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7月19日(木)に一学期の終業式を行いました。 初めに園長先生から「年少組のお友達は最初は泣いているお友達もいたけど、泣かないで幼稚園に来られるようになりましたね」「年長組のお友達は竹馬の練習をがんばっていましたね」と話があり、子どもたちはうなずきながら聞いていました。 また夏休みの間に守る約束の話も聞きました。 「みんなの体の中には見えない時計があって、毎日早寝早起きをするとその時計さんがピッとみんなの体を大きくしてくれるんだよ。だから夏休みも早寝早起きをがんばろうね」と園長先生が話すと、子どもたちは真剣に話を聞いていました。 一学期は大阪北部を震源とする地震や、西日本豪雨と大きな災害があり命をなくされた方がおられたり、悲しい思いをされている方がおられることも聞きました。 小さな子どもたちには難しい話ですが、みんなの命を大切にすることも約束しました。 いよいよ長い夏休みが始まります。 暑さが厳しい毎日ですが、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
7月14日(土)に夕涼み会を行いました。 最初は、みんなで『おひさまにジャンプ』の歌をうたいました。 その後はスーパーボールすくいや輪投げなどの夜店を楽しみました。 各クラスで考えた遊びもあります。 年少組は『なにができるかな?』のパズルをつくりました。 いろいろなキャラクターの顔ができあがるように子どもたちは考えながら大きなパズルを一生懸命運んでいました。 「アンパンマンの顔できた!」と完成したパズルを見て喜んでいました。 年中組は『ごはんをあげよう』という遊びを考えました。 サル、ウサギ、クマにバナナやニンジンのごはんをあげる遊びです。 「ここからやってみよう」「やったー!全部入ったよ!」と嬉しそうに遊んでいました。 年長組は『だるまおとし』をつくりました。 ペンギンやキリンの顔が落ちないように大きなハンマーをつかって「えいっ!」とだるまおとしの遊びを楽しんでいました。 「あー倒れちゃったー」という声も聞こえ、盛り上がっている様子でした。 最後は年長組が自分達で考えたダンスをしたり、全員で盆踊りをしたりしました。 子どもたちは「お祭りって楽しいね」「またやりたいな」と話をしていました。 いつもと違った雰囲気の幼稚園で夕涼み会を十分に楽しむことができました。
最近の年中組の様子を紹介します。 子どもたちはザリガニに興味をもっていて、幼稚園にいるザリガニを見たり、実際に触ったりして遊んでいます。 最初は「ちょっと怖いな・・・」と思っていた子どもたちも、絵本や図鑑を見ながらザリガニのいろいろなことを知っていくうちに「ザリガニっておもしろい」と感じられるようになりました。 子どもたちはザリガニ釣りをして遊ぶことも好きです。 いつも、自分でつくった竿に「今日はどのエサにしようかな?」「ザリガニさん、イカよりちくわの方が好きなんちゃう?」とザリガニが好きそうなエサを選んでいます。 釣れるまでは「まだかな?」とザリガニとにらめっこ状態の子どもたちですが、ザリガニが釣れると「やったー!」「先生見て見て!」と大喜びです。時には「エサだけ取られちゃった~」と悔しそうな表情を見せる子どもたちもいます。 これからも身近な生き物に触れたり、大切に育てたりしながら過ごしていきたいと思います。
6月19日(火) 年長組が、明石市立天文科学館に出かけました。 「プラネタリウム楽しみだね」「星がいっぱい見れるんでしょ」と朝から楽しみにしている様子でした。 天文科学館の入り口にはたくさんの色とりどりの短冊が飾ってあり、「きれいだね」「お願い事は何にしようかな」と考えたり、館内を見学したりしました。 プラネタリウムを見る部屋に入ると、「織姫様と彦星様だ!」「真ん中の黒い機械はなんだろう」とワクワクしている様子でした。 「たなばたアワー」が始まり、七夕の歌をみんなでうたったりお話を聞いたりしていると、部屋の中がだんだんと暗くなり、星が見え始めました。 満点の星空を見た子どもたちは、「うわあ~きれい!」と喜んだり、七夕の話やいろいろな星座の話を聞きながら「お星さま、あった!」「それ知ってる」といろいろな星や惑星を見て楽しんでいました。 プラネタリウムを見た後は、”たけうまがじょうずになりますように”とみんなで考えたクラスのお願い事を短冊にかいて飾らせてもらい、おにぎりを食べて帰りました。 七夕や星のお話を聞きながら楽しい時間を過ごすことができました。 幼稚園でも短冊をかいたり飾りをつくったりして、七夕の日を楽しみにしながら過ごしていきたいと思います。
