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最近の年少組の様子をお知らせします。 入園、進級から1か月が経ちました。 子どもたちは園庭でフープ遊びをしたり、かけっこをしたりして遊んでいます。 フープ遊びでは、フープを車のハンドルにして運転したり、好きな色のフープに入り温泉ごっこをしたりして遊んでいます。 「すごく早い車だよ~」と園庭をドライブしたり、「次は何色の温泉にしようかな~」「次はピンクの温泉に入る!」と話をしたりしています。 かけっこでは笛の音をよく聞き、教師が持っているタンバリンまで一生懸命に走り、タッチをしていました。 「もう一回したい!」「今度はもっと速く走れるよ!」と何度も繰り返し遊びました。 先日ははじき絵をして自分の好きなジュースをつくりました。 画用紙でつくったコップにパスで好きな色を塗りました。 そのあと絵の具をローラーで塗って美味しいジュースの完成です。 「これはね、バナナのジュースだよ」「ジュースに果物いーっぱい入れたんだ」と嬉しそうに話をしていました。 ストローを付けたジュースを持って飲んだり、「私のジュースはこれだよ」と見せたりしていました。 梅雨に入り、これから雨の日が多くなってきます。 園庭での遊びの機会は少し減りますが、この時期にしかできない遊びなどを取り入れながらいろいろな遊びを楽しめるようにしていきたいと思います。
先日、みんなで夏野菜の苗を植えました。 ミニトマト、ナス、オクラ、ピーマンの苗を見て「このお花は見たことあるよ。トマトでしょ?」「オクラはお星さまの形をしてるよね。」「これは茎が紫だからナスになるのかな?」と自分の思ったことを話していました。 ミニトマトは一人一鉢植えます。 自分の植木鉢に土を入れて穴をあけて苗を植えました。 「これくらい穴をあけるんだよ」 「苗を植えたら優しく土のお布団をかけるんだよ」 自分の苗植えが早くできた年長児は小さなクラスの友達を手伝っていました。 ナス、オクラ、ピーマンはみんなで水やりをして育てます。 「今日から毎日水やりがんばる!」 「トマト早くできてほしいな」 と子どもたちは夏野菜ができるのを楽しみにしている様子でした。 夏野菜は水やりをすればすぐに実がなるものではありません。 毎日の水やりを続けていく中で、育っていく様子を見ながら自分たちで世話をしたものができる喜び、それを食べる喜びを感じられるようにしていきたいと思います。
5月のゴールデンウイーク明け、4月に生まれたばかりのウサギの赤ちゃんが幼稚園にやってきました。 朝のわくわくタイムで全園児で体操をした後、園長先生からウサギの紹介がありました。 「まだ生まれたばかりの小さな赤ちゃんだから先生のお部屋にいます」「大きな声をだすとびっくりするからやさしくしてね」と話があり、子どもたちは興味津々な様子でうなずきながら真剣に聞いていました。 その後、クラスごとに担任の先生と一緒にウサギの赤ちゃんと触れ合いました。 「ちっちゃくて可愛い~」とじーっと見ていたり、「ふわふわしてる」「やさしくね!」と体をなでたり抱っこしたりしていました。 保育室に戻った年長組の子どもたちが、みんなでウサギの赤ちゃんの名前を考えました。 「ふわふわだからふわちゃんがいいと思う」「わたあめちゃんはどう?」「耳の色がクッキーみたいだからクッキーちゃんがいい」など、いろいろな名前が出てきました。 「どうやって決めようかな」とみんなで考え・・・「たんぽぽさんとかすみれさんとかにもどれがいいか聞いてみるのはどう?」と意見がまとまり、他の学年の友達にも聞いてみることにしました。 年長組、年中組の子どもたちが先生と一緒に一生懸命考えた結果、ウサギの赤ちゃんは「クッキーちゃん」に決まりました。 今いるゼリーちゃんや新しい友達のクッキーちゃんと触れ合う中で、子どもたちが感じたり気づいたりする経験を大切にし、生き物を大切に思う気持ちにつなげていきたいと思います。
最近の年中組の様子をお知らせします。 園庭では、友達と一緒に三輪車の整備ごっこをしたり、ダンゴムシを見つけては手や棒に乗せて「見て!かわいい」「すごい!落ちないよ」と楽しんでいます。 保育室では見たり触れたりしたダンゴムシになって丸まったり、風に吹かれて『ころりん!』と転がったりして体で表現して遊ぶことも楽しんでいます。 こいのぼりの製作では、スポンジに付けた絵の具を画用紙に置き、手首をひねってうろこの模様をつけました。 みんなのこいのぼりを集合させて大きなこいのぼりに変身させると、「ぼくのこいのぼり見つけた!」「私のこいのぼりがお腹の模様になってる!」と友達と楽しそうに話をしている姿が見られました。 また別の日には年長組がしていた色水遊びに興味を示し、「やってみたい!」と色水遊びが始まりました。 枯れている花びらを摘み、ゴリゴリとひたすら擦って色々な色が出ると「わぁ ジュースみたい!」「つぶつぶがが入ってておいしそう」など色が出る様子を楽しんでいました。 半袖で過ごせる日も増えてきて、過ごしやすい季節になってきました。 この時期ならではの身近な自然物とのかかわりの遊びや、異年齢児の遊びにも目を向けられるようにし、遊びの幅を広げていきたいと思います。
