜びを味わったりすることができ、貴重な一日になりました。