今年度も、本大学教育学部の先生方がそれぞれの専門分野で知識や技術、活動の楽しさを伝えてくださるキッズクラブが始まりました。 第1回目の5月23日(水)は年長組がキッズクラブに参加しました。 講師は神戸常盤大学こども教育学科教授の笹井隆邦先生です。 子どもたちに一人一匹カブトムシの幼虫を持ってきてくださいました。 「幼虫はこうやって抱っこするといいよ」と触り方を教えてもらい、そっと触らせてもらいました。 間近で見る幼虫に「うわあ!」「気持ち悪い」と驚きながらも動いている幼虫に興味深々な子どもや、「触れたよ!」「なんかぷにぷにしてるね」と話したりしていました。 触れ合って遊んだ後、ペットボトルに土を入れてカブトムシのお家をつくりました。「土はこれくらいでいい?」「どうやってカブトムシになるの?」と先生に質問したりしていました。 元気なカブトムシが土から出てくるのを楽しみにしながら、毎日水をかけたり様子を見たりして大切に世話をしていきたいと思います。 第2回目の6月13日(水)は年中組がキッズクラブに参加しました。 講師は神戸常盤大学こども教育学科教授の多田琴子先生です。 ペットボトルでつくった鞄をもって大学内を散歩しました。 「自然観察隊しゅっぱーつ!」と言って元気よく幼稚園を出発しました。 「だんごむし見つけた!」「こんなお花もあったよ~」と自分で見つけたものを鞄の中に集めていました。 また「アリさんをもっと近くで見てみたい!」と言って虫眼鏡でじっと見てみたり「この葉っぱどんな匂いするかな?」と葉っぱを匂ったりしていました。 最後は見つけたものを友達と見せ合ったり、「これは何かな?」とみんなで話したりしました。 普段何気なく歩いているところも、じっくり見て歩いてみると新しい発見があり、楽しい時間になりました。 身近にある自然に、子どもが積極的に目を向けられるようにしていきたいと思います。
5月11日(金)から2歳児クラスが始まりました。 5月中旬ごろの様子です。 幼稚園にある玩具や遊具で自分の好きな遊びを楽しんでいます。 2歳児なので友達と一緒に遊ぶというよりは、まだまだ一人遊びが楽しいようで、自分の好きな遊びを見つけてその遊びを楽しんでいます。 6月4日(月)からはお弁当が始まりました。 初日は、お弁当を持ってきたことがとても嬉しかったようで、どの子も登園してすぐにリュックを指さしてお弁当が入っていることを笑顔で教えてくれました。 お弁当の時間になり、「みんなでお弁当食べるからお片付けしよう!」と教師が言うと、今まで見たことがないくらいのスピードで片付けをしていました。 まだまだぎこちない部分はありますが、スプーンやフォークを使って上手に食べています。 1か月が経ち、一人遊び中心だったのが、ほんの少しずつですが、同じ場所で遊ぶ姿が見られるようになりました。 かかわって遊んでいるわけではありませんが、線路を繋げたり、踏切を開けたり閉めたりしながら同じ場所、同じ遊びを楽しんでいます。 幼稚園でのいろいろな遊び、経験を通して、友達や教師、異年齢の友達とかかわる楽しさが感じられるようにしていきたいと思います。
6月4日(月)、神戸フットボールクラブの方に来ていただき、年中組と年長組がサッカーを教えてもらいました。 年長組は昨年も教えていただいたので、「あ、ひげコーチだ!」「覚えてるよ」と名前を覚えている子どももおり、とても楽しみにしている様子でした。 まずはコーンの周りを走り、笛の音に合わせて止まったり反対向きに走ったりしました。 一人一つずつボールを持ち、頭の上に乗せたり、おんぶしたり足で転がしたりもしました。 次はしっぽ取りをしました。「見て、こんなにとれたよ」と思い切り走って楽しんでいました。 最後はチームに分かれてゲームをしました。 一生懸命ボールを追いかけたり、ゴールができると「入った!」「やったー」とコーチとハイタッチして嬉しそうな様子でした。 子どもたちは思い切り体を動かしてサッカーをしたことが楽しかった様子で「楽しかった」「また来てほしいな」と話していました。 また幼稚園でも教えてもらった遊びを楽しんでいきたいと思います。
年長組と年中組が神出自然教育園に園外保育に行きました。 子どもたちはバスの中で「じゃがいもいっぱい掘れるかな?」「何のお料理がいいかな?」とじゃがいも掘りを楽しみにしていました。 神出自然教育園に到着すると、ワクワク橋を渡ってじゃがいも畑まで行きました。 「ここにあるかな?」「ここ掘ってみる!」と言いながらスコップを使って一生懸命掘りました。 土の中からじゃがいもが見えてくると、「あった!」「先生、見えてきたよ!」と言いながら、今度は自分の手で掘っていました。 「3個も出てきた!」「これ大きい~」と収穫したじゃがいもを持って喜んでいました。 じゃがいも掘りを頑張った後にみんなで食べたおにぎりは、とってもおいしかったようです。 お昼ご飯を食べた後は、みんなで自然見つけをして遊びました。 「バッタ見つけた!」「ザリガニ触ってみよ」と園内にいる生き物や草花を見つけたり触ったりしました。 帰りのバスでは「カレーがいいな」「ポテトもできるよ」と自分たちで掘ったじゃがいもを食べるのを楽しみにしていました。 教育園の自然に触れて遊んだり、じゃがいもをたくさん収穫できた喜びを味わったりすることができ、貴重な一日になりました。