最近の年長組の様子をお知らせします。 年長組の子どもたちは先週から毎朝、園庭にこいのぼりをあげています。 「こいのぼり大きいね」とこいのぼりと自分の背を比べたり、「先生見て、泳いでるよ!」「本当だ!気持ちよさそうだね」と話しながら園庭や保育室の窓からこいのぼりが泳ぐ様子を見たりすることを楽しんでいます。 先日はグループに分かれて何色のこいのぼりにしたいか話し合ったり、目や鱗はどうやってつくるか考えたりしながらこいのぼりをつくりました。 「はじき絵をして鱗をつくってもいい?」「じゃあ私はこいのぼりの目をつくるね」とグループの友達と一緒に相談しながらつくり、こいのぼりが完成するととても嬉しそうに見ていました。 グループでの活動を通して、自分の思いを伝えたり友達の思いを聞いたりしながら、友達とかかわることの楽しさを感じられるようにしていきたいと思います。
4月26日(月) 今日から給食が始まりました。 新入園児の子どもたちにとっては初めての給食。 先週はお家から持ってきたお弁当だったので、子どもたちは今日もお弁当だと思ったようでかばんの中を見て「先生、お弁当がない・・・」と心配そうな様子。 教師が「今日は給食だから先生が今からご飯を配るよ」と伝えると「うん」と言いながらもまだまだ不安な様子。 目の前に給食が来てやっとホッとしたようです。 今日のメニューはメンチカツ、キャベツ、ブロッコリーとツナのおかか和え、バターコーン、プチゼリーでした。 野菜も入っていましたが、どのクラスの子どももがんばって食べていました。 メンチカツはおいしかったようで、普段より食事のペースが早い子どもが多かったです。 兵庫県に現在、緊急事態宣言が発令されています。 今日は子どもたちと一緒にマスクの着用の仕方、手洗いの仕方をおさらいしました。 食事中は特に感染対策が必要なので、できる限りの対策をしながらも楽しく食事ができるような環境をつくっていきたいと思います。
4月22日(木)、保育参観を行いました。 年少組は、出席確認や動物体操を見ていただいたり、保護者の方と一緒に触れ合い遊びをしたりしました。 動物体操では、ウサギやアヒルなど音楽に出てくる色々な動物になりきって楽しんでいました。 触れ合い遊びではお家の人と一緒に忍者になって身体をつんつんし合ったり、向かい合って手と手を合わせたりして遊びました。音楽に合わせて手を繋いで揺れたり、ぎゅーっと抱きしめてもらったりして遊びました。 年中組は、歌や律動を見ていただいたり保護者の方と一緒に歌遊びをしたりしました。 動物の親子歩きでは、「おんぶしてもらったの久しぶり~」と話しながら足乗りペンギンやおんぶコアラなど、色々な動物の親子になって歩いたりジャンプをしたりして楽しみました。 また触れ合い遊びでは、お家の人の顔をパンに見立て、顔を挟んだサンドイッチやこちょこちょのチョコパンなどをしたり、してもらったりして遊びました。 年長組は、律動やゲーム遊びを見ていただいたり保護者の方とじゃんけんや歌遊びをしたりしました。 じゃんけんでは「ウルトラジャンケン」という遊びをしました。守るポーズ、ビームのポーズ等3つのポーズがありお家の人と同じポーズにならないように何度もじゃんけんをして遊びました。 また、歌遊びではお家の人と向かい合って手をグーとパー左右交互に替えて歌に合わせてたこ焼きをつくって遊びました。「どんどん早くなってきた」「たこ焼きできた!」と歌に合わせて遊ぶことを楽しんでいました。 感染症対策を行いながらの実施となりましたが、保護者の方に来ていただき、入園、進級してからの子どもたちの様子を見ていただいたくことができました。どのクラスの子どもたちも、保護者の方と一緒に遊ぶことができてとても嬉しそうでした。
4月13日(火) 令和3年度の入園式を行いました。 新入園児の子どもたちは「ご入園おめでとうございます」と職員から言われると少し恥ずかしそうにしたり、緊張した表情を見せたりと様々でした。 お家の人と一緒に自分の靴箱を探し、「〇〇マーク見つけたよ」と自分で靴を靴箱に入れたり、「私は〇〇のマーク」と嬉しそうに話したりしていました。 遊戯室に集まり、いよいよ入園式が始まりました。 例年は全園児で新入園児を迎えていますが今年は感染症対策のため、年長児のみの参加となりました。 園長先生のお話や職員紹介、そして年長児からのお祝いの言葉も、新入園児の子どもたちはお家の人と一緒に座り、とても上手に話が聞けました。 「明日も幼稚園に来てね。先生たち待ってるよ」と声をかけると「うん」とにこにこしながら帰る姿が見られました。 明日からいよいよ幼稚園生活が始まります。 新しい環境に子どもたちも、そしてお家の方も楽しみ半分、ドキドキ半分なのではないでしょうか。 子どもたちが安心して過ごすことができるよう、また「幼稚園って楽しい!」「幼稚園大好き!」と感じられるよう職員一同、力を合わせて保育に取り組んでいきたいと思います。