5月22日(火)、年長組が高取山の清水茶屋まで出かけました。 年中組の時にも登山口まで歩いていたので、「行ったことあるよね」「今日はどこまで行くの?」と楽しみにしている様子でした。 幼稚園を出発して少し歩くと山の上に高取山の頂上が見えるところがあり、「見えた!」「あそこでお弁当食べるんでしょ」など友達と話をしていました。 もう少し進むと、海や街が少し見渡せる場所に到着しました。 「幼稚園見えた!」と嬉しそうに話していたり、「私の家も見えるかな?」と探してみたりしながらお茶を飲んで休憩しました。 清水茶屋からの帰り道、ツバメの巣を見つけました。 子どもたちが巣を見ているとツバメが戻ってきました。「あっ、きたきた」「赤ちゃんもおるかも」など興味深々な様子でした。 「次来るときは赤ちゃんが生まれてるかもしれないね」と次回を楽しみにしながら幼稚園に戻りました。 これからも少しずつ距離を伸ばしながら、高取山の自然に触れて歩くことを楽しんでいきたいと思います。
5月17日(木)、年長組が総合運動公園で行われた「ひまわりを植えよう!」のイベントに参加しました。 「ひまわりって知ってるよ」「黄色いお花でしょ」と苗植えをすることを楽しみにしていた子どもたち。 コスモスの丘に到着すると、ひまわりの苗を見せてもらいながら植え方を教えてもらったり、「7月になったらこんなお花が咲きますよ」とボランティアの方々の話を聞いたりしました。 1人ずつスコップや苗をもらい、「穴が開いているところに植えてね」と教えてもらいながら苗植えをしました。 子どもたちは「まだ小さいね」「植えれたよ」と丁寧に苗を植えたり水やりをしたりしていました。 苗植えが終わると、ボランティアの方に「ありがとうございました」と挨拶をして競技場に移動しました。 競技場では、「うわ~広いね」「楽しそう!」と話しながら「よーい ドン!」と競技場のトラックを1周走ったり、広い芝生の上で裸足になって遊びました。 たくさん遊んだ後は「早くおにぎり食べたいな」「後でもう1回走りたいな」と話したりしながら競技場でみんなでおにぎりをたべました。 7月にはひまわりの摘み取りのイベントも行われるので、「どれくらい大きくなったかな?」と楽しみにしながら参加したいと思います。
5月9日(水)に総合運動公園へ親子遠足に行きました。 カードに書いてあるだんごむしやシロツメクサなどをお家の人と一緒に探しながら園内を歩きました。 「だんごむし見つけたよ!」「ありさんが歩いてるよ」とお家の人と喜んで探していました。 球技場では「ボヨヨン行進曲」の体操をしました。 ジャンプをしたり、大きく手を広げたりしながら体操をしていました。 お家の人と一緒に全園児で「親子リレー」もしました。 年少組はフープで電車になり、年中・長組はデカパンに入って走りました。 子どもたちは「がんばれー」と同じチームの友達を一生懸命応援していました。 お昼はクラスみんなでお弁当を食べました。 「僕のお弁当はたまごやきが入ってるよ」「おいしいね」と言いながらお家の人や友達と嬉しそうに食べていました。 午後からはクラスごとに遊びました。 年少組は、お家の人が子どもを乗せた台車を押して走る「台車リレー」をしました。 くじを引いてくじと同じ動物のカードを取って帰ってきます。 「ねこだよ」「同じカードはどれだろう」とお家の人と楽しんでいました。 年中組はサッカーをして遊びました。 「待てー!」とコロコロ転がるボールを一生懸命追いかけたり、「えい!」とおもいきりボールを蹴ったりして元気いっぱい遊んでいました。 年長組は大玉ころがしをして遊びました。 お家の人と一緒に遊ぶことを楽しみにしていた子どもたちは、一生懸命に大玉を転がして、競争することを楽しんでいました。 虫や草花の自然に触れたり、お家の人や友達と遊んだりして、楽しい時間を過ごすことができました。
4月26日(木) 今日からお弁当が始まりました。 子どもたちは、みんなでお弁当を食べることを楽しみにしていたようで、登園した時からリュックの中を見て「今日はお弁当があるよ!」「早くたべたいな」と話をしていました。 昼食の時間になり、子どもたちはお弁当箱を開けると「卵焼き、ぼくと一緒だね!」「見て、ミートボールが入ってる」と嬉しそうでした。 みんなで一緒に食べるお弁当はとても美味しかったようで、「おいしいね」「明日は○○ちゃんと一緒にたべよう」と喜んでいました。 明日からは給食も始まります。 みんなで一緒に食べるとおいしいなと感じられるようにしてきたいと思います。