4月12日(月)、令和3年度1学期始業式、着任式をしました。 春休みが終わり、幼稚園にまた元気な子どもたちの声が戻ってきました。 「今日から2階のお部屋だよ!」「今日からゆり組!」と子どもたちは1つ大きなクラスになることにワクワクしながら登園してきました。 まずは新しく来られた先生の着任式をしました。 「今日から新しい先生来るんだよね」と話していた子どももおり、興味をもって新しい先生の名前を聞いたり話を聞いたりしました。 始業式では、園長先生から「春休みは元気に過ごしていましたか?」「今日から一つ大きなクラスになって嬉しいですね」と話がありました。 子どもたちは「はい!」と元気に返事をしたり、先生たちの紹介を聞いて「よろしくお願いします」と挨拶をしたりしました。 明日は入園式で年少組の子どもたちを迎え、新しい生活が始まります。 子どもたちがいろいろな遊びに興味をもてるような環境をつくり、「自分もやってみたい」「楽しいな」と子どもたちが幼稚園生活を十分に楽しめるようにしていきたいと思います。
3月19日(金)に3学期の終業式を行いました。 感染対策のため園庭で行いましたが、春の日差しが園庭に差し込み、とても暖かかったです。 はじめに園長先生のお話を聞きました。 子どもたちは1つ大きくなることがとても楽しみなようで、「次は何組さんになるのかな?」と聞かれると嬉しそうに答えていました。 年長組の友達が卒園したことは淋しいようですが、「明日からもう年長組さんになる?」「新しいお友達来る?」とわくわくしている様子でした。 終業式のあとは離任式を行いました。 退職される先生に「今までありがとう」とお話し、みんなでつくった色紙を渡しました。 6月から始まった幼稚園。 マスクをつけての生活や園内に入る前の消毒など、今までなかった生活習慣を身につけなければいけないということで、最初はどうなるのだろうと職員も手探りしながらのスタートでしたが、子どもたちの方が順応性があり、今ではそのような生活が当たり前になってきました。 大変な1年でしたがご家庭のご協力もあり、子どもたち、職員ともに健康に過ごすことができました。 4月にまた元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。
本日、令和2年度の卒園式を行いました。 以前から「あと〇日しか幼稚園に来れないなぁ・・・」と話していた子どもたちでしたが「いよいよ卒園式本番だね」「今日はクラスの友達にお手紙書いてきたよ」とドキドキした気持ちや寂しい気持ちが入り混じった様子で登園してきました。 お家の方が見守る中、卒園児が入場しました。 自分の名前や幼稚園で頑張ったこと、嬉しかったことなどを一人一人話し、園長先生から卒園証書をいただきました。 園長先生からは「いろんなことを諦めずに頑張る気持ちや、友達と力を合わせようとする気持ちがぐんぐんと育ちましたね」と話があり、子どもたちは嬉しそうに聞いていました。 お別れの言葉では、楽しかった思い出をみんなで話したり、お家の人に「いつも見守ってくれてありがとう」「お弁当をつくってくれてありがとう」と話したりしました。 年中組の友達も卒園式に参加し、年長児に「一緒にあそんでくれてありがとう」とお別れの言葉を言いました。 年少組の子どもたちは、感染対策の為、参加することができませんでしたが年長組に素敵な手紙をくれました。 最後は年中組が歌をうたう中、自信に満ち溢れた表情で花道を通って退場し、園庭では門送りをしてもらいました。 友達や、先生、保護者の方にお祝いしてもらったり、拍手を送ってもらったりして、子どもたちはとても嬉しそうでした。 4月からは1年生ですね。 幼稚園での楽しい思い出を胸に、充実した小学校生活を送ってほしいと思います。
最近の年長組の様子をお知らせします。 卒園間近の子どもたちは毎朝出席ノートにシールを貼る度に「あと○日しか幼稚園に来れないなぁ・・・」と話しています。 数カ月前までは、「1年生になるの楽しみ」「早くランドセル背負いたいな」とわくわくしている様子でしたが、卒園を意識するようになってきました。 最近はそれぞれが好きな遊びをするのではなく、「みんなで一緒に遊ぼうよ」「私も入れて!」とクラス全員で遊ぼうとする姿も見られます。 また、意見の違いからトラブルが起こった時も、相手の友達の話や周りの友達の意見を聞こうとしたり、「もうそんなことでケンカするのはやめよう」など、声をかけ合ったりする姿が見られるようになりました。 「一緒に遊ぼうよ」と年少組や年中組の友達を誘ったり、遊びのルールを教えてあげようとしたりもしています。 卒園まで残り数日となりました。 友達とのかかわりを楽しみながら元気に過ごし、思い出をたくさんつくってほしいと思います。